ハムスターの体型 |
※ハムスターの特徴・性質を理解して、飼育に役立てて下さい♪
■ずんぐりとした体型
頭が小さく、首のくびれがないため、全体的にずんぐりむっくりしています。足が短く見えますが、それは太ももにあたる部分を皮膚と毛が覆っているためで、実は結構足長なんだそうです。
■狭い所もするり
足は外側に開きやすく、体全体が扁平(へんぺい)になるので、狭い場所も簡単にすり抜けてしまいます。散歩をさせる時は注意しましょう。 |
目 |
■視力が弱い動物
夜行性の動物なので、暗い所でも目が見えており、逆に明るい所は苦手です。角膜が大きく真っ黒な瞳をしていますが、実は近視で色の判別が苦手な位視力はとても弱い動物です。そのため、危険なものを匂いで嗅ぎ分け、耳で聞き分けています。
目が顔の両脇にあるため視界は広いですが、物を立体的に見ることが苦手で、色も白と黒の2色程しか判別できないようです。
■意外に多い、目の怪我・病気
首筋をつかむと、目玉が飛び出しそうになるのも特徴。外に目が突出しているせいで、目を傷つけることが多く、角膜の病気にかかることもよくあります。注意してあげましょう。 |
頬袋 |
野生下では食べ物を発見する機会が少ないため、見つけた食べ物をなるべく多く巣穴へ持ち帰るために進化したものと言われています。頬袋があると、餌を運ぶのに便利な他、だ液が付くために自分の食べ物かどうかの区別もできます。
■頬袋はハムスターの大きな特徴
左右の頬の内側にそれぞれ頬袋があります。大きさはゴールデンで約4センチ×5センチ、ジャンガリアンで約2センチ×2.5センチ程です。口の両脇から首に沿って続き、肩の方まで広がります。
首の周りの皮膚はダブダブで伸縮性があり、顔を背中の方に向けることが出来ます。
■沢山物を詰め込むとコブラのような顔に!!
頬袋は、食べ物や巣の材料を巣箱へ運ぶ時に、一時的に蓄えておくためのものです。めいっぱい詰め込めば肩まで広がり、「自分よりも頬袋の方が大きくないか?」って位大きくなることがあります。「もう無理なんじゃないの?」と真理子が思っていても、頬袋に餌をゴソゴソと無理やりねじ込む姿は可愛いものです。頭でっかちな姿は、コブラのようでとてもユーモラス。
食べ物が貯まったら、前肢で搾り出すようにして少しずつ頬袋から出します。内側は固いかけらで傷つくことがあるので、尖った物を中に入れないように注意を払ってあげましょう。 |
歯 |
■前歯は一生伸び続ける
歯は全部で16本あり、上下の門歯は一生伸び続けます。物をかじるための切歯(前歯)は上下に2本つづ、物をすりつぶすための臼歯(奥歯)は上下あわせて12本。前歯は一生伸び続け、下の切歯は上の切歯の約3倍の長さがあります。
前歯が伸びすぎるとうまく餌を食べれなくなるので、日頃からペレットやかじり木などの固いものをかじらせ、適度な歯の長さを保たせましょう。噛み木を買ってきたのにそれを利用してくれないハムスターもいるので、真理子は割り箸を噛ませています♪安上がり!!
■歯のしくみ
歯の表面のエナメル質は厚く、ダイアモンド程の固さだと言われていますが、歯の裏にはエナメル質がなく、上下の歯をかみ合わせる事で、裏側だけが削れて、歯の先がするどく尖るようになっています。あごにはこの歯を前後に動かせる特殊な筋肉が発達しています。
黄色から茶色がかった色が健康な歯の状態です。当初、真理子は歯は白い物だと思い込んでいたので、はむこの歯が黄色いのを発見した時「虫歯だ!!」と勘違いして慌ててました(^^; |