韓国の旅
今年は、どうしてもウィーンに行きたくて、GWにオーストリアのウィーン、ザルツブルグ、そしてザルツブルグから電車に乗ってドイツはバイエルンのヘレンキムーゼーを回って来ました。今回はほとんど一人旅。オーストリアは5回目で、土地勘もあるのでなんとか大丈夫でしたよ。それで今回はこれまでまだ行っていなかったところを主に回りました。もちろん写真は、絵画の写真以外はすべて私が撮ったもの,撮っていただいたものです。では私が回ったところを御紹介していきましょう


ウィーン  WIEN  
ウィーンの街角~シュテファン付近


 シュテファン寺院とケルントナー通り
大道芸人のパフォーマンスに道行く人も立ち止まって。

こちらもウィーンのシンボル
フィアカー


ウィーンの街にはモーツァルトがいっぱい!。
ウィーン着後、さっそくちょっと顔色の悪いモーツァルトさんに遭遇。でもかわいい。

マリア・テレジア女帝の前のモーツァルト
マリア・テレジアの向かって右側が、「自然史博物館」、左手側が「ウィーン美術史博物」です。


あらら、なぜか今回は工事中ばかり
ケルントナー通りもこの通り

グラーベン通りにあるペスト記念塔








ウィーンの街には、その時代のヒーロー、ヒロインがたくさん今も見守っています。

 
ブルグ公園のモーツァルト

ブルグ公園内に晩年の
フランツ・ヨーゼフ皇帝を発見!

今まで気が付かなかったな~。

フォルクス庭園にたたずむシシィ
ここには私も初めて来ました。









リンク沿いの風景


国立オペラ座
ルネッサンス様式
内部を見学するツアーに参加したことがあります。
もちろん日本語の時間帯もありますよ。


ブルグ劇場
国会議事堂の向かいにあります。今回は中に入っていませんが、クリムトの若いころの作品「タオルミナの劇場」があるのは有名。フランツ・ヨーゼフ皇帝は晩年、ここのカタリーナ・シュタットという女優を寵愛していたそう。


??。こんなものが国会議事堂前のリンク沿いの歩道に。メタボ対策?。私も体重を測ろうとしましたが、20セント入れないといけないらしくあきらめました。。

オーストリアの国会議事堂です。
ギリシャ古典様式
ウィーンの路面電車
以前は①と②がリンクを一周していたので、乗ってるだけでまたもとのところに戻ってきていたのですが、一周回るのは去年の秋から無くなったそうです。
路面電車の車内はこんな感じ。
簡単だし、楽しいのでぜひ乗ってみて。


プラーター公園の大観覧車

リンク内からちょっと外れた・・といってもシュテファンから少し北のシュヴェーデンプラッツから2駅のプラーター公園の大観覧車に乗りに行きました。5度目で初めてです!。今回は一人だからまた行けないのかな?と思っていたところ、「ウィーンの森半日観光」(次ページ)でご一緒した方々と気が合い、ご一緒させていただくことになりました。もともとここプラーター公園は、貴族の狩猟場でした。1766年に女帝マリア・テレジアの長男ヨーゼフ2世が一般市民に開放し、現在まで市民の憩いの場となっています。1873年には、こちらで万国博が開催され、明治維新直後のわが国日本も参加しました。エリザベートもその日本館を訪れています。

映画「第三の男」で一躍有名になったこの大観覧車は、1897年に完成・・・、と聞いていたので「大丈夫かな?」と不安でしたが、第2次世界大戦後に修復されたそう・・・と聞いて少しは安心したけど、でもそれからもかなりたっていますよね、苦笑。

観覧車のボックスはかなり大きく、ちょっとしたマイクロバス1台分はあります。これが上がっていくのです

   こちらが観覧車のチケット。

プラーターシュテルン駅で面白いもの発見!回転寿司だ!。なんと英語で「RUNNING SUSHI」と言うんだそう。

観覧車から見た、ウィーンの街の様子。




19世紀末に建てられたウィーンの建築物の数々

今回は、19世紀末ウィーンを彩ったユーゲントシティール様式の建築物を主に巡りました。「ユーゲントシュティール」とは、ドイツ・オーストリアなどドイツ語圏のアールヌーボーです。


カールスプラッツ駅舎
オットーワーグナー作。
現在はカフェと記念館になっています。
下を地下鉄が通っています。

カフェ・ツェントラール
こちらのカフェも老舗中の老舗
19世紀末、クリムトなど多くの芸術家、音楽家のいわば情報交換の場でした。どんな会話が繰り広げられたのでしょうね~。





セセッション (分離派会館)
黄金色のキャベツのようなこの建物は、
ヨーゼフ・マリア・オリブリヒ作。
建物上部には 「時代にはその芸術を。芸術にはその自由を」という文字が刻まれています。


