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「頂点」を極めるレンズシステム
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「21mm/f2」は「超広角」でありながらF2の明るさ。明け方や夕暮れ時、雨天、室内撮影等の悪条件ほど良い写りをする。無理と思われる状況で何度も助けられた。発色もよく出来上がりは期待を裏切らない。「マクロ50mm/f2」は7群9枚の構成で、重量も「50mm/f1.8」の約2倍。標準レンズとして使用するには重いが、このレンズで撮った写真を見ればその重さにも納得。シャープでコントラストも良く、濃厚な発色。開放時はやや甘いが「ボケ味」は素晴らしい。当然絞っても良し。「100mm/f2」も開放から使える優秀なレンズ。少し絞るとシャープすぎるほど。「マクロ90mm/f2」と選択に迷うが、開放では「100mm/f2」が上。最大1/2マクロには敵わないが、70cm(はがき大)まで寄れるため、ネーチャー撮影には十分。問題は内蔵フード。逆光には強いがやや不満。
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「万能・高性能」な軽量レンズシステム
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 レンズはコンパクトだが実力は充分
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開放値が3.5〜5.0とやや暗いが、明るさを求めない分設計に無理がなく実力は高い。旅行や登山等携帯性重視の撮影には軽量・コンパクトなシステムが重宝する。ここでは「21mm/f3.5」、「28mm/f3.5」、「マクロ50mm/f3.5」、「200mm/f5」の4本をお奨めする。標準は万能を期すため、あえてマクロ。撮影には近接できるレンズを1本は携行したい。「21mm/f3.5」と「28mm/f3.5」は色のり・コントラストとも優秀で、評判の良いレンズである。F5.6〜F11まで絞れば、高級レンズにも引けを取らないシャープな写りが期待できる。「200mm/f5」は開放から使える貴重な望遠レンズであり、全ての面でバランスが良い。「200mm/f5」に「×2テレコンバーター」を付けると超望遠レンズ「400mm/f10」となり、このシステムは完成の域に達する。また望遠系専用に「50〜250mm/f5」も良い選択。ズーム全域で安定した性能であり、200mm以下であれば開放も使える。
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一本だけ選ぶとすれば
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ズイコーレンズを「一本だけ選ぶ」としたら。難しい問題である。お散歩用の「40mm/f2」は準広角標準という位置付けの中、パンケーキレンズとして発売された。レンズ先端が絞りリングであり、ねじ込み式のフードを付けた場合フードを回転させて絞り値を設定することになる。極めて特殊という訳ではないが、鏡胴を短くするにはこの構造がベストである。50mm標準レンズよりも写りは好きだ。30cmまで寄れることを考えればこのレンズは「買い」である。「マクロ50mm/f2」もお気に入りの1本である。このレンズで写した写真は生命感が宿っている。「100mm/f2」も同じことが言えるが・・・。それはシャープネスなのか色再現なのか解らない。まず1本買うとしたら標準にも使える「マクロ50mm/f2」か? ポジフィルムでの仕上がりは「凄い」の一言に尽きる。お試しあれ。
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