ネイチャーアクアリウム・エッセイ

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久しぶりに水換えをしたので、その時に撮りました。

水槽上面の画像ですが、水草がほとんど水面を覆っています。左の塊はウイローモス。左上部が色が明るいのは、ウイローモスに絡まって成長したリシアです。右の塊はロタラ。それ以外の部分もマツモが覆ってます。今回のトリミングで洗面器大盛り一杯の水草が出ましたが、多分、一週間でまたもとにもどっているでしょう。

いつの間にか、ヤナギモはほとんど姿を消してしまいました。他の水草に負けてしまった感じです。

ぼくはよく夢を見るのですが、定番となっているのが、綺麗な小川に水草がびっしり繁茂している情景です。うれしくてうれしくて興奮しまくって目が覚めるという繰り返しです。あとヌマエビを捕まえてる夢もよく見ます。アクアリストにとっては最高の夢ですね。
ですが、綺麗なレイアウト水槽に見とれているという夢は見たことがありません。

ぼくが憧れているのは、やはり自生している野生の水草の姿なんでしょう。
少しでもそれに近いようなレイアウトをつくることが目標です。

 

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1月29日のエッセイで紹介したルトウィジア・セドイデスですが、その後、購入時の浮葉が徐々に小さく、やせ細ってきてしまいました。新たな浮葉は元気ですが、これは環境が変わると、新しい浮葉を出して馴化しようとしているのかもしれません。枝分かれした部分で切って、新しい浮葉を底床に植え替えました。画像はその翌日。日に10cm程成長して、3日目には水面に到達しました。

これで、古い株のほうから新たな浮葉が芽を出してくれればと期待しているのですが...

昨日(日曜日)は2時間ぐらい水槽鑑賞をしていました。120cm水槽はベッドの足下にあるので、ベッドに横になって見ることが出来ます。水槽の両脇にMDのスピーカーがあるので音楽を聴きながら(エニグマ、アディエマス、サインホーetc) 、やがていつの間にか眠ってしまうのです。

昼間、太陽光が部屋に差し込む状態で水槽を見ると、相対的に蛍光灯の光が弱くなって、水草が深い緑色に見えるのです。鬱蒼とした深い森の印象です。

この状況は休みの日の昼間しかつくることができないので、ついつい集中的に鑑賞してしまいます。とにかく今、水槽がすごくいい状態(2000−3参照)なので、いくら見ていても飽きません。 

アクアリストには様々なスタイルがあります。

ブリーディング命の人、珍種、奇種の収集家、いかに水草を良い状態に保つか、そのために研究を惜しまず、メンテナンスに多くの時間をさく人。

ぼくは、自分の頭の中にある自然を水槽で再現して、それをとにかくじっくり鑑賞する人です。と言っても、水草はつねに想像を超えた景観を見せてくれので、ぼくのイメージなんてそれに比べれば貧弱なものなのですが...

 

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 先日、吉祥寺の井の頭公園に行って来ました。そこに水族館があるのですが、これが淡水水族館なんですね。すべての水槽に水草が植えられていて、レイアウトはともかく、3mクラスの巨大水槽なので、その迫力だけで魅了されてしまいました。

左はアクアテラ。蛙のための水槽です。このレイアウトはなかなかのものだと思います。最近はどのショップでもレイアウトがテラに移行してますが、やはりこのぐらい巨大だと、見応えがあります。

こちらは、オープンアクアリウムなんでしょうか。水面より上の部分には、カワセミがいて、丁度僕が見てる前で魚を獲ってました。

立ちがもの凄く高い水槽なので(2mぐらはある)、水草ものびのびと生長してました。画面の右はオオカナダモだと思います。

 水族館の裏に立入禁止区域があって、そこが水草のファームになってました。ちょっと失礼して、金網ごしに撮ってみました。

大量のウキクサの間から、水上葉が伸びています。(水草の種類は不明)

このすぐ右の区域には、バリスネリアが大量に繁茂してました。これが幅10mぐらい並んでいます。室外なので、水温は低いんだと思いますが、どれも元気でした。    

 

 

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コケはほとんど出ないと言っていたのですが、以前に書いた、底床の砂に発生したコケは増えるでもなし、消えるでもなし、緑の絨毯のようにへばりついています。面積はガム一枚分ぐらいなのですが、さして見苦しくもないので、ほっておいてあります。

ブラックモーリーがコケを食べるというので、ワンペア買って、入れてみましたが、変わりはありません。

なんとなく、新種の前景用水草のようにも見えるので、大事に?育ててみようかとも思っています。

     これはマツモの画像。

凄い安い水草で、うちの近くの沼にもいっぱい浮いていますが、こうみると、結構美しいものです。ミニ水槽から120cm水槽に移したのですが、その途端、一気に成長を早め、ものすごい量になってしまいました。

かなりの浄化能力があるとにらんでます。と、いうわけでまた3週間ほど水換えをサボってます。       

 

 

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ロタラ・インジカが水面に達したところで、まるでグリーンロタラのように、すべての節から新芽を出し始めました。画像から分かるでしょうか?
ですから、あえてトリミングをしなくても、もの凄い密度で繁茂しています。

2月10日現在では、水槽上部の1/3を覆ってしまいました。原則としてトリミングはしない主義なのですが、どうしようか迷ってます。

真下にあるブリクサの光量不足が心配なもんで。

                                

 CO2の添加システム部分。ボンベはCO2システム74ノーマル。これで約一月もちます。だから120cm水槽のわりには、添加は少な目。

で、カウンターはCO2ビートルカウンター。一秒間に気泡幾つとか気にしたことはないのですが、まあ、だいたいの見当で。とにかく、気泡がころころ螺旋状に昇っていくのがおもしろくて買ってしまいました。ガラスが綺麗だったし。