カフェデメルのすぐとなりにあるマンツ書店
もちろん現在も書店。
アドルフ・ロース作


カールスプラッツ駅で降りて右手側セセッションの出口を上がるとまず見えてくるのがセセッションで、その通りの先にあるのがこの2軒の集合住宅。どちらもオットーワーグナーの建築。
この向かいに、市場ナッシュマルクト(↓)が広がります

オットーワーグナー作の集合住宅であるマヨリカハウス。マヨルカ焼きのタイルで描かれているバラの木。現在でももちろん人が住んでいるので内部は撮影できない。

こちらもオットーワーグナー建築のメダイヨン・マンション
この壁面の金細工は、分離派の工芸家で、ウィーン工房設立者の一人であるコローモーザーによるものです。


それにしても、マヨリカハウスやメダイヨンマンションに住んでおられる方々はなんとも羨ましいですね~。お住まいはオットー・ワーグナー設計のマンション、そして前にはナッシュマルクトが広がり美味しいものを毎日でも食べに行け、そして夜は歩いて5分のオペラ座にドレスアップして出かけられる・・・、なんとも羨ましい環境ですね。



ウィーンの市場~ナッシュマルクト

「ナッシュマルクト」の「ナッシュ」の意味は「美味しいところだけ食べる=食道楽」、そして「マルクト」は英語でいう「マーケット」つまり市場です。よってここは「食道楽市場」というだけあって、美味しそうな食べ物がいっぱい!。今回は朝食を済ませた直後に出かけたので、何も食せませんでした。今度はタップリいただきます。


早朝、開店準備をしている
ナッシュマルクト

スパイス オン パレード!!これだけ買って帰ったら、たくさスパイスブーケが出来ること間違いなし!

こちらはイタリア産のオリーブのお店です。
白ワインがあったら天国。

面白い物を発見!。「ワサビ」だ!。
ピスタチオのワサビコーティングらしいです。

こちらは旬のアスパラとイチゴのお店。


今回訪れたウィーンの美術館など

ウィーン美術史博物館
ここはハプスブルク家の絵画・美術コレクションの総本山
ベラスケスの「青いドレスのマルガリータ王女」、ブリューゲルの「バベルの塔」、フェリメールの「絵画芸術」は必見
ですね。


美術館内の吹き抜けのところにある
カフェ・ゲルストナー


ブリューゲルにちなんだランチやトルテもあるらしい

こちらは、あのヒトラーも感銘を受けたというフェリメールの「絵画芸術」です。背を向けている画家はフェリメール本人という説もありますね。この絵画、残念なことに、この絵もガラス枠でカバーされているのですが、しかもちょうどこの展示室に入るドアの正面にあり、そのドアがこの絵のガラスに反射して見づらかったのがちょっと残念でした。
*もちろん、絵画は撮影禁止ですので、これも私が撮影したものではありません
オーストリア応用美術博物館

こちらはアーティストの方、必見でしょう。ガラス、陶器、家具、工芸など、特にウィーン世紀末のコレクションがいっぱいです。
*内部は撮影禁止です。

モーツァルトハウスウィーン
こちらは、モーツァルトがウィーンで住んで「フィガロの結婚」を書いた旧フィガロハウスで、2006年にリニューアルされたところです。でも、私は以前の「フィガロハウス」の方が好きだったかも・・。日本語のガイダンスがありますが、これは使わなくてもいいでしょう。
内部は展示物以外は撮影OKです。
スペイン乗馬学校
こちらもエントランスのここのみ撮影Ok。白いお馬さんが華麗なワルツやポルカ、ギャロップに乗って、モーニングトレーニングを受けます。とっても優雅。ウィーンに行かれてお時間あればぜひどうぞ。
クンストハウスウィーン
「クンスト」とはドイツ語で「芸術」という意味
つまりここは「ウィーンの芸術の家」


こちらは「ウィーンのガウディ」と言われるフンデルトバッサーが造った建物。内部ももちろん彼の絵画、アートでいっぱい。この奇抜な建物、意外と中は癒されるんです。もう少しゆっくりいたいと思いました。そういうところがなんとも不思議な空間で、フンデルトバッサーの魅力かもしれませんね。レストランもお庭のカフェも素敵。今度はぜひゆったりと御食事でもしたいです。
*内部は展示物以外は撮影OKです。

フンデルトバッサーハウス

こちらはフンデルトバッサーが造ったマンションです。バルセロナで言えば、ガウディが造った「カサ・ミラ」でしょうか。もちろん内部は、人が住んでらしゃるので入場も撮影も出来ません。



今回私がいただいたウィーンでの食事。

今回の旅行で、とっても参考になったのが、この雑誌。
数年前友人がくれたものです。この雑誌に載っているレストランを中心に回りました。

ツム・バジリスケン Zum Basilisken
「ツム」とはドイツ語で「~へ」、英語で言うところの「to」の意味です。このレストランは、「バジリスケンハウス」という怪物逸話を絵と文字で記したバロックの館のまん前にあるのでその名がつけられたのでしょう。100年以上の歴史のある「ユーゲントシュティール様式」のレストラン。アットホームな感じで、ゆったりでき、御食事ももちろん美味しい!。ウィーンに行かれたらぜひどうぞ。


