

このホームページを読んで下さった方からの、お便りのコーナーです。
HP開設後しばらくして掲示板を設置しましたので、公開しても構わないものは、今後はそちらにお願いします。お待ちしています。
なお、タイトルや小見出しは私が付けた物があります。ご了承ください。
![]()
From :Dr.Dさん(その一)
Title:ホームページ読みました
(98/06/22)
≪苦い味≫
はじめまして。
私は○○で開業している皮膚科医です。アトピーについてのホームページはいくつかありますが、あなたのものが一番好感が持てたというか、信頼できましたよ。
わたしは民間療法の一つである漢方治療も専門としていましたが、はっきりいって漢方薬が効いたという手ごたえを感じたことはほとんどありませんでした。
ステロイドを中止したときの激しい離脱症状に対しては、漢方薬を用いると若干の改善がありましたが、それはステロイドの影響に対してですので、アトピーそのものにはあまり効かないという結論です。
今も毎日アトピーの患者さんを診察しています。小さなお子さんと親御さんも見えます。わたしが注意して、丁寧に説明していることは以下の点です。
1. 自然になおる可能性が高いが、医療技術によって治癒を早めることはできない。
2. ステロイド外用剤はたとえ週一度程度の頻度で、しかも弱いステロイドでも、長期間外用すれば影響が出る。そのためステロイド以外の外用薬でなんとかするテクニックを学ぶ必要がある。
3. 皮膚科での治療は、治療ではなく、処置に過ぎない。しかも、その処置をやるのは実際には親なので、強い薬、弱い薬といろいろ使って手ごたえをつかんでほしい。
おかげで、わたしの医院は近所では「治さない皮膚科」と評判をとっています。ちなみに、ご近所の小児科(というか何でも屋さん)は強いステロイドを出しまくり、名医の名を欲しいままにしています。
アトピーの治療はわたしにとっては「にがい味」がする領域です。あなたのホームページがわたしの考えを代弁しているように思われ、感謝の気持からメールさせて頂きました。
From :アヤハトリ
Title :メールありがとうございます。
≪歯がゆさ≫
メールありがとうございます。
このホームページを読んで分かって下さるお医者さんがいるというだけで、ホッとさせられます。
>アトピーの治療はわたしにとっては「にがい味」がする領域です。
というお気持ち、私にも多分わかります。
5年後、10年後の事を真剣に考えれば、ステロイドを使う事が良いとは思えない。しかし、現時点では、ステロイドを塗らなくても、こうすれば治る、と断言できるものがない歯がゆさ、もどかしさがあります。(ステロイドを塗って治るわけでもありませんが。)
漢方薬も、とても良く効いたという話も(特に子供の場合など)、たまに聞きますが、思うように効果が上がらない場合の方が多いようです。
おっしゃる通り、私もリバウンド時、少し苦痛は軽減されましたが、「治る」と言えるほどの効果はありませんした。
それにしても、いまだに、安易にステロイドを処方する医者が、名医の評判を得てしまう現象があるとは!
マスコミで、よく、「ステロイドの害を煽り過ぎだ。」と言われますが、もう少し煽ってもよろしいようですね。(^o^;)
でも、「ステロイドを使いたくない。」と言っても怒らないお医者さんを探しているアトピー性皮膚炎患者は多いはずです。本で見たり、患者団体に聞いたりして探すのですが、近所ですぐ見つかるほど多くなくて、大変です。そういう患者とお互いうまく出会えるよう、情報が整備されるといいのですが。ところで、「ステロイド以外の外用薬でなんとかするテクニック」というのは、具体的にどういうものでしょうか?
よろしかったら、教えて下さい。
FromDr.Dさん(その二)
Title:Re:メールありがとうございます。(98/06/24)
≪ステロイド以外の外用薬でなんとかするテクニック≫
返信ありがとうございます。
>ところで、「ステロイド以外の外用薬でなんとかするテクニック」というのは、
>
どういう物か、少し具体的に教えていただけないでしょうか。
まあ、ステロイドをいかに減らすかということにつきるんですが、ステロイドが入っていない薬って効きませんよね。
塗り薬って、基剤の中に主役である薬が混ぜ込んであるんです。ガムみたいなもんです。基剤にはワセリン、ラノリン、クリーム、ローション、テープと各種あり、性質が全然違います。ステロイドの場合は効果が大きいので、基剤が違っても差があまりないんですが、ステロイドが入っていない場合、主役となる薬剤の効果はハッキリ言って少ないので、基剤の差が大きく結果をわけるんです。
肌の性質とか、季節とかを考えて基剤を良く選んで非ステロイド外用剤をうまく使うと案外皮疹をコントロールできることがあります。もちろんできないこともあります。
≪ワセリンとクリーム≫
たとえば、ワセリン軟膏について考えてみましょう。冬のかさかさ肌にワセリンをうすく塗ると、皮膚表面に被膜をつくり、あれた肌の細かい傷をおぎなって、かゆみ刺激を減らしてくれることがあります。
ところが、今は夏、夏と言えば汗です。汗の役割は放熱です。汗が皮膚表面に分泌されて、目に見えない形で滲んで広がり、体の熱を放散します。(玉の汗はダメです)一方ワセリンはあぶらですから、汗とはなじみません。汗のにじみが悪くなって、放熱はうまく行かず、ワセリン特有の「重っ苦しさ」が出てきますし、かゆみがかえって強まることがあるかも知れません。
クリーム基剤ならどうでしょう。クリームとはワセリンなどのあぶらの中に水が溶かし込んである基剤です。当然界面活性剤が使ってありますし、防腐剤も入れ込んであります。水は水を引っ張りますから、汗をうまくにじませ、放熱もうまく行き、つけたあとの不快感が少なくなります。クリーム基剤の非ステロイド外用剤でかゆみがコントロールできる可能性が出てきます。
これは、あたかも見てきたような話で、眉に唾をつけて頂いてもいいのですが、こういう気配りは最低必要だと思うのです。アトピーの場合、治療期間が長いので、おなじ10年でもこういう工夫を続けた10年と、単にステロイドを塗ってかゆみを紛らわしてきた10年では結果が大きく違ってしまうでしょう。
医者にとっては外来で数分の付き合いでも、患者さんにとっては毎日ですから、それを思うと恐い限りです。
結局、私自身は患者さんを少しでも幸せにするためにステロイドを使います。頭の中には「ステロイドは使うことにも意味があるし、使わないことにも意味がある」という考えがいつもあります。そういう性質を持った薬なので、そういう風に使うだけです。
≪ステロイドの副作用≫
アヤハトリさんのホームページにあるようなステロイドの事故は結構あります。
私個人は、顔のステロイドの副作用の徴候を結構上手に見抜くことができるので、いまでは事故を起こすことはほとんどありませんが、ほかの所で治療を受けて出来た顔の副作用を治療するときは胃に穴が開くような思いです。
「事故を起こす医者は治せない。治せる医者は事故を起こさない」という法則があるので、レベルの低い医者は副作用のタレ流しを続け、それに気付いた医者が黙って尻拭いするという構図でしょうか。
おもわず、「なんかいいことないかなー」という独り言が診察の合間にでます。
from:アヤハトリ
title: Re:Re:メールありがとうございます。
≪スキンケア≫
「ステロイド以外の外用薬でなんとかするテクニック」の事、お返事ありがとうございます。とても勉強になります。
ワセリンは、私も夏は重苦しいような痒いような感じがして、塗りません。
冬でも、手荒れなど、単純な荒れには確かにとても良いのですが、その他の部分は、塗った時は良い感じでも、翌朝など、時間が経つと微妙に不快な感じが出てきます。
一番、無害で、当たり障りないと言われるワセリンですらこうですから、一口にスキンケアと言っても、難しいです。
お忙しいでしょうから、あまり何度も質問しては悪いと思うのですが、もう一つだけ、もう一つだけ質問させて下さいませんか。
≪どこまでが安全か≫
>私個人は、顔のステロイドの副作用の徴候を結構上手に見抜くことができるので
とのこと、この徴候というのはどんなものか、簡単にで結構ですので、教えてもらえませんか。
いまだに、私自身、そういう事が判別可能なのか分からないし、現在、心配しつつステロイドを使っている人も、切実に知りたい事柄だと思うのです。
良くステロイドは上手に使えば良い、と言われますが、どこまでが安全で、どこからが副作用が出ていると判断できるのか、具体的に書いた物はほとんど無いので、使っている人はものすごく不安だと思います。
もちろん、副作用を羅列した医学書はいくらでもありますが、正直言って、あれだけを読んでも、アトピー30年の私ですら、自分の皮膚を見て判断できません。
医者に任せておけば良い、ともよく言われますが、世間にいるのは任せて良い医者ばかりでないのが現実です。
どうぞ、これからも悩めるアトピー患者の力になってください。
(この後もメールを頂いたのですが、残念ながらオフレコ・モードに入ってしまわれましたので、公開出来ません。
医者の世界というのも、窮屈で政治的な世界のようです。
言いかけてやめられたみたいで、読んでいる方は落ち着かないかもしれません。
副作用の徴候の見分け方について、我と思わんお医者様おられましたら、掲載OKのメール下さい。)
![]()
From::YNさん(その一)
Title:はじめまして (98/06/24)
はじめまして。
僕は、症状の比較的軽いアトピーの患者です。現在建築を勉強しており、それとは別に学校で特別講義を受けています。
その内容で、先日環境ホルモンについての講義がありました。その時、少し前にテレビでやっていたアトピーとの関連を思いだしました。
「特命リサーチ200X」と言う番組はご存知でしょうか?アトピー増加と、その関連性についての内容だったと思います。
友人もアトピーで、彼とともに教授に質問をしてみました。彼は、その専門では無いのですが、次の議題にそれを扱うことを約束してくれました。僕も、それに参加することになりました。
アトピーに関して調べているとき、ここを見つけました。正直言って、自分は恵まれていることを感じました。最近、周囲の勧めで、ステロイド薬品は、使わないように心がけています。医者には、ステロイドの無い物を頼んでみました。
しかし、現在ICW111と言う、グリスにといたものと、セルテクト30と言うかゆみ止めの飲み薬を使っています。これらに関する情報が無いので、今度病院に行ったときにでも、聞いてみます。
僕は、もう少しこれから調べてみるつもりではいますが、貴方のこの話には、衝撃を受けました。他人事ではないように感じられ、それと同時に勇気づけられたのも事実です。ありがとうございました。
From:アヤハトリ
Title:メールありがとうございます。
メールありがとうございます。
「特命リサーチ200X」は面白いのでよく見るのですが、環境ホルモンとアトピー性皮膚炎についてやってたのですか?
