● 2004年 上半期 ●


かつては、一ヶ月単位だったこの頁も、ついに半年で1ページに(苦笑)
いずれにしても、文字通り日記と思ってマメにつけよっと

不定期更新のテレビ日記です。独断と偏見の番組評を志します。

2002年1月   2002年2月
残念ながら3〜6月はつける余裕がありませんでした。
2002年7月   2002年8月

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2003年 7〜12月


3月16日(火)
ここ数日、ネット内で先行していた太陽系10番惑星セドナの話題が
テレビのニュースに登場してきたが、一日のうちに雲行きが変わってきたのが
面白い。

夕方は、惑星として報じられていたか、まだ惑星かどうか分からない
という言い方だったのが、夜のニューステでは「惑星のはずだった、のに」と
オチのつく言い方に。残念ながら、大きさが惑星とは認められないとのことで
プラネトイドというものに分類されるらしい。
「何それ? 亜惑星とかいうの?」とダンナがまぜっかえすが、
小惑星とはまた違うものなのか?うう〜ん、天体の分類も奥が深〜い。

にしても、セドナで決定なのか? なんでセドナなんだ?う〜ん違和感…。

3月15日(月)
「乱歩R」最終回

私はきちんと見てなかったのでよく知らないのだけど、大滝秀治は
「つまらんッ、お前の話はつまらんッ」と岸部一徳を叱り付けることはなかった
らしい。それはつまらん……ほんじょさん見たさに毎週欠かさず見ていた
うちのダンナによれば、ネットで物議を醸しているとか。ファンは続編か
2時間スペシャルを待望しているらしい。…いっそ映画化したら?
「乱歩デス&リバース」「乱歩Rまごころを…(以下自主規制)」

3月14日(日)
偶然にも、二つの番組で卒業式における歌の話しがあったのだが、

「たかじんのそこまでいって委員会」で
卒業式に国歌・国旗に賛成・反対?という質問に対して、
反対だったのは、田嶋センセだけ。正直、さこば師匠やモモコさんまで
賛成、というか悪くないという意見だったのは、驚いた。
彼らの庶民的感覚からすれば、国歌など不要と感じてもおかしくないのに。
そもそも、学校行事に国歌・国旗など、不要なのだ。
学校行事であるならば、校歌・校旗こそ、第一でなくてはならぬ。
で、その上で、「蛍の光」を歌えばいいし、横浜市立なら横浜市歌、
東京都立なら東京都歌を歌えばいい。それこそが学校のスポンサーなんだから。
それに卒業式と、五輪の表彰台やサッカーの代表試合を一緒にするのに
無理がある。五輪や代表試合は、いうなれば国儀である。
国という枠組みで行われるイベントであり、その一切は儀式だ。
ならばそこに、国歌・国旗が用いられるのは当然のことである。
だが、卒業式ごときにまでそれらを要求するというのは、いうなれば
平服でいいというところに礼服を着込んでいく、田舎者のする野暮である。
また、学校時代、必要なのは、愛校心である。それもろくに育たない奴が
愛国心だなどと、片腹痛い。

…というような考えの人が誰も居なかった「たかじん」に驚きつつ、
夜になるとKiroro出演の「堂本兄弟」で、卒業式で歌った思い出の歌という
話が出て、いやはや、数々のポップスが語られたのには驚いたが、
キンキキッズの二人がいっていた「大地讃頌」は知らないなぁ……知らないけど
ある意味「蛍の光」系の正統ソングなする気がする。
それはさておき、昼間のたかじんにおける、理念だけの口喧嘩と、
実際にここ20年ばかりの間に卒業式を体験してきたものとで、
なんと隔たりがあるものか。
実際の、卒業式において歌われ、かつ、当事者の心に残る、
卒業式というセレモニーのTPOに適った歌とはなんのか。
できれば、「たかじん」に「堂本兄弟」の連中が飛び入り参加して
どういう意見を述べるか、そんなのも見てみたい。

とにかく、卒業式という場面のサントラ、BGMをあなたが選ぶ場合、
そこにわが国の国歌「君が代」を入れるだろうか?

