◆ ニュース ◆
2009年6月26日

【携帯できる「熱中症計」】

 日本気象協会は、気温と湿度から熱中症の危険度を知らせてくれる「携帯型熱中症計」を発売した。
 これから夏本番を迎えるが、「一人一人が熱中症に気をつけることが大切」と携帯しやすい小型にし、価格も1050円と手ごろだ。
 気温と湿度を計測し、独自の計算手法で「熱中症指標値」を算出し、「危険」「厳重警戒」など5段階の危険度ランクをLEDランプとブザーで知らせる仕組みになっている。

2009年8月8日

【消防ロボット続々登場】

 2本のクレーンの腕を持ち、4本の脚で溝や段差も乗り越えるロボット「ROBOTOPS(ロボトプス)」を、建設用クレーン国内最大手のタダノ(高松市)が、岡山大と共同開発した。
 伸縮自在の2本の腕と本体中央に3基のカメラを内蔵し、人体に危険な環境でもモニターを見ながらジョイスティックで遠隔操作できる。
 腕は片方で100キロの物を持ち上げることが可能。計29カ所の関節を備え、柔軟な動きを実現した。(右)

 レスキューロボット「UMRS2009」の公開実験が、神戸市北区の市民防災総合センターであった。
 NPO法人「国際レスキューシステム研究機構」(川崎市)と、神戸市内の企業などが2002年から共同開発。最新型は21キロと軽量で、温度、二酸化炭素、可燃物のセンサーを備え、カメラ3台を搭載した。時速5キロで移動し、最大傾斜45度まで自動で上れる。(左)

 北九州市消防局と同市のロボットメーカー「テムザック」が共同で開発したレスキューロボット「T−53援竜」が戸畑消防署に“配属”された。
 高さ約2・8メートル、重量約3トンのショベルカー型で2本の手がある。人が乗って動かすこともできるが、遠隔操作で化学災害やがれき撤去などの現場に投入することも可能。2007年の新潟県中越沖地震では、柏崎市で活動した実績がある。(下)

2009年7月29日

【たき火の缶詰】

 岐阜県中津川市の「加子母(かしも)森林組合」と同県東白川村の木工加工会社「ライフフォーレスト」が「たき火の缶詰」を共同開発した。
 ヒノキのおがくずなどを圧縮したバイオ燃料「マキちゃん」を一斗缶の中に並べて火を付けると、あっという間に煙を上げる。空気口があり、空気は循環。通常2〜3時間燃え続け、体を芯から温めることができる。

2009年7月20日

【消火装置「コブラ」】

 この装置は、スウェーデン南西部の小都市で開発された「コブラ(Cobra)」。
 銃のような形状で、肩から掛けて使用するコブラの重さは10-15キロ。毎分300バールの水圧で約60リットルの水を噴射する。
 また、水とイオン性酸化物の混合液を同様の力で噴射し、鉄製のドアや石の壁を切除することも可能だという。厚さ5センチのコンクリートならば5-6秒で貫通させることができるらしい。

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