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                □ YOKOTA ARCHITECT OFFICE

 
■「気持ちのいい家をつくる」ことを主題としています。

◇住まい手の想いをいかに引っ張り出し、求める家の形がこれでいいと思われるまでいろ
 いろな案を提案していきます。納得していただけるまでこれを繰り返し、ある案に固まれ
 ば模型やパースなど立体的な検討を加えながら形にしていきます。建物の構造や予算
 地域の風土や街並みなども考慮しながら全体的にバランスのとれた住まいを一緒に考え
 形にしたいと思います。また、光や風を上手にとり込みながら水や緑と共に環境に共生す
 る住まいであり、
時が経つにつれて味わいを感じられる住まいを一緒に考え形にしたいと
 思います。


■「家」はもっともっとここで住んでみたいと思えるようにつくれるはず

 イギリスの家は「古くて豊か」だと言われています。それは古くなると美しくなる自然素材
 でつくっているからです。
 日本の家は
「便利で貧しい」と言われています。それは古くなると廃棄処分する家をつくっ
 ているからです。日本の家もイギリスの家のようになる事を願っています。



    

■「家」は多くの人たちの関わりの中で出来ていきます

 1件の家をつくるには、たくさんの人達の関わりの中で出来ていきます
 
建築主、設計者、施工者がともに助け合い、それぞれが楽しんでつくっていかなければ
 本当の意味でのいい家は出来ません。そうですね家はチームでつくっていくものなんで
 す。

 家をつくってわかる事は
「家」はみんなでつくるものであり、家族で育むものといわれて
 います。家が出来ていくプロセスを楽しみながら、ある時は工夫し苦労しながら、またあ
 る時は、みんなで楽しみながらつくる事がなにより大切と考えています。


1.設計事務所の仕事

設計事務所の仕事とは単に図面を書くだけの作業ではありません。人と人の関わりを形
 にし、より快適な暮らしとは何かを模索し追求することだと思います。 
”敷地が持つ魅力を
 最大限に生かすこと”
が私達の仕事であり私達の家づくりです。

 詳しくは
仕事の進め方をご覧下さい。設計事務所の仕事の概要です。


2.豊かな空間
  


豊かな空間とは美しい音楽が響いているような空間だと考えています。ゆったりと均一
に流れていく部分や激しく変化していく部分、心ときめく部分、ほっとやすらぐ部分などこれ
らはすべて考えられた形でつくられています。リズム感漂うハーモニーを奏でる空間を演出
できたらと思います。



空間とは

空間とは空いている‘間‘と書きます。あらゆることに共通していえますが、この‘間‘
とても大切なんです。落語の世界でも間がないと間抜け?になってしまいます。建築も同
じで内と外の間に壁のない庇下空間、例えば縁側やデッキ、壁のない連絡通路のような
半屋外空間が人にとって大切だと考えられています。半屋外空間は人の気持ちを内から
外へ、外から内へとゆっくりやわらかく変化させていく空間であり、またコミニケーションを
とれる空間でもあります。

@気持ちのいい空間
A落ち着く空間
B住みたくなる空間
Cほっとする空間
…等いろんな空間があります。
毎日の生活の中で自分にとって気持ちのいい空間とは何
かを探検してみてください。

家庭とは
家庭もまた、”家に庭”と書きます。できれば家には庭があるといいですね。狭い敷地でも
1本の樹木があれば随分こころが癒されるように思います。落葉樹だと隣の敷地に葉が飛
んで迷惑をかける事もありますが、京都の龍安寺のように石庭というやり方や彫刻を楽しむ
という方法もあります。暮らしに文化や芸術を感じる部分があると心が豊かになるような気
がします。

豊かさとは
人にとって本当の豊かさとは金銭的な豊かさではなく、相手を思いやる心の豊かさだと考
えます。誰かが絵を書けば誰かが額をもってきてくれる。病気にかかればいい医者を紹介
してくれる。子供がギターを弾けば家族が口ずさむ。暮らしの知恵や生きる力を、お爺ちゃ
んや、お婆ちゃんから教わる。それらにはその時代を生き抜いてきた知恵や工夫があり、
一見建築とは関係なさそうですが、豊かさの探求は建築にも大きな可能性を投げかけて
くれるような気がします。



