
高知県嶺北地方(2006/11/19)
伐採見学

高知県嶺北地方(2006/11/19)
嶺北スギの山見学

高知県嶺北地方(2006/11/19)
土場見学

高知県嶺北地方(2006/11/19)

徳島TSウッドハウスにて
桟積み自然乾燥見学
(2006/11/18)
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■設計とは一体どういうことをする仕事??
設計とは”図面を描く事”だけではありません。設計者は図面を描くこと以外に実にたくさんの事をしています。もちろん最終的には図面を起こしますが、それだけではないのです。
■日本のすまいのつくり方
日本のすまいのつくり方の多くは、ただ単に何LDKで部屋をどう分けていくかっていう平面的なつくり方ですが、そうではなく、もっと”立体的な空間”として考えることが求められています。部屋が何個できるかではなく、”如何に豊かな気持ちがいい空間”ができるか、そこに尽きると思います。それぞれの空間を開放的にしたり、クローズしたり、透けて見せたり、本当に満足のいくすまいをつくるにはどうしたらいいのかを、もっと真剣に考えることが大切だと思います。
■課題を持つ
ただ単に何畳の部屋を何部屋つくるというのではなく、それらをいかに『丈夫に・使いやすく・美しく』つくっていくかを考える事が大切だと考えます。例えばこの空間に自然光をどう入れるか、風通しをどうするのか、使いやすい動線なのか、問題点は何か、家族の団らんの場所は何処にするのか、自然を内部に取り込む工夫はしているか等の課題をもって考えると、そういうすまいになってきます。風の方向は季節や時間によって変わります、周辺の建物によって光がどのように遮られているか影などを観察したりとか、そんなことも考えておかなければなりません。
より完成度の高いすまいを目指すには、課題を持つと求めるすまいのカタチが見えてきます。
■丈夫で美しい木のすまいをつくるには→これも設計の仕事
柱や梁を化粧で見せたい場合、その品質、木材の乾燥具合が問題になってくる。
木材は乾燥していないと暴れたり、カビも発生します、乾燥材はどうすれば手に入るのか、丈夫で美しい木はどうすれば手に入るのか、以前は品質のチェック機能を果たしていた材木業者も、単なる流通業者になってしまって、私たちが必要とする乾燥材は既存の流通の外にあります。そんな現実の中で私たちは乾燥材を手に入れるために直接林業家から建て主が木材を購入するという、木材直接購入方法を必要にせまられてはじめています。木は何処の木を使って樹齢何年の木で、その中から柱に向いている木、梁に向いている木を林業家の助けを借りて選木していきます。
■山に木を見に行こう!→これも設計の仕事
本当に満足のいくすまいをつくるためには、建て主も設計者と一緒に山に木を見に行くことをおすすめします。木が育った場所や、乾燥のやりかた等を説明されたり、見ることによって木に学ぶ事ができます。自分のすまいに愛着がわいたり、また山の方達や、製材所の方達も建て主の顔を見たがっています。
人間も人の子です、お互いの顔が見えるとあの建て主のために、いい木を世話してやろうって思うそうですよ!私も建て主さんのお蔭でいろんな山や製材所や土場、
森林組合に行きました。本当に大地が育んだ木や土は、とても美しいです。
■設計とは?
・依頼者にとってどんな家が気持ちいいのか、それを読み、解き、形にするのが
設計の仕事
・設計とは”夢を売る仕事”であり、そこに”物語をつくっていく”のが仕事
・建て主が人生の中で最も大切にしていることを聞き出しそれを”カタチ”にして
いく事
『設計とは”すまい手や設計者からのメッセージ”』
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