コード理論第6回 各音階ごとのダイアトニックコード

 本文中にしょっちゅう出てくる「ダイアトニック・コード」という言葉。どの調でも音階の構成音の並び方(音程関係)は同じだから、ダイアトニックもルートをすげ替えることで分かるもんなんですけど、困ったことに調号だけ見ても「これ何のキー?!?」とか戸惑ってしまうことも多いものです。そこで、この付表では各調号ごとの音階音(ダイアトニック・ノート)、そして各音階のダイアトニック・コードを紹介しましょう。

 キーが決まっている曲の場合、このコーナーで使っているローマ数字に、音階ごとのダイアトニックコードを当てはめてみましょう。それだけで伴奏つきの曲になりますよ。もう一度復習。コードを作るときの音の積み重ね方は通常は一つ飛ばし!!

注意

この調号は何の音階?
調号調名ファ
長調I
エイン(トニック)
IIm7
ファタル先生(サブドミナント代理)
IIIm
エンディ(トニック代理・動)
IV
ミラベル(サブドミナント)
V7
ディッド(ドミナント)
VIm
エセル(トニック代理・静)
VIIm7-5
アクセル(ドミナント代理)
短調III
アッシュ(トニック代理)
IVm7
グレイ(サブドミナント)
Vm
シェール(ドミナント)
VI
サフィ(サブドミナント代理・明)
VII7
クリス(サブドミナント代理・強)
Im
エルアード(トニック)
IIm7-5
カスケド(サブドミナント代理・暗)
ハ長調・イ短調 (調号ナシ)ハ長調
イ短調
CDEFGAB
ト長調・ホ短調 (♯×1)ト長調
ホ短調
GABCDEF
ニ長調・ロ短調 (♯×2)ニ長調
ロ短調
DEFGABC
イ長調・嬰ヘ短調 (♯×3)イ長調
嬰ヘ短調
ABCDEFG
ホ長調・嬰ハ短調 (♯×4)ホ長調
嬰ハ短調
EFGABCD
ロ長調・嬰ト短調 (♯×5)ロ長調
嬰ト短調
BCDEFGA
嬰ヘ長調・嬰ニ短調 (♯×6)嬰ヘ長調
嬰ニ短調
FGABCDE
ヘ長調・ニ短調 (♭×1)ヘ長調
ニ短調
FGABCDE
変ロ長調・ト短調 (♭×1)変ロ長調
ト短調
BCDEFGA
変ホ長調・ハ短調 (♭×3)変ホ長調
ハ短調
EFGABCD
変イ長調・ヘ短調 (♭×4)変イ長調
ヘ短調
ABCDEFG
変ニ長調・変ロ短調 (♭×5)変ニ長調
変ロ短調
DEFGABC
変ト長調・変ホ短調 (♭×6)変ト長調
変ホ短調
GABCDEF

 

ルート音別・コード構成音早見表
ルート第3音第5音第7音テンション
 msus4 dim
(-5)
aug
(+5)
 maj7
M7
△7
7dim7 9
add9
-9+911+1113
6
-13
CEE-FGG-G+


BB-A


DD-D+FF+AA-
CFEF+G+GA*BB-D+DEF+GA+A
DF*G-A-GACBB-E-DEG-GB-A
DF+FGAA-A+C+CBEE-FGG+BB-
DGF+G+A+AB*C+CFEF+G+ACB
EGG-A-B-ABDD-CFEF+A-ACB
EG+GABB-CD+DD-F+FGAA+C+C
FAA-B-CBC+EE-DGG-G+B-BDD-
FA+ABC+CDFEE-G+GABCD+D
GB-*BD-CDF*E-A-GABCE-D
GBB-CDD-D+F+FEAA-A+CC+EE-
GCBC+D+DE*F+FA+ABC+DFE
ACBD-E-DEGG-FB-ABD-DFE
AC+CDEE-FG+GG-BB-CDD+F+F
ADC+D+FEF+*G+GCBC+D+EGF+
BDD-E-FEF+AA-GCBC+E-EGG-
BD+DEF+FGA+AA-C+CDEFG+G

使い方