倶子オフィス

粟津 爽明(俳号)・俳句
あわづ そうめい        

祐逸Top 俳句 2 短歌2


 
 
海の涯へ届けとばかり鯛供養

納豆汁阿呆になれと師は説きし

法服をぬぎものの芽にかがみけり

一僧の右手(ゆんで)にねむる裸の子

もどり来て盆の溝萩剪りにけり

溝萩を折りて情死の墓にさす

残菊に尚客僧をとどめおく

  

                  俳誌「新雪」発表より

              注:溝萩禊萩(みそはぎ)のこと

山の道からは雲が湧き…… 


祐逸Top(link-男鹿半島の俳句

Copyright(C)2000 (Tomoko Office)All Right Reserved.