たかが結婚線、されど結婚線

結婚線はその線がある時期に結婚する(運命である)という意味ではなく、その時期に本人の恋愛感情がピークになるという意味である。
その結婚線が濃くて長いならば、恋愛が成就する運も強くなるから、結果結婚に至る場合が多い。
しかし、いくら結婚線が立派でも必ずしも結婚するとは限らない。

手相は紀元前の昔から研究されていて、時代や地域によって結婚の形はさまざまで、一夫多妻だったり通い婚だったり…。現在の日本の婚姻制度とは、エラク違っていた。
結婚線は、いわゆる『人生の伴りょを得る運』つまり『パートナー運』をあらわすのである。
真剣な恋愛ならば、結婚の形をとらない同棲や不倫だってありである。
(片思いもありだが、結婚線のある時期は『恋愛が成就する運』があるから本人の努力しだいでは両思いになる可能性は大である。逆に、結婚線の無い時期は片思いも実らない)

結婚線が濃くて長ければ結婚する可能性は大きいが、結婚して幸せになれるかどうかは線の形次第である。
基本的には線が水平でくっきりとしていれば良い結婚生活が送れる。上向きならもっと良い。
線上にいろいろなサインがあらわれていたり障害線で止まっていたりすれば、たとえどんなに長くて濃い結婚線でもうまくいかない。
しかし、結婚線はどんどん変わって行く手相の中でも最も変化しやすいので、努力次第でいくらでも良いものに変えられるので心配することはない(逆もありなのだが…)。

ところで、濃くて長くて水平な結婚線が1本だけある人は運命的な出会いをして幸せな結婚をするのだが、この場合の『運命的な』というのは運命で決まっている相手という意味ではない。
本人にとって、運命的と言えるほどの人生ただ一度の大恋愛をする、という意味である。
お互いにそのような結婚線同士の夫婦なら、(お互いに人生ただ一度の大恋愛の末に結婚したので)ふたりの結婚は永遠である。
それでは、『濃くて長くて水平な結婚線が1本だけある人』とそうではない人、たとえば『結婚線のない人』は結婚できないのかというと、そうではない。
結婚線はパートナー運をあらわすので、より強い運を持つ『濃くて長くて水平な結婚線が1本だけある人』のパワーでふたりは結婚するし、離婚する可能性も低い。
つまりふたりでする結婚は、より運の強いほうの運勢通りになるのである。


 
 
 
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