「OMシリーズ」〜憧れから現在も



「OM−1」の魅力  

最近はクロームボデーにも魅力を感じる


 愛機であるブラックボディの「OM−1」2機。この小型・軽量のメカニカル一眼レフは撮影していて大変楽しいカメラである。マウント部に配置されたシャッターダイヤルはOMシリーズに共通している最大の特徴。左手で絞りとシャッタースピードのセット。右手でシャッターを押し、フィルム巻き上げる。慣れるとこの上なく便利な構造である。OM−2の絞り優先オートはAEロックができないので、露出補正を右手でしなければならない。ダイレクト測光+AEも画期的だが、両機を所有した私としては、OM−1の操作性と電池いらずの機械式シャッターに軍配を揚げる。幅はバルナック型ライカとほぼ同寸。OMシリーズが小さ過ぎるとおっしゃる方はライカも使いずらいのだろうか?欠点とされる「プリズム蒸着膜の腐食銀浮き」という現象は、「高真空再蒸着処理」にて近年再生可能となった。


「M−1」の出番  

オリンパスカメラの小型・軽量を生かして


  私がまだ小学生の頃の話である。下校途中のカメラ店のウインドーに「M−1」が展示されており、毎日その店の前を通っては「M−1」を羨ましげに眺めていた記憶がある。当然N社やC社の最高級機もあったのだろうが、私の視界には「M−1」しか入ってこなかった。しかし当時の小学生のお小遣いでは一眼レフカメラの金額に届かない。少年の憧れだった「M−1」を手に入れたのは発売から6年が経過した頃である。「M−1」は機構こそ「OM−1」と同じであるが、軍艦部に刻まれた「M−1」の刻印は所有する者に格別な満足感をもたらすのである。生産台数が少ないせいか、現在は希少カメラの位置付けとされる。さて私の「M−1」であるが、あえて散歩カメラとして使用することとした。しかもレンズは30cmまで寄れる万能パンケーキ「40mm/f2」。このレンズがまた良く写る。なんと贅沢なお散歩カメラなのだろう。


「OMシリーズ」使いこなし術  

「宇宙からバクテリアまで」とはいかないが
 
  前記のとおり、お散歩には「M−1」+「40mm/f2」。撮影旅行では「OM−1」2機とレンズ4〜5本をバックに入れる。2機にはそれぞれ広角系と望遠系のレンズを付けておく。標準レンズの代わりに40mmクラスの明るいレンズが付いたコンパクトカメラを持参する。とっさの時にレンズ交換の手間が省け、シャッターチャンスを逃さずにすむ。街中でのスナップでは「21mm/f2」や「50mm/f2マクロ」、「100mm/f2」が活躍し、遠出の風景撮影等では「21mm/f3.5/」や「28mm/f3.5」や「50mm/f3.5マクロ」、「200mm/f5」等の軽量レンズが重宝する。また「×2のテレコンバーター」は手軽に超望遠の世界を楽しめる。オリンパスと言うと「マクロ」をイメージされる方が多いが、一般撮影においても優秀なレンズ群が撮影領域を広げてくれる。
OMシリーズに詳しいページです
www.hi-ho.ne.jp/tsujitasasuke/index.htm
T’s Page (OM−1他、オリンパスならこのページ) 
www.asahi-net.or.jp/~RN6H-IMI/
オリンパスOMファン (システム全域の解説がGoodです)
homepage1.nifty.com/masaharu/olympus/
OM推進委員会 (とってもOMなページです)
www.omfan.com/
OM推進委員・外人部隊 (OMを研究し尽くしたページ)
member.nifty.ne.jp/tsun2/om1/om1md.htm
OM−1のバリエーション (「私はペンタ党」がトップページ)




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