3月13日(土)
「世界ふしぎ発見」特集ナスカ

何年か前、ナスカの蜃気楼文明とかいうのを、テレビでやってて
あれも面白かったのだけど、今回、提示された新情報というのもなかなか。
どれもこれも、2002年とか、本当に最近の学説というのがまずすごいね。
で、地上絵のなかで、動物などのモチーフが、ナスカ平原ではなく、
インカのほうの、高地密林地帯に生息するということ、
そして、そのエリアの人々に聞くと「天の川の中の動物だね」という声。
いや、知らなかったが、その昔、インカでは銀河の中の、星のない暗い部分を
地上の馴染み深い動物に当てはめていたという。星座じゃないのね。
暗黒部分というのがなかなか。
それを地上に描くというのは、物凄く古代人の文化として納得できる。
で、地上絵周辺で出土する夥しい楽器。
古代人は、ナスカ平原に、銀河の写し見立て、地上絵を描き、
なんらかの儀礼として、その長大な地上絵を音楽を奏でながら足で巡った?
…いや、各文明における、音楽と宗教の関係を考えれば、十分肯ける。

で、具体的モチーフについては、かなり解明できたような気がする、
しかし、幾何学的モチーフはなんなのだろう……。
大体、幾ら拡大技法で、巨大な図形を人力で描くことが可能とはいえ、
成層圏からでないと見えないほどの図形って、一体……?
見ることにではなく、"描く"ことに意義があったのだろうか。
あるいは、その図形が、地表に"描かれていること"に意義が?
そういうカタチをしたものが、そこにあることが必要だったのか?
それならば、巨大なのも分からなくもないのだが。
3月12日(金)
「ニューステ」スペシャル・ロング・インタビュー:長嶋茂雄

多分これって、「最後の晩餐」だったのじゃないかと……。
憚ったのだろうなぁ……なんたって“前科”多いもんな。
このインタビューに出た直後に死んだ有名人って結構いるもんね……。
3月11日(木)
【神戸の少年A】が出てくるは、鳥インフルエンザは感染ルートはわからないは
大変なことばかりが続くというのに、朝から長嶋さんの主治医会見がどの局でも
続く。確かに人気者だけどさぁ……なんだか、大事なことから目を背けている
ような気がしてならないんだよなぁ。長嶋さんのことが、そんな大事なことか?
どうしても報道せなならんことかい? 静かに闘病に専念させてやれよ、全く。

「徹子の部屋」
ゲストは…“斬られ役”福本清三氏!

名も無き時代劇の大部屋役者にして、万年斬られ役だった彼が、
ファンに支えられ、「探偵ナイトスクープ」の働きもあって、「徹子の部屋」の
出演を果たしたことが、ついこの間のような気がするのに、
それから今日のあいだに、彼は日本のどんな花形役者にもそうそう出来ない
コトをしてのけていた…! そう、ハリウッド大作「ラスト・サムライ」出演である。
そう、里見浩太郎も松平建も、いくら日本の現場でえらそうにしてたって、
彼らをして出来なかったことを、彼はしてのけたのだッ!
(だから、里見が謙さんのことでツベコベいうのも分からなくもない)

本日は、主に、その時の話をメインに、福本氏の見たトム・クルーズ像とか
撮影舞台裏、メイキングも福本氏の部分を中心に紹介と盛りだくさんだったが、
撮影中に60歳の誕生日を迎えた福本氏に、トムがバースデーケーキや
プレゼントを贈ったとか、もうスターって、なんて気配りなのって感じの逸話一杯!
トム・ファンには堪らない話だろうなぁ。一部に「最期のハリウッドスター」という
声があるのも肯けるのであった。

しかし、出演者一人一人に渡ったという、赤い漆塗りのような表紙のアルバムは
凄い。(いや、作りはチャチだし、字体もどうかと思う)ああいうのも全て用意せね
ばならない、映画つくりというものは、いやはや、金のかかるモノだ。

テレ朝の木曜ドラマ2本が本日最終回、
「異議あり!〜女弁護士大岡法江」さてシリーズ化なるか。我が家的には
楽しかったんだけどなぁ。人情と、理性とが、いい塩梅だったと思うんだけどなぁ。
人情家の島の弁護士と、合理性の権化の都会の弁護士に、冷徹な裁判官。
高島礼子よりも、とにもかくにも、戸田恵子と伊東四朗。両名がいい感じ。
少なくとも、借金返済という前提が残っているのは、続編への布石だと思うのだが。

