「ストレート方式長波ラジオの製作」 トランジスタ技術 2009年11月号 pp.183   訂正、補足説明、サポート                     2009/10/10 Asa工房 ● 訂正  ・写真1 外観写真の中の、右のつまみは、RFゲイン切り換えではなく、選局つまみ。 ● 記事の補足説明  ・LA1600版 と LMF501T版 の違い    LA1600版の方が,ゲインやAGC性能が良く,音質は低音も高音も伸びていて良く,   製作も簡単なのですが,消費電流が大きく,背景に耳障りなピーという笛音が少しあり,   同調が取れていない時にはAGCによってノイズや笛音が目立ちます.    LMF501T版は,AGCが不足ぎみなのでゲインの手動調整が必要ですが,   それが逆にメリットにもなって,同調が取れていない時に静かであり,   信号強度を判断しやすいので,放送局の探索を楽しめます.    受信性能は、同調回路と初段増幅器で決まるので、ほぼ同等です。   但し、微弱放送局を受信する場合、LMF501T版は、ゲイン切り替えをDX側にして、   音量ゲインもかなり大きくする必要があります。   別に、どちらでもいいや、と思う人には、安価で確実なLA1600版を推奨します。   ゲインの手動操作を楽しみたい人には、LMF501T版を推奨します。   ちなみに、LMF501Tは既に廃品種、LA1600は2010年3月末で廃品種になるので、   今後の入手性が危ぶまれます。  ・LMF501T の代替品はありません。    似たような製品でピン配置が異なるUTC7642があるのですが,   音が歪んでしまって同等の性能が出ず,単純な置き換えではできませんでした.  ・ケース:PB-3(タカチ)178×32×82mm (http://www.takachi-el.co.jp/data/pdf/05-27.pdf)  ・10μFの電解コンデンサ    超小型品(φ4mm)を使用すると,実装がしやすいです.  ・消費電流    だいたいの実測ですが,LA1600版で約40mA,LMF501T版で約20mAです. ● 部品入手先(参考)  ・インダクタ:ELF0708シリーズ(TDK) ・・・ RSオンライン  ・バー・アンテナ 70×12×6mm(型式不明) ・・・ 大阪のデジット  ・基板実装型のステレオ・イヤホン・ジャック(型式不明) ・・・ 大阪のデジット  ・1SV149(東芝) ・・・ 大阪の千石電商