見逃しました。残念。
今度の講義で何か面白い話が出たら、是非教えて下さい。
建築の勉強をされてるとのこと、最近はシックハウスとアトピー性皮膚炎の関係も話題になっていますね。
>貴方のこの話には、衝撃を受けました。
ということは、こういうケースについて、御存じなかったんですね。書いた甲斐があるというものです。無知は悲しくて、後悔をもたらします。
これからのアトピー性皮膚炎の人には、ステロイドを使うにしても使わないにして、最低限、過去にこういう事があった事を(それも数多く)知っておいて欲しいです。
>最近、周囲の勧めで、ステロイド薬品は、使わないように心がけています。
そういう人が周囲にいるんですか。いいですね。今はやはり、昔より情報が入ってきやすいですね。
>他人事ではないように感じられ、それと同時に勇気づけられたのも事実です。
>ありがとうございました。
そう言っていただけると、私もうれしいです。こちらこそありがとうございます。
From:YNさん(その二)
Title:RE: メールありがとうございます。 (98/06/25)
確かに、シックハウスに関しては、問題になっています。
先日行った、企業主催の建築展では、健康住宅に関する物がいくつもありました。世間の方向も、このようになっていますので、これからに期待したいと思います。
テレビで言っていた事なのですが、近年、人間のアレルギーに対する許容量が減少しているとのことです。
花粉症や、食物アレルギー。 また、アトピーもその典型だと言っていました。これまでは、器に入りきったアレルギーも、入れ物が小さくなった事によってあふれ出ると例えていました。
特命リサーチ200Xのページで、1997.7.6と、1998.3.8日の報告が、関連していたと思います。
実際の番組ではもっと詳しくやっていたのですが・・・
では、活動がんばってください。今後も見させて頂きます。
![]()
From:M(その1)
Title:はじめまして(98/07/05)
はじめまして。ホ−ムペ−ジ拝見いたしました。
私は東京で生まれ現在は神戸に住む、37歳の主婦です。
幼児期に軽いアトピ−でした。
小学校の時は症状もなく、薬を使うこともありませんでした。
ただ卒業式の前日に突然首が真っ赤になり、その時はステロイドを処方され、すぐに症状は消えました。
高校大学の頃はほとんど症状はなかったのですが、時々かさついた時に塗っていたように思います。
32歳(1983年)に突然、顔・肘の内側・首が真っ赤になりました。
3年前に一人目を出産して、「アトピ−治療にステロイドよくない」というのを知りましたので、すぐに漢方の医師にかかりました。
そこからは、民間療法ジプシ−遍歴を重ねてきました。
ステロイドと完全の決別したのは、1984年春。きっかけは、江崎ひろこさんの著書を読んだことです。
私の場合は、塗ってきた量がそんなに多くなかったせいか、重症ではありませんが、赤くなって、掻くと傷ができてしまいます。(場所も顔、首、肘だけです)ステロイドをやめて4年になります。
その間二人目を出産したりして、落ち着いている時期と悪化している時期があります。落ち着いている時期も、半年から一年、とばらつきがあります。
良くなるたびに今度こそ完治した、と思って、再発するととても落ち込みます。
今回、「温泉療法」に心動いたのですが、経済的負担が大きく、また駄目だったら・・という恐怖心もありました。
そんな時、このホ−ムペ−ジを拝見して、とてもはげまされました。
温泉療法をやってみよう、と励まされたわけではありません。
何もしなくても治ったという人がいる、ということにです。
夏になると悪化する傾向があるので、こどもとでかける機会の多いだけに、辛いです。
でもなんだか、かすかな希望が見えたような気がします。自分でもはがゆい気持ちがありますが、夫もそう思っているんじゃないかと、気を遣います。よく理解してくれていますが、それだけに申し訳なく・・・。
ついマイナス思考になっていたところ、このホ−ムペ−ジでとても救われました。ありがとうございました。
From
M
From:アヤハトリ
Title:お返事すっかり遅くなりました(98/07/09)
お返事すっかり遅くなってすみません。色々考え出すと、どう書いていいか迷うばかりで。優柔不断な性格なもので………。f(^^;)
出来れば、このやり取りもホームページに掲載させ頂きたいのですが、そうなると、一口にアトピーと言ってもあまりにも色々な人がいるので、単純に「こうだ」とは何も書けなくなってしまうのです。それを考えですときりがなくなるので、取りあえず温泉療法の話ですが。
≪高額な温泉療法≫
私も温泉そのものは、アトピーになかなか良いのではないかとは思いますが、あまりにも高額な商品として売るやり方はどうかと思ってます。1万円のアトピーグッズに比べて、100倍早く、あるいは100倍奇麗に治るかというと、全然そんな様子はありません。
>経済的負担が大きく、また駄目だったら・・という恐怖心もありました。
と、おっしゃる通り、アトピーという肉体の悩みの上に、さらに精神的な悩みをつくり、患者を追いつめる罪深い商売をしていると思います。
その様な患者を追いつめるような値段でなく、普通の値段で温泉宅配している業者は、他に幾つかあるようです。時々広告を見掛けます。アトピー・ステロイド情報センターでも、一ヶ所紹介しています。
温泉の豊富な日本ですから、考えてみれば不思議ではないですよね。温泉に興味があるなら、そういう所を利用してみるのも一手かもしれません。
私は、手軽なので入浴剤を利用しています。
幾つかの入浴剤を使い始めた時、「おや?」と思うほど、良くなった事があります。私の感触では、温泉に行かなくとも、自分に合った入浴剤を使用し、根気良く療養していれば、その高額な某温泉療法と同等の効果が得られると思います。
入浴剤は、せいぜい一回分100円とか150円です。ケチな私は、生薬の入浴剤などですと、3番煎じまで使うので、その場合は費用はさらに3分の1になります。(^^)\
でも、その入浴剤ですら、本当は必要なないのかもしれません。何もしなくても、または、何も入れないただのお風呂でも、同じように良くなる可能性もあります。その辺は、私もまだ確信が無いですが。
≪何もしなくても治った人がいる≫
>そんな時、このホ−ムペ−ジを拝見して、とてもはげまされました。
>温泉療法をやってみよう、と励まされたわけではありません。
>何もしなくても治ったという人がいる、ということにです。
そうなんですよね。そういう人は、商売の役に立たないので、どこの会社もわざわざ宣伝してくれしませんから、目立ちませんが、多分あちこちにいます。
アトピーは昔は子供の頃にみんな治ったと言う事からも分かるように、そもそもは、自然治癒傾向のある病気なんでしょう。また、良くなったり悪くなったりの波があります。
あるお医者さんが
「アトピーの治療は、時間の流れに逆らわないのが一番。アトピーそのものは、時間の経過とともに、一時期は燃え上がり、そしてしぼんでいく。その流れに逆らわないように、治癒が早まるような影響を患者さんに与えていくのが極意」
と言ってます。ちょっとした、心の支えになりませんか。たくさんの患者を見ているお医者さんが、こう言っているということからも、やはり、特別変った事をしなくても、だんだんに良くなる人が多いのは本当だと思います。
≪待つ事≫
私もリバウンドが収まった後も、何度か悪化した事があります。その度に弱気になって、あれを買おうか、これを試そうか、果ては又病院に行ってステロイドを塗れば楽になるのだろうとさえ考えてしまう事がありました。ところが、優柔不断な性格ゆえ、何ヵ月もあれこれ迷っていると、何もしないうちになんだか良くなってしまう、なんて事もありました。時を待つ事も、大切な事のようです。
でも、何度同じような事を繰り返しても、また、少しでも悪化すればすっかり弱気になって、つい新しいアトピーグッズを買ってしまうのですが。(^^;)
でも、何度が悪化したと書きましたが、同じような調子で良くなったり悪くなったりしているのではなく、1年単位とか大きな尺度で見ると、あまりにもゆっくりとしていますが確実に良くなっています。
正直言って、じれったいですが、それが私のアトピーだから仕方ないと思ってます。人と比べても仕方ないです。
何もせずに泰然自若と時の過ぎるのを待つ、とい事はなかなか出来る事ではないのですが、100万円もするようなアトピーグッズに手を出す必要はないと思ってます。
お互い、気を強く行きたいものですね。
ところで民間療法ジプシーってどんな事をなさってたんでしょうか。そういう話を聞くのが好きなので、よろしかったら聞かせてもらえませんか?
P.S.冒頭にも書きましたが、頂いたメール、ホームページに掲載させていただいてもいいでしょうか?
From:M(その2)
Title:RE: お返事ありがとうございました。(98/07/10)
≪民間療法遍歴≫
お返事ありがとうございました。アヤハトリさんとのやりとりは、HPに載せていただいて、一向に構いません。
私の民間療法遍歴を披露させていただきますと・・・
1993.6
いきなり顔が赤く腫れて、ホラ−映画の特殊メイキャップみたいになる。漢方の先生を訪ねる。(保険が使えました)しかし10月に二人目を妊娠し、漢方の匂いがつわり中には耐えられなくて挫折。
1994.2
広告で知った漢方薬局へ。健康食品を組み合わせて飲むよう言われる。
クロレラ+ケフィア(ヨ−グルトきのこ)+霊芝+お茶(タベブイアという名前)
これを二ヶ月、費用は15万円前後。
その後クロレラとお茶を続ける。
妊娠出産授乳でホルモンのバランスが変わったのか、この年の秋にはよくなる。
1995.1.17
阪神淡路大震災実家(東京)へ2か月避難。
神戸へ帰る頃、なぜか顔が綺麗になっていて、本人もまわりもビックリ。
クルレラとお茶は飲んでいました。
この頃江崎さんの本に出会う。
1996.4
水治療の明石病院へ。電気分解のできる浄水機を購入。
1996.7
肘の内側が赤く、ただれたように。
1996.9
顔も赤く。友人がしていたアメリカの健康食品(割と安い)数種類を飲む。(一ヶ月)
効果ないどころか悪化していくので中止。
1996.12 落ち着いてくる。
1997.5 首が赤くなる。
1997.7 顔、肘が赤くなる。
1997.10
落ち着く。
1998.2 顔、首が赤くなる。
1998.5 落ち着く。
1998.6 肘が赤くなる。顔、首が赤くなる。
・・というわけで、現在は浄水器の水を調理に使っている程度です。
自分でもこうやって書いてみたのは初めてだったので、そろそろ、次のものを探す時期に来ていたのが、よくわかります。
ルイボスティは飲んでいましたが、先日他の方のHPで、アトピ−にはよくない、と書いてあったので、即中止しました。
アヤハトリさんは、ステロイドやめてから8年とのこと。
私は4年になりますが、トンネルの出口はまだ見えません。
ご迷惑でなかったら、時々メ−ル出させて下さい。それでは、また。
From:アヤハトリ
Title:掲載0Kありがとうございます(98/07/11)
>ご迷惑でなかったら、時々メ−ル出させて下さい。
喜んで。
民間療法ジプシー色々やってらっしゃますね。
アトピーの人なら皆おなじみの物でしょうね。2ヵ月で15万円とはかなりの出費でしたね。でも、アトピー・グッズ買い出すとすぐこれくらいなっちゃうんですよね。
電気分解の浄水機も買ってらっしゃるんですね。
最初の頃は、毎日1リットルとか飲んでたんですか?どれくらい続けてたのでしょう?
