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1:手相はいつから始まったんですか?
綾部:数千年前のインドが手相の発症の地といわれているわ。
2:え〜!そんなに昔から〜?
綾部: 旧約聖書にも手相の事が書かれているのよ。
1:何て書かれているんですか?
綾部:「神は人の手に印象(サイン)を置き給えり。そはこれによりすべての人々にその職分
(天分)を知らしめんが為なり。」
これが手相に関する世界最古の文献といわれてるのよ。
あの有名なユダヤの王ソロモンも手相に興味があったらしく、やっぱり旧約聖書に「そ
の右手には長寿あり、その左手には富と権威あり」と書かれているのよ。
2:すご〜い!
綾部:古代ギリシャの時代になると哲学者のピタゴラスがインドに行って手相を学び、アリス
トテレスは『アリストテレスの手相術』という本を書いたの。
1:あのシーザーも手相を知ってたって話を聞いた事があるけど…。
綾部:そうそう。シーザーはかなり詳しかったみたいね。
ユダヤの王子と名乗る青年が会いに来たとき、彼の手相をみて「おまえには貴相がない
から偽者だ!」って追い返したというから相当なものね。
2:昔の偉い人達はみ〜んな手相に嵌っていたのね!
綾部:インドで始まった手相は東洋西洋それぞれで研究され続けて、現代に至ってるの。
今日本で主流なのは、西洋の手相よ。
1:月丘とか太陽丘とか星の名前がついてますよね?あれは西洋の手相だからですか?
綾部:そうよ。西洋では中世に手相術と占星術がいっしょに研究されていたことがあるからな
のよ。
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