3.家づくりの方法
   
大屋根の三角形をトラスに組んでいます。真束から2階の床を
吊っていますので、1階には柱のない大空間を演出しています。

この軸組は奈良の”合掌さん”の作品です。



家づくりにはいろんな方法があります。
□ハウスメーカーのように規格化されたものを買う方法
□建売住宅や分譲マンションのようにできあがったものを買う方法 
□工務店に依頼
する方法 
□設計事務所や建築家等に依頼する方法などです。

「それぞれの特徴」詳細


建物を広く感じさせる工夫<一例です>


建物を広く感じさせる工夫としていくつかの考え方があります。


@部屋を仕切らない
(全体を間仕切りの無いがっちりした大きな空間でつくり、家族構成の変化に合わせて
部屋の仕切り方を考える。子供が小さいうちは間仕切りをつけないで中学生になってか
ら個室をつくるとか、そして子供がやがて成長したときはまた広いワンルームに戻す)
今の家のつくり方は間仕切壁の中に柱を設けてそれで上部の梁を受けている為、将来
のリフォームにお金がかかって大変です。

A色を統一する
B見せる収納とする(扉を付けない)
C蹴込みのない階段とし、階段室として仕切らない(居間の中央とかに設置してもいい)
Dトイレ・洗面・バスルームも仕切らない

E引き戸を多用し、必要に応じて開放と閉鎖を使い分ける
F吹き抜けの空間をつくる

G空間に視線の広がりをもたせる。例えば奥行きのある敷地の場合、奥行きを活かした
プランとして考える。
Hスキップフロアーとする(各階の床の位置をずらす事)
I階段をスケルトンにする(段板:強化ガラス、エキスパンドメタル、強化プラスチック)
屋根:トップライトで光を落とす(グッゲンハイム美術館のように蜘蛛の巣のような形でもお
もしろい)
J狭小敷地の場合、玄関はつくらないで部屋の一部に玄関の機能を付加する事で空間
を広くできます。
 
生活の知恵<一例です>


@住みながら工夫していく(コスト面から)
A基礎になるものをつくって生活しながら足していく
B完璧につくらない、後の楽しみも残しておく・・・
<人は常に気が変わっていく>
C生活の中ではそのシーンに合わせて空間をつくる
D自分の暮らしを表現する場所をつくっていく・・・
<こんなふうに暮らしたいとか>
E暮らしを楽しむ事を忘れない
Fお洒落する事を忘れない

G建物を育てる、育てられるという意識をもつ
H本当に必要な『モノ』だけを使って生活する(勇気がいる)
I小学校6年生までは個室をつくらない
とか


            
梁の組み方     渡りあご     合い欠き
(木組み)                



4.仕事の進め方
    作業内容  
1 顔合わせ

お電話またはe mailでご連絡ください
TEL:(078)821-9751
e-mail:
sna16772@nifty.com


先入観として
Q:設計事務所は敷居が
高く、そこで設計してもら
う覚悟がないと行きにくい


A:決してそんなことはありま
せん気楽に尋ねてきてくだ
さい建築物や芸術などのお
しゃべりなどもしませんか。


Q:頼みたいけど高そうだ
(設計料)


A:設計料を高いと感じるか
どうかは人によって異なり
ますが構想から始まり基本
設計・実施設計・見積り査
定、監理まで規模にもより
ますが約1年間作業します。

クライアントである建築主の
代理として誠実に仕事をす
ること。とても責任ある仕事
なんです。





2 構想




・設計者が建築主の夢や理想を充分理解した上で、敷地条件や予算などを頭に
入れて最もふさわしい住まいのイメージを組み立てていくスケッチの段階です。


・土地の条件などから
意見を交換し要望を汲
み取りながらイメージを
組み立てていきます。



・住まい方を考える≫詳しくは
 住まい方は住まい手にとっての生き方でもあります。


3 調査















計画地の立地状況をさまざまな角度から調査しどんな種類の建築が可能か
検討します。

●周りにはどんな建物がどんなふうに建っているか。
●新しい町並みか歴史的な町並みか。
●敷地内の門、塀など残せるものはないか。
●既存の樹木の様子。

その敷地が持っているポテンシャルは何か、どんな可能性をもった家がここにできるのか
深く考えていきます。
■調査(一例)
・敷地によっては前面道路に
都市ガス本管や汚水本管が
きていない場合があります。