レストランの正面
バジリスケンも出迎えます。

こちらのレストランの「ウィンナーシュニッツェル」。
こんなに大きいのですが、意外とさっぱりしているので平らげられました。私が、「美味しくて、初めてシュニッツェルを全部食べれました」というと、ご婦人(→)が、「あっ、そうー!」とおっしゃたので、日本語をご存知なのかとビックリ!。でもあとで知人に聞くと、ドイツ語で、しかも日本語と意味も同じで「あっ、そう!」と言うんだそうです。へーー、面白い!。ランチでもキャンドルをつけてくれるところが嬉しかったです。

こちらのお店のご婦人、とっても感じが良くて、なんだか以前からの知り合いのようでした。「オーナーさんですか?」と尋ねると、「いえ、私は雇われてるのよ」とにこやかに。彼女、ディスプレイ用のお花もさりげなくドンドン生けていかれて。本当に素敵。次回またウィーンに行ったら訪ねること間違いなし!です。

パルメンハウス Palmenhaus 
1901年に建造されたユーゲントシュティール様式の皇帝専用の植物園が、1998年にカフェとして復活しました!。もちろんレストラン内も植物がいっぱいで、癒しのスポットですね~。ブルグ公園の中にあり、オペラ座にも近いので、アクセスもいいですよ。おすすめです!。


レストランの正面
鉄柵やガラスを使ったユーゲントシュティールの特徴がよく現れているパルメンハウス。そうか、ここは「フランツヨウゼーフ皇帝専用の植物園だったので、このレストランの前にフランツヨーゼフ皇帝(このページの上の方に掲載)の像があったのね~。

レストランの内部
歩き疲れたあとほっと一息できました。
夜もさぞかし素敵でしょう!。
今度は夜に行ってみよっと。

いただいたソーセージとザワークラウトとパンのセット。ランチにはちょうどいいです。周りの方々がいただいてる御食事もどれもとっても美味しそうでした。このあと、ウィーンの森の観光があるので、おとなしくそして珍しく「レモンスカッシュ」を頼んだけど、やはりこれにはビールでないとダメ!。ちょっとピリ辛だし。と思ってすぐにビールを注文しました。↓、笑。

グラシュームゼウム Gulaschmuseum
「グラーシュ」とはもともとパプリカを使ったハンガリーの伝統料理です。「Muzeum」とは「美術館」。つまりここは「グラーシュの美術館」という名のお店です。さすがその名のとおり、メニューにはいろんな種類のグラーシュが!。日本語でも解説が書いてありますよ。私がいただいたのは、名物の「フィアカーグラーシュ」(下、写真)です。


レストランの正面
シュテファン寺院の裏の通りをリンクに向かって歩く途中
にあり、分かりやすいですよ。

こちらが名物「フィアカーグラーシュ」
クネーデル(お団子みたいなの)とソーセージ、目玉焼きが付いている。
これも結構ボリュームがあります!。

ウィーンで宿泊したホテルは ホテル・ロイヤル


ガイドブック、いろんなネットの口コミからこのホテルを選びました。シュテファンスプラッツの駅を上がってもすぐです。寒くて上着も取りにも帰れるし、買い物した荷物も置きに帰れます。とても便利。でもちょっと古い感じで、周りの部屋の雑音は聞こえます。御部屋も自動ロックではなく、しかも鍵が重いという、いわゆるヨーロッパ風です。

日本人である私がこの御部屋に泊まるということで、日本語のこの冊子が置いてあるところが嬉しかったですね。

このホテルのレストランは有名みたいですよ。なので私も夜は疲れたし、ホテルのレストランでいただくことにしました。正解!。どうやらレストランは「イタリア系」のようです。レストランのスタッフもイタリア語のようでした。私がいただいたこのボロネーゼは最高に美味しかったです。マエストロ小沢氏もチョクチョクいらっしゃるそうで、彼をはじめとし、世界各界の有名人の御写真&サインがありました。
今回は一人で行くことになったので、とにかくアクセスのいいところを第一に考え、結局ネットでこちらのホテルを予約しました。ウィーンの街など、古い街は車の乗り入れが出来ないところもありますので、地図とよくにらめっこして。このホテルがある、シュテファン近くのSinger通りは車両乗り入れがOK。空港からも往復タクシーが便利です。ウィーンミッテまでのCAT(電車)、リムジンも考えましたが、結局時間的なことと、またそこからの荷物を持っての移動を考えると、タクシー利用は便利ですし、御値段もそんなに高くはないと思い、往復ともタクシーを利用しました。なんせ楽チンですものね。帰りはジャンレノン張り(・・だと思う、笑)のドライバーに、黒塗りのベンツ(しかも上には「タクシー」という表示もない)で迎えに来てもらって、超ご機嫌でした。ウィーン2日めの夕方の便で、ザルツブルグへ向かいました。


   

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