これで治ったなんて、広告も良く見ますが、Mさんが思うに如何ですか?
東京にいた後にかなり良くなっていたとの事ですが、どうしてなんでしょうね。
その後も、「落ち着く」という時期も何度かあるんですね。
良くなる時の理由の心当たりって、何か思い当たる節はないですか?
あるいは、悪化する時の理由はどうでしょう?
(つい、色々聞いてしまいましたが、差し支えなければて゛結構ですので。)
≪終わりの無いトンネル≫
>私は4年になりますが、トンネルの出口はまだ見えません。
前のメールと言ってる事が違いじゃないかと言われるかもしれませんが、終わりが無いのではないかと、何年も悩んでいるアトピーの人もたくさんいます。
だからこそ、無数と言って良いほどのアトピー・ビジネスが繁盛し続けているのでしょう。その気持ちを味わっている人は自分一人じゃないと、元気出して下さい。
今、すっかり良くなったと自慢話している人も、かつては、このトンネルには終わりが無いのかと悩んでいたはずです。
自分では、「その日」がいつ来るのか分からない。
でも、ちゃんと終わりの日は来ると思います。
「明けない夜はない。」と言います。
また「神様は超えられない試練をお与えにならない。」と言います。
ちなみの、私のトンネルはやはりリバウンドの1年半ですね。永遠に終わりが無いのかと思ってました。
その後、トンネルから出たと思ったのに、また何度か悪化したりして、トンネルから出てはいなかったのかと、不安に駆られた事もありましたが、今から思えばトンネルと言うより、雨が降ったり止んだりしてたようです。その雨もだんだん小雨になってきました。
元気出したり、落ち込んだり、いろいろありますが、お互いがんばりましょう。
From:M(その3)
Title:ストレス(98/07/12)
こんばんは。
今日は涼しくてかゆみも少ないです。
≪電気分解浄水機≫
電気分解の浄水機ですが、付けた時は症状が落ち着いていたのと、夏に沸かさない水を飲む事に抵抗があり、しばらくは、調理に使っていました。
それから半年くらいして、症状が悪化したので、1日2リットルくらい飲んでいました。1日に何度もトイレに行きました。
病院で本も買いましたが、載っていた症例ほど劇的な効果はなかったと思います。
というのは、私の場合悪化してから落ち着くまで、約3か月なのです。
何もしなくても、なのです。
患部に強酸性水を塗布しましたが、かゆみが収まるというより、ふやけてよけいに掻き壊してしまうような気がします。
対処療法的な期待よりは、体質改善的な期待から、調理やお茶を飲むのに専ら使用しています。
≪悪くなる兆候≫
よくなる、悪くなる兆候ですか?
悪くなる兆候は「ストレス」です。(後から考えてみると)
でも「ストレス」があると必ず悪くなるわけでもありません。
≪良くなる兆候≫
よくなるきっかけは、ありません。
「時薬」だけです。
だいたい3か月で落ち着いています。
ただ、スキンケアだけには気をつけています。
≪食物≫
食物はこどもの離乳食の時から有機栽培の野菜、無添加の食品を宅配してもらい使用しています。とは言っても外食も多いのですが。
「油」「砂糖」は控えるようにしています。
一番症状のひどい時は、体が自然とそういうものを欲しがりません。うまくできてるなあ、と感心します。
普段はコ−ヒ−好きで朝と午後には飲んでいるのですが、悪化すると全然欲しくなくなるのです。食事も和食が食べたくなります。
人工的に加えた味にも敏感になります。
≪スキンケア≫
スキンケアですが、江崎さんの本「オレンジ色が見えた日」で、ワセリンを始め、油分が肌によくないことを知りました。油分を使わないものでスキンケアしています。
アヤハトリさんのHPに今日寄ってみたら、どこかで見た文章が載っていてびっくりしました。仕事が早い!!
たくさんの励ましの言葉ありがとうございます。自分よりも長く戦ってこられた方がいらっしゃると、本当に心強いです。
この間、こどもが熱を出して小児科へ連れて行った時、中学生くらいの男の子が全身リバウンド状態で、おかあさんに連れて来られていました。そこの小児科の先生が、どんな応対をされたのか、今でもとても気になります。
まさか「とりあえずステロイドで落ち着かせてから」なんて、言ったんじゃないか、って。
うちの子は熱のせいか、「口角炎」ができていたのですが、先生は「ケナログ」処方されましたから。¥1200も薬代払って、帰ってからごみ箱にポイ、しました。
口角炎には馬油が効きます。
アロマテラピ−にも興味があり、いくつかの精油を使っています。
ティ−トリ−オイルも、口角炎口内炎に良く効きます。
長くなってごめんなさい。また、書きます。
From:アヤハトリ
Title:浄水機体験談ありがとうございます (98/07/15)
長いお手紙好きです。またお待ちしてしています。(^o^)
浄水機体験談ありがとうございます。うんうんなるほどー、と読ませていただきました。
アロマテラピー、私も好きです。ティートリーオイル、最近目にしますね。もしかして、今、流行中?
≪ストレス≫
>悪くなる兆候は「ストレス」です。(後から考えてみると)
>でも「ストレス」があると必ず悪くなるわけでもありません。
確かにそうですね。「あのストレスが悪化原因かな?」というのは私もありますが、やっぱり「後で考えれば」だし、〇〇すれば必ず悪化する、という法則も成り立たないので、どうも、対策が立て難いですね。
「良くなるきっかけは、ありません」ときっぱりしているのは、困った物ですね。
〇〇すれば必ず良くなる、という法則こそ発見できれば助かるのでしょうが。
>一番症状のひどい時は、体が自然とそういうものを欲しがりません。
というのは、うらやましいですね。
私なんか、これは絶対アトピーに悪いに違いない、という物に限って(チョコレートとか)、食べたくて食べたくて、我慢できなくて1枚丸ごと食べたりしてしまう事がよくありましたが。ほとんど中毒だったかも。
もっとも、何年も食べていないと、それほど好きだった物もなんだか忘れるみたいで、今は、目の前にホレホレと出されても、さほど誘惑を感じなくなりました。
でも、何も知らない人に勧められたりして、一口食べると、記憶が甦るようで、また食べたくて食べたくて仕方なくなります。
「アル中と同じだね。その一口がイカンのだね。」なんて、友人に笑われましたが、ホントにそうです。
人工的な味の物は嫌いになりましたね。これは、今、食べてもマズイナーと思います。
≪油類を塗る事について≫
油類を塗るのは私もどうも好きではないです。ノンオイルのスキンケア商品を買って使ってたこともあります。
ワセリンはガサガサしてる時に塗ると、塗った瞬間は良いようですが、1時間もすると、元のガサガサに戻るだけた゜し、なんか全然役に立たなかったような気がします。
馬油の時は、元より悪くなるような気がしたし。
良くなってきたら自然と塗らなくなったので、ワセリンを塗っていたのも結局1年くらいでしょうか。
でも、馬油でも、良くなったという人もいるのだから、一口にアトピーと言っても、いろいろなんだなー、と言うしかないですね。
一般的には、お風呂上がりなどはワセリンでも塗って保護するのが推奨のようですし。
江崎さんの本を読んで、ワセリンに関しても心配する人が結構いるようですが、ステロイドのように薬理作用があるわけではないのだから、それほど神経を使う必要はないのでは、と思っています。心配するのにもそれぞれ相応の度合いがあります。
けれど、分厚く塗る、あるいは5年も10年も塗るというのは、やはりお肌には迷惑かもしれません。
というより、5年も10年も、ワセリンを塗らずにはおれないような状態である、という事の方が、問題であるような気がします。
≪何も塗らない≫
ともあれ、知識が増えれば増えるほど、何を塗るのも恐くなります。
実際にも、何かを塗って悪化したなんて事を1度でも経験するとなお更です。
その結果が、『私のアトピー対策』のページに書いた「何も塗らない」なのです。(けして良い事ではないかもしれませんが)
何か塗るなら、自分に合った薬草でも毎日(防腐剤も何も無しだから)その日の分だけ煎じて塗るとかかなー、と思ってます。面倒くさいので実際にはしませんが。
「何も塗らない」なんて、もちろん一般には推奨ではないです。
まあ、だんだんに良くなってきたので、何も塗らなくても大丈夫になってきたということでもありますが。
From:M(その4)
Title:心療内科(98/07/16)
朝から雨が降っています。
ストレスが原因だと言いきれるのかどうかは、私も疑問です。心療内科を受診してみようかな、と思ったりします。
明石病院(水治療)を受診した時、医師に「心身症的な出方だね。」と言われました。(どうしてわかるのでしょう?)
明石病院は精神科の病院なのだそうです。
心理学的にも言われていますが、私の悪化から落ち着くまでのプロセスは、怒り〜あきらめ〜受容です。
あきらめていると、少し改善の兆しがあって、という感じです。
今日は顔が少し赤くてほてったかんじがします。これはまだステロイドの影響が抜けていないのでしょう。
≪食事≫
アヤハトリさんは、毎日の食事はどういうものを取っていらっしゃいますか?