・以前は敷地が分割されてい
て歩道等に汚水枡が多くあり
新築した時に不要になった汚
水枡を撤去しなければならな
くなった時など思わぬ費用が
掛かってきます。

・水道本管のサイズ及び水圧
(水圧が弱いとポンプが
必要となります)
@法規制による調査(建築基準法・市条例・地区計画など)

Aインフラ
(道路、電気、ガス、水道、CATVの引き込み状況、雨水、汚水排水など)の状況

B敷地の形状(広さ、高低差、方位、地盤の状況、道路、近隣など周辺の状況)

C敷地周辺の調査(季節の風向・日当たり・建物が建った場合の見え方
見られ方・建物から見える風景・昼、夜の状況・雨の日の状況・歴史的な環境)



4 計画提案









イメージをふくらませ構想し組み立て模型やスケッチなどで表現します。
無限の可能性の中から何度もスケッチを繰り返しこれしかない、ここに
しか出来ない一戸の住宅を導き出します。










■スケッチ

●提案書……………コンセプト、敷地の特性

●配置計画…………建物をどう配置するか敷地の使い方を検討します。
敷地の状況から日当たり、風通し、外構も含めた敷地全体の計画をします。

(敷地全体は建物の一部という考えから)

●平面計画…………「間取り」と一般的に言われています。単に平面だけでなく
立体的に考えていきます。

●構造、規模………予算や法規、敷地条件に合った施工方法を考慮し構造、規
模を検討します。

●設備計画…………パッシブソーラー、OMソーラー、雨水利用、床暖房、ホーム
ELV、オーディオルーム、ホームシアターなど特別の設備がある場合はこの段階か
ら計画に盛り込んでいきます。

●建築費の予測……規模、構造、設備等を検討し、おおまかな工事予算を設定し
ます。




■完成写真
5 設計契約





設計契約(業務委託契約)を結び、お互いの守るべき役割を確認しあいます。

・施主と設計者の間に信頼しあえる関係をつくれること
・業務内容、設計報酬に了解が得られること

これらの事が満たされる時、契約を結び次の段階へ進みます






■契約の具体的な内容
・業務の内容と範囲
・業務の実施期間
・業務の報酬
・業務報酬の支払い方法
などです。
6 基本設計








・これまでの大まかなイメージに規模、構造、設備、工事費などのより現実的
な条件を加えながら当初のイメージを修正したり、より確かなものにするため
の大事な段階です。

間取り、空間構成、外観、構造方式、仕上げ材料などここで設計の大枠が決
まります。この段階では特に時間をとって設計者と充分に打ち合わせをし建築
主の要望をどんな細かなことでも伝えて行くことが大切です。ここはこうしたい
とか簡単なメモ書きでいいのです建築主の要望を伝えて下さい。






基本設計図
・平面図(配置図兼ねる)
・立面図・断面図・仕上表
建物のイメージを
具体的な形にしていきます。


7 実施設計







・ここからさらに2〜3ヶ月かけ多くの人々(構造エンジニヤ、設備エンジニヤ、
造園家、アーティスト他)の協力を得て、たくさんの設計図を書きます。
私達が実施設計図と呼ぶものです。実施設計図には建築主と設計者の描
いている理想がいっぱい詰まっています。

言葉に頼らずにその理想を正確に施工者に伝えると共にまた見積りに対し
て正確な金額を算出するために基本設計図の他にまだまだたくさんの図面
が必要なのです。

・少なくても実施設計図はA2の図面サイズで最低30枚は必要です。

4〜5枚程度の図面では正確な見積りは出来ないのです。



実施設計図
・意匠詳細図面
・構造設計
・設備設計



8 申請業務


・施主である建築主は各自治体、または検査機関へ建築確認申請その他
関連法規の申請を行わなくてはなりません。
申請書の作成等は設計者が行います。
       
■建築確認申請書
■関連法規の申請

・建築確認申請の代理
・各自治体、または
検査機関との打ち合わせ
9 工事契約


















・実施設計では正確な工事費を算出するための設計図が作成されました。
工事契約ではこれらの設計図書をもとにして施工者から工事見積書を取り
設計内容に合った見積りになっているかを検討します。

