59回現展作品の制作手順を簡単に解説します。
この作品は、来年度の作品制作のため新素材の研究・耐久性・退色性・・・を
確認するために制作されたものです。
テーマ性は、蓼科アトリエへ毎週出掛ける時々に出会う鹿や狐や・・・などなど
そんな晴れ上がった峠での満月との出会い・・・・・「きれいだぁ--- !!!」
ここ何年か思いつつなかなか一歩が踏み出せずにいたのでした。
そんな・・・な予感・空気感/風を封じ込められないか・・・・・そんな作品です。

審査というものは、勝手なところで進めてもらってかまわないのですが、履き違えた
考えに憤りを感じるというより、そんな偏見的な考えしか出来ない場に自己存在してい
たのかと・・・・・変貌変革に・・・・・正に作品のごとくです。
青天の霹靂の訪れを風が運んでくれたような・・・・・・・・「風の予感」


思うに現代性というものは、履き違えられた解釈の中「奇抜さ」「抽象表現」「印象表現」
・・・・・などと・・・・馬鹿なことをおっしゃる。        ガッカリさせられます。
現在の素材を用い古典技法の再構築による精神性の表現を解さないのでは失格です。
これからはこのことを包括した見識が重要なものとなってくる時代です。
会場であるヒトとの会話
  あるヒト「大正時代の」・・・     私  ・・・さん馬鹿なこと言わないでよ  !!!
      あるヒト「それじゃ明治時代」・・・  私    ・・・さん何にも解ってないなぁ−  と言って無視
あるヒトは、これから制作上で完全に無視することとなったのでした。
そんなことからのコメントです。

1
作品はF120号サイズです。
色鉛筆のみでの人物のデッサン段階
以後書き込まない。
2
アクリルによる背景の分解転写・彩色
グリザイユの表現と同じく、この段階で
50/60回程の色がけで彩色された段階
3
2の段階へ、さらにテーマ性の表現・・・・・
同様に50/60程の色がけで彩色された段階
4
さらに30/40回程色がけされ・・・完成
画題  「風の予感」


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