綾川亭星の間 2003年自民党総裁選候補者をホロスコープで比較する  
今の日本を現状打破する政治家をホロスコープから探せ!
 
注)これは2003年自民党総裁選挙の際に筆を起こしたものですが、
途中で書きかけのままとまっていたもので、2004.5.27に一応完成しました。
前二者は、2003年当時、後二者が2004年になってから書いたものです。


などと、大層なタイトルをつけてしまいましたが、
2003年自民党総裁候補で、参考資料に上げたサッチャー女史、ゴルバチョフ氏の
ホロスコープを比較して、ことによると、政治の世界で
現状打破する資質の鍵は、
活動宮にあるのではないか、という仮説めいた感想を持つに至りました。

ということで、活動宮に特徴のある政治家を探してみたら…
いたんですなぁ。結構。
現在ただいま政界を賑わしている人に、すでに過去の人になりつつある人まで、
また4名の方のホロスコープをご紹介します。


 

 
安倍 晋三  
1954年  9月21日  

コイズミさんの水の要素ゼロに愕然とした時に、思い出されたのがこの人でした。拉致被害者家族にあれほど支持されている彼、もしかしたらと思ってみたら、やはり、4区分では水の要素がダントツ。のみならず、なんと、コイズミさんや他総裁候補者に欠けている活動宮の要素が3区分のうちトップではありませんか!ああ、なるほど。この人は言葉だけではなさそうです。

ホロスコープで目立つのは、火星・月・金星の三角形。この180度・120度・60度で形成される三角形を《
調停(メディエイション)》の座相と申します。高村さんのホロスコープにもあったのを覚えてますか?どうも今回、政治家たちのホロスコープで、この形の人に妙にひかれます。別に、これが政治家に絶対のカタチだなんて思ってませんが(苦笑)。安倍さんの場合、火星と月が180度ですから、ああみえて気性は激しいかも。そのどちらとも吉角を作っている金星がそれを和らげ、ああした外見になってるんでしょうか。土星もよりそってますから現実的でしょう。太陽と天王星の吉角は、単なる変わり者というより進取の気性に富んでいるというべきです。しかも、太陽と木星の吉角…!大衆からの人気も納得。
とにかく活動宮の高い政治家、今後期待の成長株でしょう。
   
活動   ※ これに書いたあとで、幹事長に抜擢されたのには驚きました。
不動

ご出世おめでとうございます、といいたいところですが、

柔軟

《幸運喰らい》コイズミさんのそばで運気を盗られずに済むか不安。

 

父子2代「総理に最も近い男」で終わったりして……。

 
石原 慎太郎  
1932年 9月30日  

安倍さんに続いて、もしやと調べてみたら、この人もでした。
現東京都知事にして、新党の噂がある慎太郎さんですが、正直いって
この人は怖いや(苦笑)。議員の一人とかで吼えてるうちはいいですが、
都知事になった時もなんとかに刃物的な怖さを覚えたもんです。
一応、活動宮の高さからここに載せますけど、正直彼が総理はゴメンです。

活動宮の値は安倍さんと同じですが、だいぶ印象が違います。
4区分の割合は、案の定、
水の値が低い。まぁ、ゼロでなかっただけ
マシかもしれませんが、この人のホロスコープで何が目立つって、やはり
土星・天王星・冥王星のTスクエアでしょう。
どうなんだろうなぁ……作家としての資質とは別物で、乱世の梟雄的な
要素って感じがする……天王星と冥王星が、とりわけ乱世的というか。
でまた、それが本人の顕在意識(太陽)とも潜在意識(月)とも直接
リンクしていないところが、彼という人間のうちにとりつくオブセッション的で
なんともいえないです。
 

 

活動

 

不動

 

柔軟

 

   
 
福田 康夫  
1936年  7月16日  

これを書き始めた当時はわかりませんでしたが、先ごろ内閣官房長官として
歴代在職最長記録を達成し、そして年金問題でにわかに辞めておしまいに
なった福田さんです。いやぁ…あのシニカルかつウィットに富んだ物言いから
したら意外なことに、彼もまた水の要素が高かった!そして活動も高かった。

しかし、その一方で
柔軟要素も高い。政界入りの前、ビジネスマンとして、
適応していたことが思い起こされます。

水の要素の高さは、なんといっても
蟹座への惑星集中ですね。だから、
改革よりも、維持のほうが向いてるのかしら、土星の吉角、天王星の吉角が、
石原さんには全然感じられない落ち着きをかもし出すのかしら。
あのウィットに富む言説は、水星と火星の合のなせる技なんですかね?

金星・冥王星・太陽の合をもつこの人が、このまま政治家として逼塞して
しまうとは、ちと考えられないのですが、さて?
   
活動  
不動  
柔軟  
   
 
辻元 清美  
1960年 4月28日  

見てください。このグランドトラインを。のみならず、凶角の多さを。
グランドトラインの一角を成す
太陽と、海王星の180度は、あたかも凶矢の
ごとき、クリティカルな一撃を感じさせます。
(これ、政変に倒れ、政治家として復活できなかったゴルビーと同じ)

ああ…活動・地の高さ、そしてグランドトライン、私は確信しました。
彼女こそ、きたるべき政治的指導者であったのだ、と……。
彼女こそ、真実の改革者であり、コイズミの真実のライバルだったと……
ああ、なんたること。

今更ながらに彼女を失ったことが残念でなりません。
かつて、幕末で、池田屋事件を称して「これで明治維新は10年は遅れた」
と言う評価がありましたが、現代においては、彼女の失墜こそが日本の
夜明けを10年、いや、もっと遅らせるでしょう。
   
活動  
不動  
柔軟  
   

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