食事のことを考えると憂鬱です。
自分ひとりの為なら、肉油砂糖抜きもできるような気がしますが、以前これを実行したら、こどもは食べない、夫は痩せて周囲から「ガンじゃないか、って言われる」と不服そう。
食の問題は難しいですね。
有機野菜を届けてもらっていますが、これも「おまかせ」で何が来るかわからないので、こどもが苦手な野菜だと苦労します。
煮物だとなかなか食べないので、油を使う料理・お肉や牛乳チ−ズを使ってクセをなくした料理になります。
食事のことは考えるとそれが「ストレス」になって、悪化しそうなくらいです。
アトピ−の原因は食事、はそうだなあと思う反面、でもどうしたらいいの?って感じです。
私は生理前も悪化します。一般にも生理前は肌荒れする、と言われていますね。
いつも中身の濃いメ−ル、ありがとうございます。
ただ気になるのは、送られてくる時間が深夜だということです。肌はこの辺の時間に再生される、と読んだことがあります。余計なお世話かもしれません、ごめんなさい。
不順な天候が続きます。ご自愛下さい。また書きます。
M
From:アヤハトリ
Title:食事のこと(98/07/18)
明石病院て、精神科の病院だったんですか。
水治療だけでなく、そちらも力を入れてるのでしょうか。
「心身症的な出方」って、どんなんでしょうね。私も知りたい。
アトピーに限らないでしょうが、心のありようが病気に影響するのは本当でしょうし、良いかもしれませんね。
食事は「私のアトピー対策」のページにも書きましたが、油・砂糖・塩・肉・卵・牛乳・農薬・添加物抜きです。
いきなりこれを全部やろうとすると、ノイローゼになるかもしれません。食べる事は人間の最も強い本能ですから、それをコントロールする事は大変です。
もっとも、最初の半年くらいは厳格にやりましたが、その後アトピーが良くなったのもあって、時々は市販のクッキー等のオヤツを食べたり、外食でいろんなものを食べたりします。
ケーキと饅頭があれば、饅頭の方を選ぶ程度の気は遣いますが。
でも、私は一人暮らしなので、自分が「こうしてみたい」と思えば、誰からも邪魔される事無く自由にできるので、その点は楽です。
たとえ、栄養失調になろうとも、誰からも文句を言われないし。
食事内容を変えようとしても、家族との軋轢で出来ない、という悩みは何度が聞いたことがあります。Mさんと同じです。同情します。
家族を洗脳(笑)するのは、自分の食欲をコントロールする事以上に、難しいようです。
でも、肉・油・砂糖抜きくらいだったら、元来、和食はそういう物ですし、洋食を減らし、だんだんと和食を増やすという感じで、気がついてたら和食が好きになっていました、という風に持っていけると良いのですが。10年掛かりくらいの遠大な計画ですが。
他人のも自分のも、人間の食習慣を替えるのは、難しい事には違いありませんね。
ところで、肉・油・砂糖抜き程度で、ガンかと思われるほど痩せるのは不思議です。
他の物はちゃんと食べているのに?
御主人は食事が不満だと言う事が言いたくて、そういう事を言っているだけかな?
私は結構極端な事をしていますが、痩せた事はないです。それどころか、甘い物が欲しくならないよう、食事をたっぷりとったので、一時3kgほど太ってしまいました。
>有機野菜を届けてもらっていますが、これも「おまかせ」で何が来るかわからないの>で、こどもが苦手な野菜だと苦労します。
私は「大地を守る会」を利用していますが、ここは好きな物だけ買えますよ。近所の自然食品店を利用する事もありますし。
>ただ気になるのは、送られてくる時間が深夜だということです。
そーなんですよ。寝不足が続くと、アトピーが悪化するのは何度か経験して、良く分かってるんですが。ついついね。
梅雨もようやく明けそうです。Mさんもお身体大切に。
From:M(その5)
Title:野菜(98/07/23)
夏休みに入って、なかなか自分の時間がとれません。すっかり遅くなりました。
食事の件は、考えるとストレスで余計に悪化、というブラックユ−モアになりそうです。
自分ひとりだったらどんなに楽だろう、と思います。
お野菜の宅配で、注文したものが届く、というシステムも試したことがあります。たまたまその年は冷夏で、注文していたものがほとんど欠品でした。
小さいこどもがいると、宅配というのは魅力的なのです。
お野菜は、所謂あくの強いものも召し上がってますか?
冬場のごぼう、レンコン、春のたけのこなど、いつも悩みます。
今年はたけのこ食べると、喉が痛くなりました。
向暑の折、ご自愛下さい。
M
From:アヤハトリ
Title:アクの強い野菜(98/07/30)
食事の事、大変そうですね。毎日の事ですし。こういう悩みは、アトピーママ達が、経験豊富そうですね。私は、申し訳ないですが、楽してます。
成人アトピーの場合は、食事はあまり関係ないという人もいるくらいだし、家族の関係で、この方面は、実行が難しそうなら、潔くあきらめた方が精神衛生上良いかも。
家族というのは、幸せの源でもあり、不自由なものでもあるのでしょうね。
一人暮らしは、楽ですが、それは良い事なのか、悪い事なのか。
宅配は本当に便利ですよね。重い荷物を持たなくて良いし、私も気に入ってます。「大地」も確かに欠品は多いです。
アクの強い野菜は、少な目にしています。アク抜きを長めにしたり。
私の場合、はっきり何かを感じるわけではないのですが、一応お肌には良くないという話なので。
アクの強い物、仮性アレルゲンを含むもの等、全部食べないとなると、野菜ですら多くのものが駄目という事になり、本当に食べる物がなくなると思います。
はっきりと悪化するのが分かるなら別として、そうでなければ、少な目に、という程度にしておかないと、それこそノイローゼ+栄養失調になりそうです。
私が言うのもなんですが。
そうそう、先日、偶然、元薬剤師の方と話をしていたら、ルイボスティー茶がアトピーに良くないのでは、という話を知っていて、それに関する文献が無いのか探した事があるそうです。(専門家でも、素人のホームページまで良く読んでいるんですね。)
しかし、文献は見つからなかったそうです。
私も、おそらくMさんが見たのと多分同じホームページを見た事があるのですが、気に留めなかったので細かい事は覚えてないのです。
ネタ元の文献か何か、挙げられてませんでした?
あるいは、どの成分の事を指しているのか。
その元薬剤師さんが言うには、葉っぱをそのまま食べたりするのならともかく、お茶として飲んでいる程度の量では、おそらく問題ないだろうとのことでしたが。
ではでは、また。食事の事、少し力を抜いて下さいね。
(以降何通か内緒話なので略)
![]()
From:M(その6)
Title:頑張る(98/08/16)
残暑厳しい毎日、お元気でおすごしでいらっしゃいますか。
こう湿度が高いと、少し動いただけで汗が噴き出しますね。
久しぶりにHP拝見したしました。
アトピ−
の人に多い性格、という投書を読ませていただきました。
以前誰かのHPにも、「依存心が強い」ということが載っていたように記憶しています。
私の場合はどちらかというと、あてはまらないように思います。
アトピ−が再発する直前は、どちらかというと「躁状態」です。
昔なら「プラス」のストレスだったものが、最近は駄目みたいです。新しいことを始めようと張り切っている時、大きな問題を頑張って片付けようとし始めた時、などです。「頑張って」しまうと駄目みたいな気がします。
原因は人によって違うのでしょうね。
自分との付き合い方は、自分でみつけるしかありません。
以前アヤハトリさんに「人と会う時、どうしてましたか」と伺いましたね。
私いつも「幹事役」なんです。だから学生時代の友人と会う時も、私が帰京したことを連絡して日程調整などしてました。
ここ2年ほどいつも私の症状が良くないときが多くて、御無沙汰していたのです。こんなことで連絡してないのはみんなに悪いな、って。会いたくないならそれでいいのに、頑張らなくちゃいけないような気がしちゃうんです。
アトピ−は自分の性格を分析する、いい機会ではあります。
残暑厳しい折、ご自愛下さい。M
From:アヤハトリ
Title:性格分析・元ネタ(98/08/24)
今年は湿度の高い夏なんだそうですね。
Mさんお元気ですか。お便りありがとうございます。調子は如何ですか。
私の方は、なんか去年に比べて調子良いです。
最近、朝起きると顔がヌルヌルしてるんですよ。鼻なんかヌルンヌルンです。
顔がヌルヌルしてて喜んでる人間なんて、世間では珍しいでしょうが、カサカサ・アトピー人としてはこれは画期的な事です。自分の皮膚が油でヌルヌルしてるなんて私は生まれて初めてです。これはものすごく良い徴候ではないのでしょうか。実際、顔は症状も全く無いし。
やっぱり一年一年良くなっているようだと、今、気持ちがやたらと明るいです。
ま、来年はどうなってるかわかりませんけど。
>アトピ−は自分の性格を分析する、いい機会ではあります。
そうですね。アトピーに限らないでしょうが病気は、自分の性格を分析する良い機会というのは、私も大賛成です。いろいろ気づく事がありますよね。
依存心は私も無い方ですね。これ、本当にアトピーの人によくあるのかなぁ?
むしろ逆のような気がする。自立心旺盛というか、旺盛すぎて孤立しているというか。素直に人に頼れないというか。
自分がそうだからかもしれないけど。
先日、本屋でアトピー本立ち読みしてたら(アトピーとか心理とかの単語の入った題名でしたが忘れました)、何十年か前の外国の人(たぶん高名な学者なんでしょう)の書いた部分に、アトピーの性格傾向について、岡部先生の書いていた事とほぼ同じ事が書いてありました。
ははあ、元ネタはここであったかと納得しました。
こういうのが、何度も引用されて、定説になってしまうんだろうなと思いました。
でも、依存心が強いなんていうのは、健康な人から見れば、病人は皆そういう風に見えるでしょう。
病人にすれば、この苦痛を分かって欲しい、出来ない事をやって欲しい、手を貸して欲しいと、相手に望んでしまうのは無理ないことですし。
でも、わかって欲しいと言っても、健康な人には分からないでしょうね。
この病人のわかって欲しい、話さずにはいられないという気持ちを、自分は健康でありながら受けとめる事が出来る人は、相当な人格者だと思います。
まあ、病人もいろいろだから、確かに、病人である事を利用して、あれして欲しいこれして欲しいとうるさい人もいるけど。ついつい八つ当たりもするし。(^^;)
>アトピ−が再発する直前は、どちらかというと「躁状態」です。
おお、分析が細かいで゛すね。頑張るばかりでなく、時には力を抜く事も必要なんでしょうね。
Mさん、もしかして心理学とか好き?
実は私も好きです。じゃ、ここで定説をつくっちゃおう。「アトピーの人は心理学がお好き。」(^_^)
ではまた、Mさんもお身体気を付けて。
From:M(その7)
Title:占い師 (98/08/25)
8月も残りわずかとなりました。
汗かく季節に早くさよならしたい、私です。
アヤハトリさん、占い師みたいですね。
お察しの通り、心理学が好きです。
アヤハトリさんも自立心旺盛な方ですよね。
だってホ-ムペ-ジ作っちゃう、なんて、依存心強かったらできません。
私も「調べる」のが好きなので、アヤハトリさんが「ネタ本」見つけられたことに喜んでいます。
アヤハトリさんはよくなるのに8年かかった、とおっしゃいましたね。
私は完治したようにみえたり、悪化したり、を繰り返しています。
途中、妊娠出産が入って5年です。
顔が相変わらず痒いのと赤みが少しあるのが、悩みです。
もう1か月ほどでおちつくと思いますが。
アヤハトリさんは8年間ずっと症状は出ていらしたのですか?
