ポルトガルの不思議
ポルトガルと日本、違って当然だけど、それでもこれって変だと思うところも多い。
ここではそうしたポルトガルの不思議を紹介する。

地下鉄の改札
リスボンの中心街歩き回ることもできるけど、やはり地下鉄を使うのが便利だ。その地下鉄、自動改札になっているんだけど、肝心な扉が開けっ放し(もちろん、閉まっている駅もあるが)。つまり、乗り降りする駅が両方とも空いていれば、無賃乗車が可能なのだ。ポルトガル人が無賃乗車をしているか知らないが、なぜ自動改札にしているのに扉を開け閉めしないのだろうか。日本じゃ考えられないよね。

電車でのパフォーマンス
日本でも街角でギター片手に歌を歌う若者の姿を見るだろう。リスボンでもそうした光景をよく見かける。しかし、リスボンではそれだけではない。電車の中でもそれが行われるのだ。あちゅけが見たパフォーマンスは、アコーディオン(これはよく見かけた)・クラリネット・バイオリンである。にぎやかでいいが、乗り降りにちょっと困る。でものどかでいいかな。
トイレの便座
すべてのトイレではないが、観光地などでの大半の公衆トイレの便座がない。もう少し詳しく言うと、プラスチック製の座る、あの便座だ。理由はポルトガル人に聞いても分からないそうだ。「では、君はどうやっているの?」と聞くと、「俺は外ではしない」と言う。他のやつにも聞いたが、同じ返事。どういうこと???マイ便座を持参しているのか(笑)。
おまけ
あちゅけがポルトガルでやった失敗談。
オーリョとオレオ
友だちと夕飯にスパゲッティを作る。実は数日前も同じメニューだったのだが、その時ニンニクを入れなかったので、味がいまいち。今日はニンニクを買って、おいしいスパゲッティを作るぞと気合いを入れてスーパー「ピンゴ・ドッセ(Pingo Doce)」に行く。だが、ニンニクが見つからなかったので、店員に「ニンニクはどこですか」と訊ねた。しかし、あちゅけは大きな間違いをしたのだ。ニンニクはalhoというが、Onde esta olho?と聞いてしまったのだ。olhoは「目」だよ、「目」。だから、「目はどこにありますか?」と聞いていたのだ。
店員は、首を傾げながら、しばらく考えて、何かひらめき、案内してくれた。そして教えてもらった品が「オレオ」のお菓子。「オーリョ」と「オレオ」確かに似ているよな。友だちと思わず笑ってしまった。
ちなみに「アーリョ」のニンニクは、不思議にも隣の棚にあった。
カフェとカー
リスボンから長距離バスに乗って、日帰り旅行をする。リスボンからちょっと離れた所には、世界遺産にもなっている観光地がたくさんある。なので、バスでの旅はワクワクする。でも、心配はトイレだ。2時間以上も乗っている場合もあり、しかもトイレの付いていないバスがほとんどだ。なので、途中にある休憩はトイレタイムでもある。しかし、今回はトイレが見あたらない。そこで、「トイレはどこですか?」と聞くと、「カフェにある」と答えてくる。でも、カフェしている時間などないよな。トイレだけ借りられるのかな?と思ったが、別にトイレに行きたい訳でもなかったので、行かずにバスに戻った。友だちに話すと、ポルトガルはそんなもんなんだなぁと言っていた。
場所が変わって、観光のあとバス停で長距離バスを待った。数十分後バスが来たのでチケットを買おうとしたところ、運転手からは変えなかった。そこで、「どこで買うのか」と聞いたら、やはり「カフェだ」と答えてきた。友だちに(さっきのやつと同じ)「あそこのカフェでチケットを買うんだってよ」と言って、一緒にカフェに向かった。そうしたら運転手が、「おい、どこ行くんだ」と言っている。話をもう一度聞くと、次のバスターミナルでチケットは買えって言っている。そこではっとした。
さっきまで、あちゅけが「カフェ」と聞いたのは、「ここca」なのでは。だってポルトガル語はカフェはcafeでアクセントは後ろになる。なので、カフェッという発音が正しい。あちゅけがずっと聞いていたのは「カフェ」ではなく、「カー」だったのだ。あちゅけはそれまで、「ここ」という意味をaquiでしか話したことがなく、caもあることを予想だにしていなかったのだ。それを友だちに話して、二人で大笑い。
ポルトガルを味わうへ戻る
ポルトガルを味わう! ポルトガル人と話す 掲示板:ポルトガルの窓口
ポルトガルの世界 ポルトガル関係書籍 日本でポルトガルを味わう
ポルトガルを見る 日本に来たポルトガル人 プロフィール
ポルトガルを旅する ポルトガルの不思議 世界を助ける
ポルトガル語を学ぶ ポルトガル留学