「エースをねらえ!」は、導入が割と原作重視で、じっくり描いていただけに、
中途からの展開の早さが不満。藤堂さんの大学祭に行く話とか、宗形コーチの
家に年始に行く話とか、好きだったんだけどなぁ。コーチの祖父母がなかなか
出てこないと思っていたら、母の臨終シーンだけ、しかもパッとしない役者なので
これは、ちゃんと描くつもりがないな、とは思ったが…原作では、ひろみの家族より
宗形家のほうが描写が込んでいたような気がするが、ドラマのほうではベクトルが
逆だったような。でもって、原作では、ひろみが初めて世界を意識することになる
オーストラリア遠征編がばっさりカットでどうなるのかと思っていたら、最期いきなり
「コーチのレーノルズ氏」登場。しかも、物陰からこっそり観察するグラサン外人…
ああ、原作の気のいいおっさんレーノルズさん、さよーならー…、
しかも、数年後の字幕で、いきなり世界の第一線で活躍する岡ひろみ…
こちらは続編作るつもりはないってことね。潔いっちゃ潔いか。
しかし、続編のひろみの慟哭! そして、コーチの後を継いだあの人の登場!
ないのかぁ、あ〜あ、残念。

残念といえば、あくまで残念なのが、コーチのおじいさん。ひろみのとーちゃんが
高橋カッツミーで、かーちゃんが“ミヅチレミ”、竜崎パパが夏八木勲だから、
こちらは誰がやるのかと期待してたんだけどなぁ……
順当に考えれば、今おじいさん役者といえば、「アバレンジャー」のかくさんとか
だけど、意表をついて、おひょいさんとかだったら、内野聖陽とどんな絡みを
見せてくれたろうとか考えると、楽しい……。
3月10日(水)
あの、【神戸の少年A】が、仮退院。

テレビは朝からもう大騒ぎ……といいたいところだが、案外静かである。
先だっての麻原の判決のときに比べると、観ていてテンション低いな、と
感じなくはない。ただ、これは、この事件がもつ、微妙な問題ゆえに、
マスコミ各社に対応に迷いが生じているということらしい。
あまり、熱心に追いかけ報道して、周囲に彼の素性が何者か知れた場合、
彼自身の「更生」の妨げ、遺族感情への刺激、あるいはまた、
何が起こるか分からない。ネットでは「《彼》を殺して英雄になろう」という
書き込みがあるほどだ。彼がどこにいるか特定できた場合、確かに
ありえない話ではない。まして、周囲が過剰に反応し刺激を加えた場合、
せっかく社会復帰に足るとまで達した彼の心がどのように変貌するか
彼の中の邪性がまた復帰しないとも限らない。
難しいことである。

「爆笑おすピー問題!」

ゲストは伊東四朗、小松政男、ゆきさおり、それに、どういうわけか井上和香。
もう、笑いの両大御所の二人の過去の映像がたまらない! それにしても
電線音頭などは、けしからぬ・子どもの教育上よろしくないなどというPTA的意見
があったけど、今にして思えばかわいいもんだったなぁ…というか、アレが
何の問題があるというのだろうという感じである。明らかに、現在進行形の
諸問題には何の関係もない(と私はそう思う)。
そして、ゆきさおりの、しっとりした風情ある存在感に比べて井上ってなんで
あんなに人気があるのか、オバサンわかんないわ。井上は果たしていつまで
保つか、保つとしたら、十年後、芸能界でどんな存在になっているか、今から
楽しみである。

「マシュー’s BestHit TV」なんと高橋克実おじさん、番組ジャック!