・建築主は設計者からのアドバイスを受けて最終的に設計内容に相応した
施工者を決定し、契約を結びます。
また工事契約書に工事費内訳明細書、設計図書、工程表等をつけてもらい
契約しましょう。こうすることで例え設計変更が生じても、後々の清算が大変
しやすくなります。



工事費は、一番お金のかかるところです。‘坪いくら‘のどんぶり勘定で
なく設計図書にもとづき正確な見積りを出しコストを調整するようにしましょう。
また工事区分を明確にしておきましょう。敷地の状態によっては地盤改良・
浄化槽の設置などが必要となってきます。これらは費用がかさみ、施工費に
大きく影響してきます。土地を購入される時は必ず事前に調べておきましょう。






※工事の内容 ≫詳細作成中です
■工事契約
・工事費の査定
・本工事の確認
・別途工事の確認
・工事期間の確認
・支払条件の確認
・消費税の確認
・施工業者の選定
(通常3社ほど見積
りをとります)



    
10 工事監理












・工事監理とは
工事が始まると工事監理を行います。
図面、仕様書通りに工事が行われているか建て主の代理として監理します。
図面は必要なものですが図面だけでは思うように行かないのが現場です。
建築に携わる者にとって、誰でもより完成度の高い住まいをめざすものです。

住まいは多くの人と人との関わりの中でつくり上げられます。
工事を通じて私達設計事務所が関わる事で、工事に携わる人達が図面
を正しく理解し
‘住まいづくり‘への意欲をより深めてもらえると考えます。

また、現場ではいろいろな問題に臨機応変に対応しなければなりません。
みんなで協力しながら工事を円滑に進めていく事も私達が関わる大切な
要素です。そしてなによりも設計事務所は専門知識を生かし、設計図書
に基づく構造、設備材料等の品質管理を誠実に行い、より安全で安心で
きる住まいを完成する事が監理の基本と考えます。



・工事監理業務
(基本は週1回、
竣工1ヶ月前になると
週3回から4回)
・現場打ち合わせ
・中間検査
・適宜必要な時
11 竣工 ・建物が完成しました。
設計者にとって自分が設計した住宅は自分の子供同然です。
完成後も成長を楽しみにしています。住まいについてなにかあれば遠慮なく
設計者に聞いてください。

PS:
住宅は大変複雑でデリケートなものですから、いくら、きっちりとつくったつもり
でも何らかの不都合が起きたり、ちょっと工務店に頼みたい事がでてきたりす
るものですがそんな時スムーズにいかせるためには、工事中から施工者とい
い関係をつくっておく事が大切です。

・竣工検査
完成した建物を設計者、
施主それぞれが確認し
指定検査機関の
検査を受けると共に
検査済書の交付を受け
施主への
引渡しを行います。
 


5.設計報酬(設計料)について 


設計報酬とは、建築主が設計者に設計業務や監理業務を委託する場合に、建築主が支払う費用のことです。
一般に設計料と言われているものです。
この設計報酬の算定基準は、昭和54年に建設省から出された建設省告示1206号において詳しく定められており、
多くの設計者がこの基準によって設計報酬を算定しています。



基本的には当該工事に何人が何日間携わるかの積算をもとに算出されます。
この数値を業務人日数といいます。
この業務人日数に人件費(設計者の給料)と諸経費(交通費、電話代、印刷代など)を掛け合わせて設計報酬が算出されます。




■設計料は下記を参照してください

詳細≫設計報酬について(工事費による料率表)
 




■お支払条件

お支払いは以下5段階に分けています。


1.設計契約締結時 手付金として 業務報酬の15%
2.基本設計完了時 建築確認申請提出時      〃の15%
3.実施設計完了時 実施設計完了時      〃の30%
4.建て前(上棟)の時 建て前(上棟)の時      〃の30%
5.建物完成時 建物完成時残金      〃の10%

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