アクアリウム・エッセイ

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軽井沢の雲場池上流。
鹿島ホテルのすぐ下のところ。ほぼ湧水の水源に近い場所。たぶん、このスポットを知っている人間は少ないと思う。対岸は誰かの別荘の敷地だし、車道側からは20mほど斜面を下らないと水面に辿り着かない。
しかし、ここは水草マニアの天国のような場所。いったい何種類の水草が自生していたのか...?
黄緑の島のようなものはウキクサ。よく見ると、水中に漂う水草の姿が見える。

 

これが一番目に付いた水草。キクモによく似ているが、正体不明。本によるとキクモは東南アジアの水草らしい。帰化したのか?
それにしても、水中で群生している姿はあまりにも美しい。
水槽に入れても、この感じは出せない。
これは、色んなところでよく見かけるミズハコベか?

水草ショップで見たことがないので、水槽での育成には向かないのかも。

ちなみに、先日持ち帰って、水槽に入れたエビモは溶けてしまった。あるいはエビに食われたのか?無惨な姿に...

 

ADAのネイチャービオトープ・シリーズ「田園」シリーズの丸形(水鉢)Sセット−¥3800
オモダカが後から宅急便で送られてきました。土日なら指定日に送られてきます。
メダカも5匹送られてくるはずでしたが、実際には4匹でした。製品はあくまでも鉢と土であって、生体はオマケなのでクレームはきかないそうです。がっくり。
しかも、翌日には暑さのためか、1匹が昇天。あわてて、よしずを買ってきて、日除けにしました。なかなかいい感じです。
すでに数週間経ちますが、経過は順調です。オモダカは次々と新芽を出して、成長を続けています。それ以外にもいろんな草が芽を出しますが、どうもそれらは雑草みたいです。
去年の秋、川越の用水路で発見したヤナギモは、今年も健在でした。冬にはほとんど水が枯れてしまうような環境ですが。川から水が引き込まれると、また、見事に新芽を出してきました。同じ場所に去年はエビモもあったのですが、今年は姿を消していました。ある意味、ヤナギモは非常に強い水草と言えるかもしれません。
また、そこから5km程離れた入間川の支流では、エビモの大群落。前回の大王池程ではありませんが、かなりの量です。ほとんど止水状態の川ですが、ここにはクロモも群生しています。
それにしても、ぼくは、よくよく水草の自生地を見つけることに恵まれているような気がします。東京から電車で30分の地域に住みながら、まあ、よく見つけること。やっぱ、東北とか信州の人なんかは、もっと色んな水草の自生に見慣れてるんでしょうかね?

 

水槽に入れる石を拾うため行った、日光の霧降高原。そのまんまレイアウトにしたいような情景が広がっています。足下に眼をやれば、苔類が岩に活着し、ぼく好みの水景をつくっています。画像じゃわかりづらいけど、この苔は先日購入したオオバチョウチンゴケによく似てます。明るいグリーンの草体で、透明感があります。こんな水景を水槽の中に作れたら....

拾ってきた石を水槽に入れました。
つやがあり、丸みを帯びた石を選んで拾ってきたのですが、なんかいまいち感じが出ません。水草倶楽部のレイアウトに使われていた石とそんなに違わないはずなのに。

まあ、追々、この水景にも馴染んでくるでしょう。やっぱ水草が生えそろってからが、勝負ですから。

 

エビモの大群落。

埼玉県小川町にある大王池。農業用の人工溜め池だが、水は透明で澄んでいる。
その中央部分に幅20m長さ30mにわたり、このエビモが漂っている。

最初見たときは我が目を疑った。こんなに大量に群生している水草を見たのは初めてだった。岸に流されたものを拾い上げてみると確かにエビモだった。
水中は魚影濃く、大量の巻き貝や、ヤゴがいた。それだけ水が綺麗なのだ。

3本だけ拾ってきて、水槽に入れた。ライトグリーンで波打つ草体が美しい。ただ、他の自生地や水草ショップで見たエビモとどうも感じが違う。

とにかく、草体がでかい。ショップで見たやつの3倍ぐらい。しかも葉も肉厚。地域個体差なのだろうか?

これでポタモゲトン3種揃い踏み。水景は国産の水草が多く、懐かしく落ち着いた印象。別にアトラスレイアウトにこだわる気はないが、いいなあ、と思う水草が、結局国産になっている。2日前に霧降高原まで行って、石を拾ってくる。その時のことは次回。

 

 

いつも書いている丸山公園のヤナギモ。このように護岸された用水路(どぶ川に近い)にも関わらず、大量に繁茂しています。昨秋姿を消し、心配してましたが、また、生えてきました。一週間おきぐらいに見に行くのですが、そのたびに見る見る成長していきます。
川は汚く、降りるのがいやなので、魚取りの網で泥ごと掬い、あとで、水道で洗い流しました。この画像の一房分だけで、下の画像の量があります。
この辺りは広大な湿地帯で、丸山公園の外にも、ガマの穂が茂る湿地が広がっています。そのような環境だからこそ、いまでもヤナギモが残っているのでしょう。

水槽に入れた状態

これで幅、40cmぐらいになります。たちが40cmの水槽ですが、かなりの部分が、水面に達し、たなびいています。手前は、ポタモゲトン・ガイなのですが、両者はよく似ているため、(ヤナギモもポタモゲトン科)この画像だと見分けづらい感じです。

とにかく水槽に寄生虫などを持ち込みたくなかったので、水道水でじゃぶじゃぶ洗いまくりました。かなり草体にダメージを与えたはずですが、いまのことろ(3日目)枯れる様子はありません。

実はこの画像の中央には同じポタモゲトン科のエビモも写っているのですが、それに関しては次回。