これまで、売れない役者のおじさんと称して、マシュー南にかしずいてきた
高橋克実がここまで来た! いやはや、オープニング観て笑っちゃったよ。
そうだよねえ、なんたってカッツミーと呼称まで変わって。

3月9日(火)
「徹子の部屋」ゲストは小林克也

こちらからは英語ペラペラとしか思えない克也さんも、
やはり《シャベれる人々》の中では人知れずご苦労なさってたんだなぁ…
通訳の才能とか、同時通訳は諦めたとか、え!そんな?!て感じの話が続く。
やはり、出来るといっても、その中でピンからキリまで、松竹梅ランクはあるわけ
であって、その中で苦闘を演じることもあるわけなのだ……
しかし、東京案内で中華料理屋を神社と紹介とは……(苦笑)
『関帝廟』とでもいっておけばまだよかったろうか……
いや看板が出てたのじゃ通用せんわな。

「ちちんぷいぷい」スペシャルゲストに、きたろう
シティーボーイズのツアーがあるので、そのキャンペーンの一環ということか。
これからメンバーが、あちこちの番組に出没し始めるのか、な?

「堂本剛のしょうじきしんどい」ゲスト:大山のぶよ

深夜、なかなか寝付かぬ息子の添い寝に飽きて、寝室のテレビをつけると
なんと今宵のお相手はドラえもんこと大山のぶよではないか!
しょうじきしんどい偽装デートが売りのこの番組が、しょうじき嬉しいになってる。
あっちゅう間にロケ終了、いやぁ、大山さんがオトナだからってのもあるけど
ほんと、いい時間過ごせてよかったね>剛くん!
最期、メールではなく、ケータイの留守電にメッセージがあったのもいいねぇ。
やっぱ、文字の羅列より、生の声には叶わない。暖かみが違う。
いかにドラえもんの声優といえど。

3月4日(木)
異議あり! 〜女弁護士大岡法江

おやおや、4000万の女と共闘話……こういうのはシリーズの最後のほうに
するもんじゃないかい、と思っていたら、来週もう最終回じゃん、前後編じゃん
ああ、楽しい時間はすぐさるのねえ。
なんだか忙しなくて、今回きちんと見られなかったのが残念。
新山千春が、死んだ越前弁護士のファイルを自分で調べているあたりが
まったくセリフ聞いてなかったのよねぇ…再放送希望!録画しようっと。
3月1日(月)
月曜ミステリー劇場「ひまわりさん」

ビックコミック系で人気のマンガのドラマ化…けっこうドラマ業界からは
引く手あまたで、いろいろドラマ化の話が来てたというが、これでいいのか?
原作の雰囲気は雲散霧消。そもそも主人公は遺失物係の真島くんで、彼の
「私服刑事になりた〜い! おまわりさん、もといひまわりさんは嫌だ〜」
という内心の葛藤が、つねに落し物にまつわる人情ドラマの渦中で見事
昇華されることが、この話のキモなのに、なんだ、このドラマは!
原作にはない川原亜矢子演じる女性刑事が主人公みたいな。違うだろうが?!
越智さんを緒方拳が演じると聞いたときにイヤな予感はしたのよね。
真島くん役の小澤征税はぴったりだったのにねぇ…。
テレ朝でのドラマ化希望! この話は、テレ朝向きである!
隆大介さんに久々お目にかかれたのは嬉しかったのですけど……
ちょっと、こんな変人研究者系のキャラって、これまでなかったものね♪
しかし、ドラマ全体としては、いかん!


2月29日(日)
「データマップ・63億人の地図A」感染症

なんとタイムリーな。
鳥インフルエンザだってよ。鳥インフルエンザ、
このタイムリーさに我が家は騒然、我が家だけか?
ことによると、放送直前に内容差し替えた?
それにしても、オランダの取り組み、果たして日本でも出来るか?

「堂本兄弟」ゲスト:長渕剛

長渕剛がなんぼのもんじゃ〜!
どうしても「純子」の歌が耳から離れない私としては、昨今の長渕兄貴の風潮が
なんとも片腹痛いのであった……どう見ても安っぽいチンピラ兄ちゃんじゃん!

