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典型的な連郭式山城

障子岳城跡

所在地福岡県京都郡みやこ町勝山松田
別名:牙城
築城者:足利統氏 築城年代:延元元/建武三年 形式:山城
遺構:曲輪・土塁・空堀・馬屋跡

歴史

障子岳城は、延元元/建武三年に、足利尊氏の一族:足利統氏が築城して居城とした、しかし正平二十三/応安元年に千葉上総介光胤が統氏を破り千葉氏が居城とした。
 応永六年の元旦に中国地方の大内氏が突如侵攻して障子ヶ岳は落城してしまい大内家の居城となるがのちに光胤の嫡男:千菊丸が千葉家を再興させて再び千葉氏の居城となるが長く続く事は無く滅びてしまう。天正七年には高橋元種が毛利氏の居城で有った障子ヶ岳城を出城としたが天正十四年に豊臣秀吉の九州征伐で毛利・小早川の軍に敗退して落城してしまう。
 天正十五年には豊臣秀吉の宿舎として使用し、九州平定後は小早川隆景の持城となるも天正十七年に豊前の名城と呼ばれた障子ヶ岳城も廃城となってしまった。


現在
現在障子岳城跡は、障子ヶ岳山頂付近に良好な形として遺構を残している。この城跡の特徴は何と言っても山頂付近の曲輪・土塁跡がハッキリと区別が突く事だろう、元は遺構の形が分からない位、草木が被い茂っていたのだが、地元住民の方々が山頂付近を整備して現在の様な立派な遺構を残す事になっている。

アクセス方法
九州自動車道:福岡IC下車-201号線を田川市方面に進み、田川市を越えた辺りから322号線に入り322号線を直進して行くと、「金辺橋北」の交差点を右折して64号線に入り、味見トンネルを越えると右手に登山道入り口の案内板が見える。
登山口の無料駐車を利用する。

総時間:高速自動車道下車から須賀神社まで約1時間30分程度

地図リンク

豆知識: 見事な山城ですが、登山道は幾つも在るので迷わない様にして下さい。

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