比叡山延暦寺
上の写真でも分かるように、比叡山の建築は、時を経て濃くなった朱色と、エメラルド色の立面が一つの大きな特徴であると思う。修復されたの為かもしれないが、鮮やかなエメラルド色が使われているのは意外であった。しかし、周りの風景から隠れることなく木々との調和している。つまり周りの環境を壊さずに堂々としたボリュ−ムを得ることができているのだ。この建築と比叡山、さらに歴史の共鳴が世界文化遺産に指定された理由かもしれない。

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1200年前、最澄が日本の安泰と国民の幸せに合った、仏教を開いた。比叡山とは滋賀と京都をまたがる山々の総称。今でも、その神聖で優美な境内には、参拝客が集まり、平成6年には、世界文化遺産に登録。

比叡山頂より→

釈迦堂
天台建築を代表する、比叡山最古の建築物。静かに揺れる杉が安らぎと神秘の世界に導いてくれる。

文殊楼
階段を上ると、黄金色に輝く文殊菩薩が祭られている。

大講堂
常に鐘楼が鳴り響く。僧侶の学問修行の場。重要文化財に指定されている。