これってアトピ-なんでしょうか?
ステロイド剤の副作用なんでしょうか?
皮膚がステロイドから受けたダメ-ジから、長い時間をかけて回復しようとしているのでしょうか。その両方?
時々この悩みから抜けられなくなります。
お忙しくない時でかまいませんので、アヤハトリさんのお考えを教えてください。
それではまた。M
From:アヤハトリ
Title:これはアトピーなのか、ステロイドの影響なのか(98/08/27)
Mさんは、良い時は完治したように見えるほどなんですね。
悪化した時、たちまち気持ちが落ち込むのは、私も同じでよくよく分かりますが、そこから何度も復活するほどの力が自分の身体に備わっている事に、もっと自信を持っても良いのではないでしょうか。
私は、28年前に発症してから、症状が全く無い・完治に見えるほどになった事はないです。
でも、4年前くらいから生活・仕事にも支障なく、夜も完全に安眠できる程度には良くなっており、波は有ると言っても、仕事を休むほど悪化する事は無くなっています。
ただ、この良くなったという言葉は、大変幅の広い言葉で説明が長くなるのでグラフにしてみました。

細かいギサギサも実際はもっとありますが、書ききれないので省いています。
横線の停滞期もそれぞれ長いのを短縮してます。その時期にはもう治らないのではないかと、ずいぶん不安でした。
本当は長い巻き物のような用紙に書かなくては正確に書けないですね。なにせ、全長28年ですから。
そして全部の期間について、その症状の何割が、自分の元来のアトピーなのか、ステロイドの影響なのか私も非常に疑問です。
もしステロイドを使っていなければどうだったか。
ステロイドを20年間塗り込めた皮膚はどのように変質しているか。
自分の症状の本当の原因は何なのか。目の前の症状の不快な苦痛を感じていると、これは何なのか、何故なのか、何度も何度も考えずにはいられない。
払っても払っても、疑念が消えない。
でも、現在の医学では、それに答える事は出来ないでしょう。
私も分からない、と言うしかありません。
アトピーとステロイドの影響は渾然一体となっているので、分けることは不可能でしょう。
ステロイドが長期的にはアレルギーを悪化させている可能性も指摘されてはいるようですが、十分な証拠はまだないようです。
こういう疑問こそ答える事は出来なくても、話し相手になってくれるお医者さんがいればいいのですが、今のところお医者さんからのメールは最初のD.Dさん以来きませんねー。誰かメールくれないかな。
推測するに普通のお医者さんなら、ステロイドを止めて何年も経っていれば、ステロイドの影響はまずないと言うでしょうね。
しかし、人間の身体は医者が言うよりずっと精妙なものだと私は感じています。
たかが、塗り薬が人間を打ち倒すほどの力を持っている事を、我が身で経験した者として。
その後、些細な事で良くなったり、悪くなったりする事をたくさん経験した事からも。
また、昨今の化学物質過敏症や環境ホルモンの例からも、極めて微量の化学物質をも感知する人間の能力には神秘すら感じます。
私の場合、感受性の特に高い乳児期にもたっぷり塗っている可能性もあるし、その後塗っていた期間も20年間とあまりにも長いので、一生影響が残ってもおかしくはないと考えています。
ただ、それも程度が問題で、実用上はもう影響無いと言ってもいいかもしれません。
痕跡・残骸はそこここにあるとしても、新しいお家を自分で建てたので、古いのはもういいよ、とでもいう感じでしょうか。
たとえ、影響が有るとしても、もうこのまま生きていくしかないです。
こういう心境であるのは、今月に入ってぐっと調子が良くなったからですが。
それがステロイドの影響にしてもアトピーにしても、どちらでも、回復できたのだから、もうどっちでもいいや、という気持ちも出てきました。
お医者さんが、ステロイドぐらいどうって事無いという気持ちもわかるようになりました。それが正しい事とは思いませんが。
自分の身体に異変が無ければ、気にならないんですね。人間ってゲンキンでアサハカです。
From:M(その8)
Title:備長炭 (98/09/09)
昼間は残暑厳しい今日この頃、お元気でいらっしゃいますか?私はこどもの風邪がうつって喉が痛いです。
ティ-トリ-オイルを数滴垂らしたうがい液でうがいをすると、ややマシです。
3日ほど前から、お風呂のお湯の中に「備長炭」を入れています。
初めて入った時、すごくお湯がやわらかく感じました。
湯上りもカサつかないし、翌日もその効果が消えません。症状のあった場所の赤みも少しよくなって、何よりもスベスベしています。しばらく使ってみようと思います。
生活を節制した方がいい、と言うのはよくわかります。私のように小さいこどもがいると、必然的に規則正しい生活、ある程度の質の食事は、そう難しいことではありません。
でも学生(特に一人暮し)さんなどは、コンビニですべての食生活を済ませている人も中にはいるのではないでしょうか。
こどものアトピ-でも、卵が食べられない、と言って卵だけを除去しても、添加物には無頓着で、高カロリ-高蛋白の食事をさせているおかあさんも時々見受けられます。
以前にお話したかもしれませんが、有機野菜を「おまかせ」で頼んでいました。
献立を考える上ではこれが困りもので、そのままではこどもが食べにくいような野菜を食べさせるために、洋食メニュ-にしなければならなかったりします。
冬になると毎週来るごぼう、揚げなければ食べないズッキ-ニ、そのままでは食べてくれないピ-マン、キャベツも毎週だったり・・・。
畑のことを考えれば当然なのですが。
注文できるシステムを持つところを、友人に紹介してもらったので、試してみようと思います。
和食にしたくても無理だった野菜を前に、ため息つかなくてもいいのは気が楽です。今までにも何度か他のところを試してみたのですが、味があまりよくなかったり、天候不順で欠品が続いて、結局ス-パ-で買う羽目になったり。自分一人の食事だったらどんなにか楽なのに、と思ったりもします。
でも、家族がいるから救われることも多いので、前向きに考えようと思います。
From:アヤハトリ
Title:マイブーム(98/10/29)
ちょっとお久しぶりです。その後如何ですか?
食事作りの苦労は続いてらっしゃるのでしょうか。ホント、家族がいると大変ですね。
だんな様は、最近は協力的ですか。
子供たちは「あれ嫌い、これ食べない」なんて、お母さんを困らせてませんか。
有機野菜の宅配って、どこも似たようなシステムではありますが、少しずつは使いがってが違うようですね。味の違いも感じますか。Mさん敏感ですね。(^^)
確かに同じ有機野菜でも、育ち方で全然変って来ますよね。
今度の所はどうですか。
>でも学生(特に一人暮し)さんなどは、コンビニですべての食生活を
>済ませている人も中にはいるのではないでしょうか。
そうだと思います。アトピーじゃなければ私も、三食カップラーメンとか、そういうことをやってると思います。最近だんだん、レトルト食品やパン屋のサンドイッチで済ませたりする回数が増えたような気がします。気を付けねば。(^^;)
ところで、Mさんは今、備長炭試されているんですね。
私もしばらく使った事があります。
>初めて入った時、すごくお湯がやわらかく感じました。
あー、私も覚えがある!
初めての時って、はっきり違いを感じる事が多いんですよね。塩素が中和されると確かにお湯が柔らかく感じますね。
実は、始めは風呂でアトピー治るか、とバカにしていたのですが、お湯が柔らかく感じたり、身体が温まったり、アトピーが良くなったり、けっこう目に見えて効果があるものですね。
お風呂ってアトピーに大切だと思います。
マイブームは現在は漢方生薬(トウキ・センキュウ・チンピ・ハッカ・コウボク・ガイヨウ・カミツレ)
の入浴剤です。
これが、肌がシットリしてなかなか調子良いです。
![]()
From:ミーハーママ(その1)
Title:ホームページ読みました。(98/06/22)
アヤハトリさん、こんにちわ。ホームページ読みました。
やっぱり10年以上前はステロイドによる副作用の被害が多いですよね。
わが息子も12才で12アトピー歴をもっています。でも4年前ひどく悪くなり、ステロイドもきかなくなって医師の指導の下でやめました。その後医師と相談して、鍼灸や漢方、自然治癒力の高め方、甲田先生の講演、気功、民間療法等食餌療法、スキンケアと共にがんばってきました。
医師も一度高尾病院に紹介状を書こうか。といってくれたことがあります。なかなか親身になってくれる小児科の医師とずっと相談して昨年からとってもいい調子で色白のすべすべになっています。今年中学になってテニス部に入りました。でも卵はショックを起すので微量の混入も許されませんし、犬がいると顔が腫れじんましんが出ます。でも元気になりました。
≪お勧め本≫
お勧め本私も同じ本をいっぱい読んでいます。好みが似ているようですね。アレルギーが治らない理由は少しマニアックだし、アンドルーワイル博士の本もいいし、仙頭先生の本も、そして極めっ気はトンデモない本これは私も大好きなんです。読んでいて面白い。いいのも悪いのもごちゃ混ぜですものね。宮地先生は活性酸素の研究もよくしているし、これから見ていきたいなと思っているのですが。権力を持つとどうなるかな。
早速未来免疫学を買いました。
私からのお勧めは
「思春期からのアトピーを治す本」岡部俊一(法研)
(参考→http://www02a.so-net.or.jp/~chuigaku/shunka/19/chui/okabe-1.html)
「粗食のすすめ」幕内秀夫(東洋経済新聞社)です。
また更新してくださいね。たのしみにしています。またフォーラムで。ミーハーママでした。
From:アヤハトリ
Title:メールありがとうございます
≪今もなお…≫
ホームページ読んでいただいてありがとうございました。
>やっぱり10年以上前はステロイドによる副作用の被害が多いですよね。
そうですね。今は減っていると思うのですが。でも、この間、10年間、同一の医者からステロイドをもらって塗っている、という信じ難い人に出会いました。しかも、アトピーは少しも治っていない。毎日痒くてつらい、と言ってました。その医師は、大きな病院でアトピー性皮膚炎専門家を名乗っているのです。
昔の人間は黙って消えればいいと思った時もありましたが、まだまだ書く意義があるようだと、このホームページを書きました。
ミーハーママさんは良いお医者様と巡り合われたようですね。
>私からのお勧めは、「思春期からのアトピーを治す本」岡部俊一(法研) 、
>「粗食のすすめ」幕内秀夫(東洋経済新聞社)です。
実はこの本も読んでます。良い本ですよね。ではまた。これからもよろしく。
From:ミーハーママ(その2)
Title:ミーハーママで使ってください(98/ 07/13)
≪たどってきた道≫
さっそくお返事をくださりありがとうございます。
みんなたどってきた道には意味があると思います。それらを参考にして後の人が道を誤らないようにしてもらえたら。わたしも自分の失敗談やよかったことを病院の患者さんにはなしています。
スキンケアと食事療法、環境整備をしてもなかなかよくならないとやはり民間療法に走ってしまいますよね。うちの先生は否定せず子供に合ったものを探してみようといいますし、私が読んでよかった本もきちんと読んで納得すると患者さんに薦めています。
アヤハトリさんも先輩としていろんな情報をホームページーで流してください。楽しみにしています。この前の手紙はミーハーママで使ってください。
わたしも自己流でパソコン暦1年ですので作成にも失敗があると思いますがこれからもよろしくお願いします。
From:アヤハトリ
Title:勝因はなんでしょう(98/07/15)
掲載OKありがとうございます。
自分の失敗や良かった事等の色々な体験が、他の人の役に立てばという気持ち、ミーハーママさんも同じなんですね。うれしいです。
で、もし御負担でなければ、ですが、失敗談と良かった事、一つずつだけでも、教えてもらえませんか。
昨年からとってもいい調子とのことですが、その勝因(というのも変な表現かもしれませんが)は何だと思われますか?人はどうやって良くなっているのか、とても知りたいので。
「鍼灸や漢方、自然治癒力の高め方、甲田先生の講演、気功、民間療法等食餌療法、スキンケアと………。」
と書かれていますが、これらが功を奏した様子ですか?
