竹取物語INネタ

管理人 クリス_NKから一言

 この物語は、タカノさんの手による超爆笑二次創作です。「そこでそうきたかぁ?!」と言わんばかりのドタバタ劇を演じまするは『FINAL FANTASY IX』のキャラクタと『アンリミテッド:サガ』のキャラクターたちです。気が向いたらこの二つの作品を遊んでみてください。タカノさんのたまはく、「とても楽しい作品です。ぜひこの楽しい作品を多くの人に遊んでもらいたい」とのことです。

昔竹取の翁という爺さんがおりましたとさ。
爺さん「竹取に行ってくるアルよ〜」
似非中国語そして婆さんはというと…
婆さん「がーんばってーくーだーさーいーねー」
間延びしすぎ。そしてそんなある日のこと。
爺さん「竹を切ったら赤ん坊が出てきたアルよ〜」
婆さん「じょーだんはよーしーてーくださぁい。そーんなぁはずなーいじゃないですかー」
そこには超かわいい黒魔導師ベビーが…。
爺さん「本当アルよ〜、でも性別不明アル〜」
婆さん「どーするんですかー」
爺さん「ワタシ達が引き取って育てるアルよ〜。名前はビビ、アルね〜」
婆さん「そーれなーら男でもー女でもー通用しますねー」

超かわいい黒魔ベビーは3ヶ月もすると大人(?)になりました。
大人になってもかわいいには違いはありませんでした。
その間爺さんは30回も金銀財宝を発見し、家は裕福になっていました。
そこで調子を扱いた爺さんは…
爺さん「お婿さんを取るアルよ〜」
婆さん「まだ早いですよー」
お婿さん募集をする事にしました。
結果4人のお婿さん候補達?が集まりました。
一人目は「ハロルド君」
仲人「家の子はとてもお行儀がよろしいのよ、おほほほ、お宅のビビちゃんにはお似合いだと思いますわ。」
でも、当の本人(ビビ)はあまりお気にめさないようだ。
ビビ「じゃあ、近くにいる露出狂を倒してきて、マジウザいから。」
ハロルド「はい、分かりました」
ハロルド君は露出狂倒しの為に準備する事になりました。
因みに露出狂とはクジャの事です。
2人目「ノース君」
ノース「僕はこう見えても人間ですよ!お婆さん!」
婆さん「えっ、そーですかー」
ノース君があまりにも黒魔に似ていた為に、お婆さんが黒魔と間違えたようだ。
婆さん「ハーフでもいいじゃないですかー?」
ノース「よくありません!それに僕は二次成長迎えてないんですよ!」
婆さん「随分と遅いんですねー」
本人(ノース)が人間だった為にビビちゃんは怯えて隠れてしまいました。
これではらちがあかない為、このお見合いはお流れになりました。
3人目「フィオロ君」
親「殺されちゃった友達の名前を付けたんだよ。こうして見るとカッコいいだろ?」
超大型黒魔だがビビちゃんはかなり気に入ったご様子。
ビビ「じゃあ、リンドブルムの狩猟祭で優勝してきて。」
フィオロ「承知した。」
こうしてフィオロ君は狩猟祭に向けて修行することになりました。
4人目「ジタン君」
ジタン「コイツ俺に似てモテモテなんだぜ。やっぱり俺の名前にして正解だったぜ」
性格も本人にてナンパ。さっそくビビちゃんに猛アタックです。
黒魔「ねーねー、一緒に遊ばない?オレっち退屈で仕方ないんだー」
ビビ「その性格直したら遊んでもいいよ。」
黒魔「うー」
早速振られた黒魔ジタン君。こういう所も本人にそっくりである。
これで全てのお見合いが終わりました。

爺さん「なんで全部断るあるねー。勿体無いアルよー」
ビビ「僕は男だよ。しかも次の満月の日には月に帰らないといけないんだ。」
なんとビビちゃんは男だったのです。しかも月の住民。全部断って当然です。
ビビ「それに月にはちゃんとしたフィアンセがいるんだよ。」
なんとフィアンセがいるらしい。羨ましいぞ、ビビちゃん。
その頃試練を出された2人は、やはり壁にぶちあたっていた。
ハロルド「クジャさん、服を着てください。さもないとブリザガで凍らせますよ。」
クジャ「こんなに美しいのに、そのダサい服を着ろというの?やだね。」
既にハロルドはそう言うと思い、魔法の詠唱を始めていた。
ハロルド「では、凍ってください。ブリザガ!!」
近所の露出狂クジャには効かないようだ。寒いのには慣れっこだったのである。
クジャ「じゃあこっちも行くよ、フレア!」
魔法も達者だった。詠唱なしでフレアを唱えた。
ハロルド「うわーん!!セリーヌさーん!(泣)」
ハロルド君、あっさり退却。まだまだ修行が必要なようだ。
クジャ「これでも手加減したんだけどなぁ。」
クジャはなんとアレで手加減していたのである。クジャ、恐るべし。
一方フィオロ君はというと…
長い旅路にも関わらず、その腕は発揮していた。
フィオロ「消し飛べ!サンダガ!!」
今年の一番得点のモンスターをサンダガの一撃で葬り、いきなりトップに躍り出た。
フィオロはさらに得点ゲットのためにメテオを唱え、トップを万上のものにした。
狩猟祭は終わりを向かえ、多少の問題を抱えながらもフィオロの首位に終わった。
そしてビビちゃんの所へ多額の賞金を持ち帰りました。
しかし、その日はビビちゃんが月に帰る日だったのです。
ビビ「お爺さん、お婆さん有難うございました。月に行っても忘れません」
爺さん「もういくあるか、寂しいアル〜、うおおおん!!」
婆さん「時々会いに来てくださいねー」
フィオロ「間に会わなかったか…、まあ、それも良しとしよう。」
ビビ「さよーならー、みんなー!!」
ビビちゃんはそう言いながら月へと帰っていきました。
竹取物語INネタ(完)