2月28日(土)
土曜特集「鶴瓶の家族に乾杯」

観るつもりなんか全然なかったんですよ直前まで、いつものとおり
「迷宮美術館」みるつもりだったんだから、だけど、ゲストが 錣山親方なのよ!
元寺尾なのよ! これは観なければなのよ!きゃあきゃあ♪
いやぁ、なんとも親方はのどかなヒトだなぁ……。
2月27日(金)
元祖!でぶや

久しぶりに見たら、あら、熊さんじゃないの、
熊さんこと、熊八シェフは、饒舌だわ身振り手振りは面白いは、
表情も豊かだわ、そこらの芸人タレント顔負けのキャラで大好き、
最近、食チャンネルならぬ、Foodie's TVに登場しなくて淋しかったのですが
いやぁ、どうせなら、でぶやレギュラーになって、デブ食コーナーとか
やってくれればいいのに……わしは作らんけどね
2月26日(木)
BSマンガ夜話29弾C「ブルーシティー」

確かに。私も聞きたい。何故「ブルーシティー」なの?
「2001夜物語」や「ヤマタイカ」や「妖女伝説」じゃなく?
それに対してのオタキングの説明は、まぁ、一応わかるけどねぇ…なんかねぇ。
山本弘やオタキングのSFマニア的解説と、「アテナのお色気にドキドキしてました」
という大槻の発言の落差がよかったなぁ(苦笑)
しかし、諸星を一方的に意識してるという見方は同感なのであった。
そんなに意識することはないのにというのも……。
2月25日(水)
BSマンガ夜話29弾B「自虐の詩」

読んだことのないマンガについては、この番組は安心してみていられる。
今後読む場合、この番組の情報が予断になってしまうことはあるのだけど、
知ってる作品、あるいは好きな作品を取り上げられる時感じる、違和感がない
から本当に安心して観ていられるのだ。
この作品のことは全く知らなかった。マンガ雑誌に連載されていたのではない
というので納得したが、そのホンの担当者について、いしかわじゅんがほめ、
彼がよかったから、こうした傑作なマンガが登場したと力説するのに、同時に
あの内田春菊が「ろくに打ち合わせもなくほっぽかれた」と非難する文章を
書いていた話を出し、漫画家と編集者の相性と、春菊の人柄の難しさを
さりげなく強調するところがおかしかったねえ。
おかしいといえば、岡田が「こういう不幸な話は、不幸の渦中にいる人にとっては
笑えないし、まして傑作とも感じられないから、ここでボクらがいい、いいと力説
するから、そのよさが分からないなんて私はダメなんだとは思わないで」という
発言をしたのは……彼にしては、考えすぎじゃあないか?

2月24日(火)
「旅の香り時の遊び」ゲスト:萬田久子&石倉三郎

この番組でとりわけ楽しいのがこの美女と野獣コンビによる回。
これで2度め?3度目?
この二人の取り合わせというのがありうるのが、この番組が他にない価値を
確立した点だと思うんだよねえ。いやぁ、今回の旅も面白かったよ、うんうん。

BSマンガ夜話29弾A「小さなお茶会」

時々、マンガ夜話のお歴々の発言には牽強付会というか首をひねることがある、
というか少女漫画というものに思い込みと思い違いがありすぎんじゃないか
というのが感じられることがあるのよねえ。だから、折角いいとこついてんのに
ある点でへんな見方をしてるのがたまらなくイヤだという時があるのだ。
今回では、「この作品は、ある世代に結婚観に多大な影響を及ぼした」という
レギュラー陣の見方がそう。そうか?この作品に読者が影響うけて、そんで
結婚観を形成しただ? これ読んでこんな結婚したくなっただ?マジかよ?
ていうか、この作品に見受けられる結婚観・夫婦生活観をもともと内包している
人たちが、この作品を待望していた、という見方はできないものか?
私はどちらかといえば、そうなのだ。これのみならず、当時の花ゆめマンガの
作品は大半がそうなのだが、自分と同じ感覚のモノがここにある!そういう感じ。
私と同じ考え方のモノがここにある!そういうコトなのに。
結婚や夫婦生活が、全てが全て昼メロのよろめきドラマやホットだったり
ネチネチしてたりするものではなく、なかにはアッサリ・淡々としたものがあって
当然としか思わなかったのだがねえ。
…強いて言えば、もっぷとぷりんのこの夫婦の形は、後に登場する「おたく夫婦」
の先行モデルといえないだろうか。
おたくの結婚後、夫婦生活というのは、不良や暴走族だった人の、はたまた
アイドルや芸能人好きの人の、結婚したその後、夫婦になったその後とは自ずと
異なると思うのだが。
それにしても、白泉社マンガ文庫版の「小さなお茶会」のありようには、私も
不可解さを感じていたが、夏目センセの発言で溜飲が下がりましたよ。
2月23日(月)
BSマンガ夜話29弾@「はいからサンが通る」