≪岡部俊一氏の本≫
岡部俊一さんの星の丘クリニックは、食養・漢方・温泉(宅配でなく本物の)を利用しているそうて゜、なかなか私好み(^o^)で、もし今度入院するような状態になったらそこに行くかもしれないと思ってましたし、『思春期からのアトピーを治す本』も、好感を持って読んだ覚えがあります。図書館で読んだので、今、手元にありませんが。
ところか゜、最近出た『アトピーは専門病院でここまで治る』(現代書林、950円、1998年)を読むと、
「掻く原因は、欲求不満、甘え、癖………」
「掻くのは気持ちいいので癖になってる」
「自立心に欠ける」
「掻く事によって周囲の同情を得ようとする」等など。
と、まあ、アトピー患者は性格が悪いのだと言わんばかりの信じ難い言葉の数々。こちらこそ、この先生の性格に疑問を持ってしまいました。
昔から「性格が悪いから病気になるのだ」という差別意識はありふれた物ですが、この人がそういう事を言う人だとは思ってませんでした。
掻く事によって親の関心を引こうとする子供への対策は、
「無視して」、掻く事で「同情や関心をえることができないのだということを分からせる」
という、背筋の寒くなるような事を書いています。
こんな事をされた子供は、きっと癒し難いトラウマが残るだろうと思いました。
本の印象と、実物の著者の印象と、その病院の機能は、また別な物ですから、別に良いんですが、本は………。という事で、岡部氏の本のアトピー読書案内掲載は見送りました。
ミーハーママさん、こちらの新しい方の本は読まれました?
良かったら感想を聞かせて下さい。もちろん、私とぜーんぜん違う感想、歓迎です。
From:ミーハーママ(その3)
Title:使えたら使って下さいね(98/ 07/22)
≪失敗談≫
失敗談はいっぱいありますよ。
だってミーハーママだもの。
人がいいというとすぐにとびっく。でもあんまり高いものには手を出さないというより出せなかったというのが正しいのかな。
オードレマンの入浴剤がよかったけれど、高かったのでよく似たものはないかと先生に相談したら桧の入浴剤があってよくなった患者がいるから聞いてみたらといわれ紹介されて石鹸と入浴剤を買って2〜3日使うと石鹸にまけて掻いて血まみれになりました。
その後内容をよく見て使用するようになりました。
たまゆらの塩でもんでよくなったと聞いて、お風呂に子供に試したら痛くて泣き喚かれてしまった。
≪良くなった原因≫
よくなった原因は年齢がまして治癒力が高まった。
スキンケアをよくした。
朝ーシャワー、学校から帰ってきてシャワー、夕方シャワー、夜お風呂とともかく汗や埃を落とし、保湿剤をぬった。
日記をつけて悪化原因を探し当て、なるべく避けた。
でもやっぱり親と子供の努力につきます。
お互いに治りたいという気持ちでがんばったと思います。それを小児科の先生と漢方の先生が手助けしてくれたと思います。
甲田先生は本当に教祖みたいな人です。でも大食いのうちの家族にはとても無理です。でも難病になったらいってみたいと思いました。
≪岡部先生の本≫
岡部先生の本もちろん読みました。私は自分の子供を見ていて当てはまるなと思いました。
悪いときは掻くことにすごく過敏になり、かき出すと子供の言いなりになってしまいがちでした岡部先生もほかのことに目をむけさせるという意味で書かれていると思います。
だってスキンシップの対処方法など書いてあるもの、掻くと言うことに過敏になるなと言うことが言いたかったんだと思っています。どうでしょうか。
ミーハーママより
From:アヤハトリ
Title:感想ありがとうございます(98/07/22)
失敗談と感想ありがとうございます。
ミーハー度では私も負けてませんが、ミーハーママさんもなかなかの様子ですね。
良くなった原因、地に足のついた基本という印象ですね。
色々やった後に、振り返ってみると、「年齢が増して治癒力が高まった、スキンケア、シャワー、保湿剤、悪化原因を探す、努力」こうした基本的な事柄が良くなった原因と考えられるというのは、私も全く同感です。
甲田先生はホント教祖ですね。私も一度診てもらいに行ったことがあるのです。
今でも、強く印象に残っています。その時の思い出も含めてアトピー放浪記とも言える文章を、またそのうち詳しく書きたいと思ってます。
ミーハーママさんの岡部さんの本のご感想は、ある程度予想していました。
それはそれで私もよくわかります。
岡部さんも、私が引用したような面だけでなく、幾つかの面から書いてていますし。「ほかのことに目をむけさせる」という書き方をしている部分も確かにあります。子育てをしている色々な場面の中では、その様な見方が役に立つこともあるのでしょう。
私も全部が悪いと思っているわけでもなく、良いことを書いていると思う部分もちろんあります。
ただ、全般の印象としてどう受け取ったか、私が引用した部分で引っかかるかどうかの私とミーハーママさんの差は、痒みという苦痛を感じている本人と、それを外から見ている親や医者との差だと思います。
まあ、私の個人的トラウマとも関係しているかもしれません。
何度もお付き合いいただいてありがとうございました。おかげさまでホームページ充実しました。これからもよろしくお願いします。また気が向いたら、いつでもメール下さい。
![]()
From:Tさん
Title:岡部先生の本について(98/08/06)
私もアトピーです。Mさんと似たようなアトピー歴です。
幼児の時はたいしたことなかったです。
ステロイドを塗ってたといっても連用も全くしてません。
高校生の時、肘とか膝に出ました。ステロイドは薬局で買ってすましたかな。
24才の時、顔がパサパサするので、皮膚科へ初めて行って、リンデロンVGを山の様にもらいました。ちょっとつけたら、かえってひどくなり、やめたらリバウンド。
3カ月続いて、えいやっと漢方医の所へ行き、そこから皮膚科を紹介してもらって軽いステロイドを処方してもらい、一週間で治ってしまいました。
それから10年程アトピーで悩むことは全くありませんでした。
2年前の終わり頃から、アトピー再発。
ステロイドを使用することなく、いろいろやってみました。
今は回復まであと一歩というところです。結局、時の問題かも知れません。
それと心の問題もあるように思えます。
昨日、岡部先生の本を買いました。
アトピーの性格の問題に対してムッとする気持ちわかりますが、当たってる面もあると思います。
周囲の同情を得ようとするとか、自立心にかけるとか。気にしますね。
でも、これって私も含めて日本人の特性じゃないでしょうか。
外国人はまったく違いますもん。あいづち打たないもの。回りにお伺いしませんしね。
周囲の同情を得ようとするというのは、アトピーさんの専売特許じゃない。
岡部先生にもあると思いますが、問題なのは、周囲の同情を得ようという時、どんな表現をするかじゃないでしょうか。
わたしはかわいそうな人やねん。なんでかっていうと、家事嫌いなのに、家事を押し付けられるねん。とあからさまに言えるかどうかが、カギのような気がします。
あと書かれてたこと、アトピーは芸術家とか、体温が高いとか、いろいろ書かれてこと、思いあたることがいっぱいでした。
私の場合、振り替えってみると、アトピーが悪化する前、心のエネルギーが無くなってます。
といって、ノイローゼとかじゃなくって、ストレスが多すぎてイライラするとかじゃなくて、妙に疲れてしまうなぁ、なんか続きおっくうになってるなぁ、歯を治さないといけないって思ったらすぐに歯医者へいってたのに、なんでか行く気がしないなぁ。気がつくと、呪文めいたことを考えてる。
うつの一歩手前と同じだろか。
本格的な精神の病にかからせまいと体が心の手当にステロイドを回すのかも知れません。
アトピー状態を作って、「おらおら、悩め、悩め、そいでもってあちこちへ情報集めてこいこい、死にたい、うんうん、悩め悩め、大丈夫オイラが死なせない。情報集めてるうち、心も回復してくる。しっかし、この人、おっそいなぁー。」なんていってるかも知れない。そんなふうに本を読みながら思ったんですが。
From:アヤハトリ
Title:性格談義(98/08/09)
おっ、話に乗って来てくれる人が出てきましたね。うれしいです。
本当は掲示板にしたら、たくさんの人が書いてくれて楽しいのかもしれませんね。そのうち作ってみようかな。もっとも、私の「そのうち」は、来年くらいの事なので、期待しないで待ってて下さい。
「行動がトロイ」って岡部さんの本にもありましたね。(^^)
これは、私にも当てはまるかも?
