〈倶子オフィス〉
粟津 祐逸・短歌 1
あわづ ゆういつ
昭和35年発行
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潟口
たえまなく吹雪のつのる潟ぐちに 無縁の斑(ぶち)犬追はねばならぬ 鴨 みづかきをつちに擦りつけ飛ぶ鴨は 中州を越えて海へいでけり わが住まう潟のほとりに鴨がきて雪はらひたる路はひとすぢ いま潟に一羽翔けたるを見つつゆく真鴨の黒きさびしと思ふ 斜陽 韃靼の海も夕づき波だたむ 斜陽のかなた潮ゆらゆらと満つ 歌集「八郎潟」より |
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大賀ハス ■ 大賀ハスとは……1951/3/30、故大賀一郎博士らによって、千葉県検見川の泥炭層下4,8m下の青泥層 |