増殖性回腸炎(ウエットテイル)  |
症状 |
急性の下痢を起こす。若いハムによく起こる(購入間もない時期など)。生後3〜4ヶ月までに多い。
下痢のほか、食欲低下・脱水症状も起こす。
直腸脱(ちょくちょうだつ)や腹膜(ふくまく)炎を伴うこともある。
完全な下痢でない場合は、消化管内寄生虫の可能性もあり。
|
原因 |
環境の変化のストレス。
また、カンピロバクター・クロストジウム・大腸菌等の細菌が原因。
ウエットテイルは、細菌性・真菌(しんきん)性・寄生虫性などからくる下痢の総称。腸内細菌のバランスが崩れて下痢をし、ハムスターのしっぽが濡れることからこう呼ばれる。正式名称は「伝染性回腸過形成炎」。
|
処置 |
早急に病院に行き、抗生剤・ビタミン等の投与をし、腸内細菌の活性化を!しかし、重度(補液の効き目がない)場合、数日で死んでしまう場合も。
下痢により急激な脱水を起こすため、急性の下痢の場合は早急に病院へ行き、抗生剤等の投与をしてもらおう。
下痢をすると脱水症状が続くので、家ですりおろしたりんご、はちみつを溶かしたもの等、カロリーの高いものを与え、水分補給をしてあげよう。皮膚をつまんで、すぐに戻らない場合は脱水が進んでいる証拠なので注意!(ブドウ糖等の補液も必要)
|
予防 |
購入間もない時期には、過度のストレスがかかるので、1週間はそっとしておいてあげよう。ストレスをかけない生活を!
|