性格談義やら心理的考察なんてのは、私も面白がってやる方です。
自己洞察は確かに役に立つ面があります。でも、それでアトピーが良くなるかは疑問ですが。
患者会に参加すると、妙に自分に似たタイプの人が多いようにも感じるので、アトピーの人に多い性格傾向ってあるのかな、と考える時もあります。でも、全然、異質な性格の人も結構いますね。
ともかく、雑談として適当な事言ってるのは良いのですが、医者が公にした出版物でそれをやり出すというのはどうなんでしょう。
「なんとなくアトピーの人は〇〇な人が多い。」から、「アトピーの原因は〇〇だ。」と、どんどん決め付けに走っていて、軽率な感じがしました。
どれほどの調査や資料を元にしているのでしょうか。
それと、あの本を読んでムッとするというより、一部ですが、口が過ぎるというか、筆が滑ったのか、この人アトピー患者が憎いのではないか?と感じてしまう部分がありました。
医療関係者や福祉関係者といえども、聖人ではありませんから、際限なく思いやりを求められ、苦痛を訴えられると、患者を憎む感情が出てきたり、無視したくなるのは珍しい事ではありません。
そして、それを正当化するために、患者の事を、我がままだ、かまって欲しくて大袈裟に苦痛を訴えている、そういう性格だから病気になるのだ(障害者になるのだ)と、言い出すのはよくあるパターンです。
アトピーは、何かをすればすぐにスッキリ良くなるというものではないですから、相手をし続けるのも、時には疲れてしまい、岡部先生も上記のようなパターンに陥りかけている部分があるのかな、と少し考えました。
そりゃ、アトピー本人が一番疲れるんですが、相手をする親や医者も疲れます、ということです。
Tさんの心理分析は、共感しますね。
アトピーの性格特性と言われているものが、日本人の特性だ、というのはちょっと目からウロコです。本当にそうですね。
ウツとアトピーの悪化が一致するというのも、なんとなく分かります。
ちゃんと医学的に証拠が挙げられれば、これもおしろい説になると思います。
メールありがとうございました。ではまた。
![]()
K.Eさん(98/08/21)
HPとても楽しめました。良い意味で楽しく拝見しました。(充実した内容でした)アヤハトリさん。
こん**はつらつら書いてみました。転載も含めて全てOKです。
イニシャルでお願いします。
・私の症状
私は20才頃から17年来の背中のニキビ、痒みに苦しんでいました。
背中全面に小さな発疹が常にあり痒いので掻くと、膿んでニキビになります。その赤くはれた丘疹がその形のまま黒く固まってしまいます。背中はボコボコです。
・初めての皮膚科
ずぼらな私は10年間なにもしませんでした。
30を過ぎて初めて皮膚科に。最初の皮膚科はひどい医者で、
「これはカビですね。薬を出しましょう」と抗真菌剤を処方。要は水虫の薬です。
塗ると痒みが倍加しました。薬が無くなった時点で塗るのを止めました。
・会社を辞めた
それから3年程して、会社を辞めました。
理由は会社の人間関係ですが、今思うと、冷え性な女性が二人居て、年間通して夏は28度以上、冬はひどいときには32度にも室温を上げるのです。
元来暑がりな私は汗をかき、痒みでいらいらし。喧嘩をし、だんだん嫌われ、その雰囲気に耐えられなくなったのです。
・2度目の皮膚科
止めてから、評判のいい皮膚科に通い始めました。
先生は一人で診療開始の一時間前に並ばないと3時間ぐらい待たされる程患者はきてました。
診察は5分、無口な先生で、薬をくれるだけでした。
病名を訪ねると「ニキビです」
痒みの原因を訪ねると「体質では?」とアレルギー検査もしてくれませんでした。
NIFやインターネットで予備知識を入れ「これはアトピーではないのですか?」と聞くと。「そうかもしれない。」との答え
ここも4ヶ月通って好転せず、行くのを止めました。
その後不親切な医者だと思ってましたが、強酸性水で水虫治療をしたり、液体窒素治療も行っており、私の薬もステロイドを極力使わないような方向で、薬を出していた事が理解でき、ましな医者なのだと思うようになりました。
・そして民間療法へ
暇に任せてNIFやインターネットで情報を集めました。
NIFのアトピー会議室も全て読みました、比較的安価で評判の良いものを試してみました。
1強酸性水
電解水のページから500円+送料 1000ml(1.5のボトルでした) 試したら、しみて痛かったです。
但し、消臭、消毒効果は使えました。
特に口臭(愛犬、私)、腋臭(私はないです)、愛犬の歯垢除去、
洗面台の殺菌(特に電動歯ブラシの台)、
愛犬の電信柱(室内犬のオシッコの目標物です)の消臭。
愛犬のお尻の消毒(痒みがとれるみたいです)などなど活躍してます。
これは整水機をそのうち購入したいと思います。
2アルカリ電解水
ヨドバシカメラのインターネット通販で3万5千円程で購入、
デンソーのMS.純子アルカリPICO(フィルターも他の品の半額程度)
これは安かったです。
蛇口直結式、活性炭、電子除菌でPH7.5〜9.5、ORP 0〜300mv。
水質によって異なるそうです。
ちなみに北東京ではPH8.5以上は現在あります。
(検査液がついてます)
強酸性水を使うと痒かったので、消毒後に浴びてみたら調子がいいので、現在 顔を洗うのに使ってます。
ちなみに先週の夕刊ゲンダイか、夕刊フジにデンソー社長のコメントが載ってて、家庭用品への進出の切り込みを期待しているようです。
発売から数ヶ月でまだ赤字だそうですので結構お得ではないかと思います。
3塩素除去
2から塩素を疑い、浴室の塩素除去をしました。
近くの西友で買った台所用の浄水器をシャワーヘッドをはずし、ゴム穴を大きく、くり抜いて無理矢理つけました。780円です。
これも効果がありそうなので、いまピュアピュア2(5800円)をねらってます。
4石鹸、洗剤
NIFから情報を入れ、考えてみると。確かに洗濯後の後下着をつけると痒くなります。
シャボン玉石鹸製の物はありませんでしたが、IVORY(純石鹸)と洗濯粉石鹸そよ風(純石鹸と炭酸塩)を購入し、使った所、これも当たりです。
気に入っています。
本日は愛犬も石鹸で洗いました。
5.化粧水アベンヌウォーター(資生堂)
いいけど高いです。私はアルカリ電解水をスプレーした時と同様の感じでした。
6.マルチミネラル
薬局で780円しばらく飲んでいます。
以上1〜4は私個人としては皆さんにオススメです。
1〜3は私が調べた範囲では最安値です。
2、3は悪影響は無いので普通の人にもオススメ
1,4は肌に合わないと悪化すると思います(特にカサカサする人)
個人的な感覚としては高額な物は止めた方がよいと思ってます。
長文失礼しました。
![]()
From:なべぴーさん(99/05/14)
初めまして。なべぴーと申します。m(__)m
アヤハトリさんのホームページ、なんかショッキングでした。
こういう言い方が適切なのかどうか分からないのですが、尊敬に値するというかなんというか、本当に頑張ってこられたんだなぁ、と思って・・・。
私もアトピー(?)ですが確かにつらかった時期はありましたが、死んでしまいたい、発狂しそうとまで思ったことはなかったので(皮膚以外のことではしょっちゅうですが(^^ゞ)、やはり私のはまだ症状が軽い方だったんだなぁと思います。
今まで、約8年間断続的にステロイドを使ってきました。
ステロイドの薬害を知っても、自分はそんな長年使っているわけでもないから大丈夫だと思って、体に悪いと知ってはいても少し皮がむけたりすると塗りたくってました。
でも、やっぱりこれはどこかで止めないといけないと思い、今脱ステロイド1週間目です。
ちょうど自分に合う軟膏を見つけられたのとアヤハトリさんのホームページを見たのとで決心できました。でも、この1週間でも「あぁ〜、ちょっとだけ塗っちゃおうかなぁ」なんてことありました。
でも、「むぅ、いかんいかん、誘惑に負けてはいけない。なんとなく調子いいところもあるやん」と思って我慢してます。
アヤハトリさんは体験記大募集ということなのでお言葉に甘えて書かせていただきます。
幼稚園から小学校低学年までは、季節の変わり目に腕の関節や手首がかゆくなったり、耳タブの下側が切れたり、足の指の皮がむけたり(これは水虫か?)してました。
でも、一時的なものだったので、なんか塗っていたような気はするのですが、ステロイドかどうかも分かりませんし、病院も通った覚えはありませんでした。
それから20歳になるまでは全くなんにもでず、それどころか皮膚は人よりも丈夫なんじゃないかと思うほどでした。泳ぐのが好きだったので夏はプールで泳ぎまくり、焼きまくりで、真っ黒でした。それがどうしてあそこまでひどくなったのか今思えばやっぱりステロイドだな、としか思えません。
大学生になり独り暮らしを始め、持ち前の(?)不精な性格のせいで超偏食、不摂生、不規則な生活、煙草と徹底的に不健康な生活をしてました。
そのせいなのかそれともそういうお年頃だったのか、急に8kgも体重が増え、それにスイミングにもいっていたからなのか一気に身体全体にあせものようなブツブツがでてきたのです。
まぁ、こんな生活をすれば誰でも病気になりますよね。「自分の生活をまず治そうや」って、感じですね。
でも、そこはそれアホォな私ですから皮膚科に行って、薬をたんまりもらって毎日毎晩塗りたくってました。それからですね、例に漏れず症状がひどくなっていったのは。
お風呂からでると
「イナバの白兎」、昼間はコフキイモ、顔は完熟トマト、シーツは血だらけ、部屋の中は脱皮の皮だらけでした。
夜中に友達とラーメン屋に行ったときお店のおっちゃんが
「おねぇちゃん、よぉ飲んできたみたいやなぁ」って。誰も飲みに行ってないって・・・。
そんな状態が3年ほど続いて(体重は自然ともとにもどりましたが、もちろんステロイドは塗りまくる)、私より何より母親がすごく心配して、「卒業したら家に帰ってきてきちんと治しなさい。」ということで、実家に帰り1年間集中的に治療しました。
私はその時の治療が一番良かったなというか自分に合っていたなと思います。
それは、食生活は実家なので当然良くなったのですが(煙草も止めました)、気功に通ったのです。これはなかなかおもしろかったです。
でも、結局1年ですかっりきれいになったのに、私がまた独り暮らしを始めてしまって今はかゆかゆ、ぽろぽろの日々です。(またもやステロイドと併用していろいろなものを試しました。)
とにかく、もうステロイドを使うことを止めたのだからそれを貫こうと思っています。
でも、たぶんですが私のはアトピーではないのだろうなぁという気がします。最初は単なる肌のかぶれだったのを、ステロイド(と不摂生で)でひどくしたんでしょうね。
なんかすっかり長くなってしまって、こんな長いメール初めてです。まだまだあるのですが「いい加減にせぇ」とつっこみはいりそうなので止めます。どうもすみません。
でも、こうやって文章にすると 「なんや自分が悪いねんやん」 と思います。(反省(^^ゞ)
P.S. 日本古来の宗教や、東洋思想もなかなか良いですよ。(なにかの信者ではないのでご心配なく)
なべぴー
From:なべぴーさん・その2(99/05/17)
Title:気功体験について
お忙しいみたいですのに、早速の御返事ありがとうございました。
気功体験、聞きたいですか?
