ラスベガス 入門編 |
| スマステーションというテレビ朝日の番組で、ラスベガスをテーマに番組が放映されておりました。その要約版です。 |
2006年の夏、世界最大のリゾート地・ハワイをおさえ、全米No.1の人気観光都市に選ばれた街、「ラスベガス」。 街の代名詞となっているカジノはもちろん、多数のエンターテインメントショー、100億円規模の世界的スポーツイベント、ビッグネームによるコンサート、さらに、街を歩くだけで夢の世界を体験できる視覚効果の数々など、人々を飽きさせないアミューズメントが目白押しなのです。
そこで今回のスマステーションでは、そんなラスベガスの発展を支えた巧妙な戦略と仕掛けの数々、そして知られざるその歴史に迫ります!
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| あなたは、ラスベガスの仕掛けに知らず知らず、ハマッテイル! |
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ラスベガスには現在70軒のホテルが立ち並び、総客室数は約13万室といわれています。そのほとんどのホテルには、主に1階にカジノが存在し、カジノが無いのは、中心部から少し離れたモーテルなどの小規模ホテルだけなのです。カジノを持つ大型ホテルには、宿泊客や、観光客を自らの意思とは別に、自然とカジノへと足を運ばせる緻密に計算された仕掛けが施されています。その“仕掛け”を見ていきましょう。
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| 仕掛け1 設計 |
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あなたがラスベガスのホテルにチェックインし、部屋へと向かう際、必ず通ることになるのがカジノなのです。ラスベガスのホテルでは、どこへ行くにも必ずカジノを通らなければならない様設計されています。これはホテル内のカフェやショーへ行く際にも同様。カジノのにぎわいを体感させることで、人々のギャンブル欲を掻き立てます。通常では見晴らしのいい最上階などに配置するレストランも、ラスベガスでは、基本的にカジノのあるフロアに集中。そうする事で、たとえレストランが満席でも、その待ちの時間にカジノを楽しめるように計算されているのです。
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| 仕掛け2 新聞 |
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普通のシティホテルでは、当たり前の朝刊配達サービスですが、ラスベガスでは、このサービスは一切ありません。読むのに時間のかかる新聞は、カジノの大敵。新聞を読みたければ、フロントに連絡して持って来てもらわなければなりません。
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| 仕掛け3 客室 |
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リゾート地のホテルでの楽しみのひとつは、綺麗な景色をバルコニーから眺めのんびりすることでしょう。ところが、ラスベガスのホテルには、どんなに景色が美しい部屋でもバルコニーがないのが普通。これも、部屋でくつろぐ時間をいかに短くするかを考えて設計された結果です。そのため、室内にはミニバーやコーヒーメーカーなどのサービスもありません。それらは全てカジノフロアーにあり、そこでは酒やタバコなどはすべて無料なのです。ちなみに10年ほど前までは、部屋にはシャワーだけで、バスタブを配置していないホテルがほとんどだったのです。
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| 仕掛け4 配列 |
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日本のパチンコ店などを見ると、マシンは直線に綺麗に並べられています。ところが、ラスベガスのカジノは、ジグザグに配列。なぜこのような配列に設計されたのか? 実は、そうすることでどんな場所からでも、マシンが目に入るようになっているのです。ギャンブル欲をそそる仕掛けのひとつであり、友人のトイレを待つちょっとした時間でも利用してもらうなどの狙いもあるといいます。
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| 仕掛け5 音 |
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大当たりを引き当てると、マシンから派手なサウンドが鳴り響きます。これを耳にすると、誰でも自然にマシンへと誘われるもの。これも心理をついた作戦です。そのためフロアーのBGMには、メダル音なども利用しているのです。
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| 仕掛け6 ソファ |
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通常、ほとんどのホテルのフロント前には、待ち合わせのためのソファーやイスが設置されています。ところが、ラスベガスのホテルのロビーには、ソファーはありません。ソファーが無ければ、行く先はひとつ、カジノしかないのです。
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| 仕掛け7 時間 |
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ソファー同様、通常のホテルのフロントにはあって、ラスベガスのホテルには無いものが時計。客室以外、一切時計は置いてないそう。理由はもちろん、「時間を忘れて心ゆくまでカジノを楽しんでもらう=長時間カジノにいてもらうため」なのです。
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