僕達アートマン・ジャパンは国指定の伝統的工芸品に指定されている『三河仏壇』を
製造する職人のグループです。
僕らの作る物には大きく分けると2種類あります。
供養を目的とした仏壇と信仰を目的とした仏壇です。
仏教が到来する前からある祖先供養という日本独特の風習。
それと仏教とが融合して、合理的に仏壇という物が作られました。
それが伝統的な仏壇です。
僕達は300年程前から伝わる伝統的な仏壇の形を変えるつもりはありません。
逆にどんどん製造したいと思っております。
現在、仏壇の製造は主に中国にシフトしてしまっています。
国内で僕ら仏壇職人が仕事をしていくにはとても苦しい状況です。
新商品の開発が伝統の技術を残すには急務なのです。
新商品開発において僕らが選んだのは、仏壇の使用用途を変えるという事です。
入れる仏壇『カンタカ』はその一例です。
位牌を置く、本尊を祀るという仏壇の本来の使用方法ではなく、
仏壇の中に入って座禅や瞑想など、禅思想を体感してもらう空間を作っております。
仏壇を製作する技術を使った今までにない商品開発。
そしてその製品を発表して伝統的な仏壇に再び脚光をあびさせる。
それが僕達アートマン・ジャパンの活動目的であります。
一部の方にアートマン・ジャパンの製作する物は仏壇を冒涜していると勘違いされる 事があります。
僕達は供養目的の仏壇は現在ある伝統的な仏壇を常に推奨しております。
供養以外、例えば信仰の為に使う仏像を安置する厨子型の物を仏壇の技術を使って製作しています。
また、日常品として使用できるアクセサリーなどを仏壇の技術を使って製作しています。
また、仏壇に対するイメージ向上、仏壇職人の地位向上の為に活動しております。
その為に僕達のビジュアルも大切しております。
僕らの見た目をわざとクリエーター風にしています。
仏壇職人が子供の憧れの職業の中に入る時代を作りたいとも思っています。
僕らの後に続く人材を掘り起こす事が伝統を守る事につながるはずです。
将来は活動の場所を海外に移して、世界にメッセージを投げかけたい。
仏壇には日本を代表する工芸技術がほとんど盛り込まれています。
また仏壇は日本にしか存在しておりません。
仏壇が日本のアイデンティティとなりえる可能性を秘めているはずです。
だから僕達は日本には仏壇という素晴らしい物、仏壇を祀るという素晴らしい精神文化があるんだと
活動を通して世界の人に知って欲しいと思っています。
本気で仏壇を作る集団が「仏壇クリエーターズ アートマン・ジャパン」です。

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