その先の逆流防止弁はカボーションルビー。これも透明感のある赤い鉱石がCo2の流れに押し上げられて、チリチリ風鈴のような音を立てるのが気持ちよくて買いました。

そしてジョイントはジョイントグラスJG−008。買ったその日に割ってしまいました。ガラスは脆い...
そこで画像でも分かるとおり割れ残った直線部分だけを使うことにしました。できるだけ水景のじゃまにならないように、目立たないガラス製品を使うのがぼくの好みです。

最後に拡散器がパレングラス・ビートル30Φ。普通は水槽のコーナーに二つのキスゴムで固定するのですが、そうすると水槽前面にキスゴムが貼り付いてすごく見苦しいので、90度角度を変えて、一つだけのキスゴムで水槽左面に固定してます。そうすると、水槽奥側にもう一つのキスゴムが来るのですが、そのままだと見苦しいので、はずしてしまいました。こうすると、ADAのロゴも正面から見えるし、見栄えはぐっと良くなります。

ぼくは水景というのは、水草や魚だけでなく、まわりの器具も含めたものとして見てますから、できるだけ、見てて美しいものにしたいと思ってます。ぼくにとっては実際、機能は2番目に来るぐらいです。まずは見た感じのかっこよさ。せっかく綺麗な水景でも、ばっちりコケのついたシャワーパイプが見えてるような水槽は×です。

ADAのガラス製品は美しいし、工芸品としても単品で鑑賞に堪えるものだと思います。だけど高い。ですから、ボーナスが出たときとか、半年に一度ぐらいの割合で、こつこつと集めてきました。

 

 

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これは、ホソバホウオウゴケです。120cm水槽の前景として、随分とボリュームを増してきました。
光はそこそこあったほうがいいみたいです。弱いと上に向かって立ち上がってくる感じです。
リシアほど成長は早くありませんが、ライトグリーンの草体はとても魅力的です。
浮くことがないので、管理は楽です。

「チャーム」のホソバホウオウゴケは、こんな感じで、立ちの高い(おそらく60cmぐらい)水槽の中程まで積み重なっていました。圧倒的なボリューム感です。リシアだったら、下の方が腐ってるでしょうね。

 こちらはおなじみブリクサ・ショートリーフ。環境によるのでしょうが、我が家のブリクサは明るめのグリーンに育ってます。先日、「ペンギビレッジ大泉店」に行ったら、状態がよく似たブリクサが、いくつものレイアウト水槽で使われてました。

3ヶ月ほど経過してますが、だいたい5つぐらいに枝分かれして増えてました。草体自体は小さめで、テネルスよりも少し大きいぐらいです。
肥料が足りないのかもしれません。

 

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前回のルトウィジア・セドイデスに早くも新しい浮葉が出てきました。(左下)
初めは花が咲いたのかと思ってたら、ちいちゃな浮き葉だったようです。

最初のうちは綺麗な赤い色をしていますが、徐々に緑がかかってきます。
このすぐしたの節からも新芽が伸び始めてるので、もしかしたら、それも浮葉になるのかもしれません。思ったより株分けは容易かもしれない。

値段がはる水草だけに、どんどんと増えてくれるのは有り難いことです。

さて、今回は、ぼくの水槽メンテナンスについてちょっと。

一言で言えば、ずぼらです。 体調を崩していたこともあり、今回の水換えは1ヶ月ぶりでした。それでもコケが出ることもなく水槽は順調でした。

98年の120cm水槽のときは、3ヶ月水換えしなかったときもありました。差し水するだけで、それでもコケに悩まされることもなく、画像の通り迫力のある水景を保っていました。

その訳は、ひとつにはフィルターを2器使っているのですが、その浄化能力が、水槽の容量にたいして余裕がある。うちの120cm水槽は、120×40×40で約190リットル。これはスタンダードな90cm水槽と変わりありません。しかも現在は活性炭を入れたネットを一袋水槽の中に放り込んであります。

それと、いつも密埴状態なので、水草自体が富栄養化を抑えてくれている。

あとは照明は少な目です。190リットルに20W×6ですから。ADAの半分ぐらい。ただ、そんなに光量を必要とする水草は植えてませんから、それでも充分なんでしょう。実は蛍光管自体も1年以上交換してなかったりします。でもモスをドーム状に脹らますには、丁度いい光量です。

魚も、多くはないです。ぼくは魚に感情移入して、水景を楽しむ口なので、全く入れないというのは考えられないんですが、多くいれる気にもなりません。魚達がのびのびと泳ぎ回れる程度が良いかと。

現在はボララス・ウロフタルマが12〜3匹。ネオン・ドワーフ・レインボーが1匹(これがボスです)。ニューギニアレインボー、ランプアイ、が1匹ずつ。あと2代目のプラティが3匹。

こんなもんです。餌は、APフードですが、さほど水を汚さない感じです。

PHも硬度も測ったことはありませんし、CODは一度だけ測ったら、アクアジャーナルの水槽の値とあまりにもかけ離れていたので、嫌になってそれ以来測ってません。

エアレーションもしてませんし、栄養添加もECAしかしてません。

でも、凄い調子いいんですよ。50cm水槽の頃から失敗したってことが殆どないんですね。

クリプトにしても、溶けて全滅したとか言う目にも遭ってません。現在10種類以上植えているんですが。あれは強い水草ですね。気がつくとランナーを出して増えているし。

こんなずぼらで、手を掛けない管理者でも、このサイトで紹介しているような水景を楽しめるんですから、水草水槽っていうのは言うほど難しいもんじゃないのかもしれません。