いいでしょう、書きましょう。(なにを偉そうに^^;)
最初のメールで詳しく書こうと思っていたのですが、書いた後で
「やっぱり気功なんてものは誰にでもきくものではないだろうからやめとこう」 と思ったのです。
私自身、私の皮膚が本当にアトピーなのかどうか分からないですし(事実、病院の検査ではアレルギー値は割と低かったのです。)、東洋医学自体胡散臭いと思っている人もいるし、気功というその「気」を感じやすい人と感じにくい人がいるし、いい加減な気功教室というのもあるだろうしで、軽々しく書かない方がいいだろうと思ったのです。
ですからこのメールも体験談のほうには掲載しない方がよいのではと思うのですが、どうでしょう?
では、本題です。実家(岡山)に帰ってすぐに母から「いい気功の教室があって、腎不全なんかの人もすごく顔色よくなってるし、交通事故で下半身マヒの人も歩けるようになってるしあんたのアトピーも治るかもよ」
と教えられ習うようになりました。
そこの先生は10年ほど中国に留学して東洋医学と気功を学び、日本に帰っていきて気功教室と治療院をひらいてらっしゃったのです。
1年に1回生徒さん、患者さんを連れて中国に気功を勉強しに行ったりと、胡散臭さが全然ありませんでしたのでその辺は安心して行ってました。
まず、気功教室のほうですが、これはストレッチに腹式呼吸をプラスしたようなものでした。体を柔らかくすることで「気」の通りがよくなるのだそうです。腹式呼吸もこの前の「あるある大事典(呼吸)」(見ましたか?)で説明していたのと同じようなのをしてました。
先生は「気功は毎日しないと効果がありません。ずぼらなみなさんのために極力短く簡単にした気功体操を教えますからこれを毎日家でしてください。」とおっしゃって、その気功体操をメインにリラックス法や太極拳やきれいな空気のある場所、時間帯など教えてくれました。
それから、治療院ですが、まず、河原で先生が拾ってきたこぶし大の石をストーブで暖めその石で服の上からこすって暖めるのです(遠赤外線治療みたいなもんでしょうか?)。
その後、先生がマンツーマンで約30分ほど「気」を通していくのです。もう、体がほかほかで気持ちよくって先生が一生懸命してくださっているのに、こっちはぐーぐー寝てしまうのです(先生はそれでいいというのですが)。
そして、帰りにお土産として黒酢に漬けた大豆とかよもぎの粉とか、先生手作りの自然食品をくださるのです。
気功教室は週に2回で、治療院は一ヶ月に1回でしたが、約1年弱でツルピカの皮膚になれました。
先生も最後の頃、「最初の頃は全然皮膚に元気がなかったのにほんとに丈夫になりましたね」といってくれました。
この気功をして、本当に人間の身体というのは不思議だなぁと思いました。
また、それを研究し尽くした東洋医学というか中国4千年の歴史というのの偉大さを実感しました(でもそれは多大な犠牲の上に成り立っているのでしょうが)。
手のひらから自分で「気」を発することで、人間が本来持っている自然治癒力をひしひしと感じました。(これ、すっごく胡散臭く聞こえると思うんですね)
また、自分の体は自分で治す、という積極性がいるのだなと思いました。
先生も先生が患者を治してやる、というより自分の体を信じて自分の自然治癒力を高めるように努力しなさいという感じでした。(先生はあくまでも手助け)
でも、こんないい経験をして自分の力(自然治癒力)で身体を治せるということが分かったのに、アトピーが治ったとたんに大阪に出て独り暮らしを始めてしまったので、気功教室にも行けず、忙しさにかまけて気功体操もせず、またぶつぶつとでてきてしまったのです。
それにまたスイミングに行ったりしてましたし・・・。それからまたステロイドを塗る日々でした。
このスイミングに行ってたときに(夏だったんですが)、まわりのおばちゃんたちに「まぁ、こんがりよう焼けてんなぁ」って言われました。
その夏どころか3,4年外に泳ぎになんて行ってなかったんですけどね。
背中は結構ひどく色素沈着してて未だにマダラ模様になってます。
アヤハトリさんも「気功治療」をされたことがあると書いておられましたがそこはどんな感じだったんでしょうか?まず37万円というのには驚きましたが・・・。
私の行ったところは、気功教室は月3千円、治療院は1回2時間で3千円でした。
先生も変った方で、本職は漫画家なんだそうで、気功教室や治療院はボランティアで必要経費しかもらいませんとのことでした。
でも、果たしてこの気功だけでその時は良くなったのかといえばそうとは言い切れません。
食生活の改善もあったし、京都市内(大学が京都でしたので)から岡山という環境の変化、それとクロレラも飲んでましたしね。
でも、私自身の手から「気」が出ているというのを感じられ、また「気」を練っているとポーっと暖かくなってくることからやはりなんらかの作用があったのだと思えます。(はっきりとした効果はアトピーにではなく生理痛がなくなったということでした)
今はもう、なまけてしまって「気」が出ているのは分かっても、痛みを和らげる程の「気」を出すことは出来なくなりました。
でも先生がおっしゃってたのですが「「気」を出すコツが分かれば誰でもいつでも出すことができる。」そうです。
現に私の知り合いに私のこの体験を話していると自分でもやってみるといって自分なりに少し訓練したらでだしたそうです。
それからは痛み(事故をした時の後遺症)を自分で和らげているそうです。
それまでは私が「信じて、信じて」と言いまわっていたのが、この時は逆に「うっそぉ〜」と思ってしまいました。
このようなことがあると私でも「え〜」と思ってしまうのですから、「気」を感じたことの無い人にとっては胡散臭いことこの上ないって感じでしょ。
それに私の行っていた気功教室ならともかく、他の気功教室なんて私でも胡散臭くてよう行きません(気功教室開くのに資格とかないでしょうからね)。
ですので、私自身が公の場(アヤハトリさんのホームページ)に掲載されることに少し抵抗があります。
アヤハトリさんはもう良くなったとおっしゃってるので冷静にこれを読んでもらえると思っています。
でも今現在苦しんでいらっしゃる方に変な期待をさせてしまうのも申し訳ないような気がするのです。(また、自慢しているだけのような気もしますし)
この辺りはどう判断すれば良いのか分かりません。
また、こういう文字だけの会話というのにも少々恐怖心があります。
面と向かっての会話と違って、微妙なニュアンスは伝わりにくいので、読む側によって受け取り方もまちまちだと思います。(なるべくそうならないように注意して書いているつもりですが)
こうしてアヤハトリさんにメールを送ることができるのもこのインターネットのお陰だとは思う反面、やはり相手の顔が見えないということでナーバスにもなってしまいます。
なんか話が外れてしまったようなので、これぐらいにしておきます。どうもすみません。
それと、お忙しいようなので返事は別にかまいませんから。(^o^)アヤハトリさんがいろんな人の体験に興味を持っておられるようでしたので書いただけですし、今私の会社は超ヒマヒマモードなのです。ですからまた、気功以外で試したものの感想など書き送りたいと思ってます。では、お仕事も大事でしょうが、またアトピーがでないようほどほどに。
なべぴー
From:アヤハトリ
Title:気功体験談良かったです
気功体験書いて下さってありがとうございます。
慎重に考えられるのも良く分かりますが、冷静に書かれており、とても良い文章なので、できればHPに掲載させて頂きたいです。
私は、人がどんなふうに治っているか興味があります。そして、出会った人達に聞くと、本当に様々な方法で良くなったという人がいます。
疑り深い人は、気のせい、偶然治る時期だった、アトピーは元々ほっておいても治るのだと、言うでしょうが、それはそれで良いのです。
気のせいや、偶然でアトピーが治る人が沢山いるなら、それはそれで、今アトピーで苦しんでいる人に、勇気の出る話だと思うのです。
なべぴーさんは、逆に、今苦しんでいる人が変な期待を持ったり、気功に飛びつく事を心配されていますが、それはもう読んだ人の責任でしょう。
そもそも、なべぴーさんがアトビーかどうかも分からない事、気功は誰にでも効くものではない事、気の出方も多い少ないがあり十分な気を出す事は簡単ではない事、いい加減な気功教室も多い事、毎日行ってなお1年弱も掛かっている事、気功だけで良くなったとは言い切れない事、これだけ注意を書いているのですから。
その後悪化した事も書いているので、気功がけして魔法の杖の一振りではない事も、読んでいる人はちゃんと分かると思います。
特に気功は、形もないものなので、やろうと思えば、とてつもなくデタラメな商売ができます。
私の行った所は一週間で37万円という値段からもわかるとおり、その種のものと思われます。先生が100人もの患者を前にして気を発するだけで、万病が治るというものです。
患者は何も努力する必要はありません。
ところが
一週間終わると、すごい事にこんな気功でも、「効果があった」という人が数人はいるのです。暗示に掛かりやすいタイプでしょうか。
もちろん、効果が分からないと首をひねってる人も見受けられました。しかし、「治らない」と口に出すような態度では病気は治らないと教えるものですから、クレームを付ける人はいませんでした。
一週間というのは、泊まり込みで、風呂は温泉ですし、食事も健康的なもの、朝は日の出を拝むという生活で、加えてそういう前向き思考も強力に教えるものですから、気分もハイになっていて身体も良くなっているような気分になれるのです。
何年も後になって振り返ると、我ながら苦笑してしまいます。
しかし、これが100%詐欺かというと、そうとは言えません。たいていの商売はそうですけど100%詐欺ではお客は集まりません。
気に関しては測る事ができないので、除外して考えても、食事や生活がいかに健康に関係しているか教える事は多いに意義がありますし、気分をハイにさせる事は優れた治療方法になり得ると思います。
でも、私が皆に知って欲しいのは、本当は何が効いたのかは分からないけれど、アトビーが良くなったという人はけして珍しくない事です。
それと、
>自分の体は自分で治す、という積極性がいるのだなと思いました。
>「先生が患者を治してやる、というより自分の体を信じて自分の
>自然治癒力を高めるように努力しなさい。」
>自分の力(自然治癒力)で身体を治せるということが分かった。
という気持ちです。私も全く同じ気持ちを経験しました。
>人間の身体というのは不思議だなぁ
本当にそう思います。
![]()
はじめまして あやはとりさん