いつぞやの「ベルばら」に比して、ファックス・メール数が非常に多かったそうな。
なるほど、なんとなくファンの質の違いが見えてくる話だ。
話自体はそれほどグッどくるわけではないのに、どういうわけか語り継がれ
けして廃れない物語である「はいからさん」。衣装の花柄の描きこみから、
後の大作にして大和漫画の傑作「あさきゆめみし」は当然とするゲストの説には
至極納得。
2月12日(木)
「夢・音楽館」 ゲスト:ジョー山中、もんたよしのり

桃井かおりがお贈りする、当節ありそでなかった、大人による大人のための
音楽番組、これまでも、見るモノを唸らせる、心憎いセッションを数々見せて
くれたが!今回の取り合わせも、素晴らしいの一言! 
ああ…録画しておけばよかった…。
もんたもジョー山中も、健在だったのね…というのみならず、二人とも、
その持ち味をより深めて、なんとクールなボーカリストとなっていたことか…!
ほんと、ただただため息つくしかなかったね、どの曲も。
もんたの「ギャランドゥ」…悪いけど、ヒデキのもんじゃないねこの歌。
それにしても、ジョー山中ったら、渋いおじ様に仕上がったものよの……。
かっこよすぎ。ヤンチャな若い日々を肥やしに見事なおじ様になる男性ゲスト
この番組のゲスト基準は実にはっきりしていて、いいな(笑)。
見事なおじ様になってないとダメなのよね。


1月26日(月)
「乱歩R」

今夜の元ネタは「暗黒星」。ゲストキャラは仲間“トリック”由紀恵。放送直後、
「瞬ワード」を見てたら、「乱歩R」も仲間由紀恵も軒並み上位に。
やはり、みんな、観てたんだな…で、もたもたしている明智に剛を煮やして
「まるっとお見通しだ!」と解決するんじゃないかと期待してたんだろうな。
1月19日(月)
今夜はテレビでマイ・フェイヴァリット・パーソンを二人も見た。

一人はオリバー・カーンニューステ出演。
来日したことは知っていたが、まさか2006W杯でテレ朝と契約したとは…。
これから露出が増えるのかと思うと嬉しいやら楽しいやら。
しかしオリは双子座であったか(69.6.15)。それもあるのかなぁ、ワシが好きなの。

もう一人は矢野顕子「英語でしゃべらナイト」出演。
NY引越しの経緯、当時小学生で英語に苦労した娘のエピソードなど
けっこうプライヴェートな貴重な発言だったような……。
しかし、渡米当時、英語がしゃべれたのはアッコさんだけだったと?
え?じゃ、教授は…?
1月18日(日)
「新選組!」第二回

山口うまい! くずの二人は宮迫といい彼といい、…芸達者!うまい!
山本太郎登場! いい! もう、完全に役者になっとるねえ…うまい!
そして…「かっちゃんは俺が死んでも平気なのかよ」だったかな、
歳ちゃんのあのセリフに、やおいなオンナたちが萌えているとみた。
1月17日(土)
チューボーですよ! 

ゲスト:寺島進きゃぁう〜ん!寺島さァ〜ん!←私には珍しく黄色い声。
もう、番宣スポットでもキャラが充分すぎるほど立っているという
魅惑の映画スタァ……そうよ!極道スターなんかじゃないわよっプンプン。
「あたぼうよ」いやぁ久しぶりに聞いた。しかし似合うなぁこのてのいい回しが。
そうか…独身か…やはり妻帯者とはかもし出す色気が違うなぁ……
ちなみに今夜のメニューは家常豆腐
1月12日(月)
「乱歩R」

うう〜ん……面白いかコレ? 例によって例のごとく、ほんじょさんが
出てるのでダンナはチェックを入れていたのを脇から見ていたのだが、
うう〜ん…人間椅子の犯人は武田鉄也ですか? 別にいいんだけど、
ちょっと乱歩的な猟奇で、退廃で、それでいてたまらなく魅力的な世界には
程遠いのでは……。

へんな話だけど、この話の犯人の撮り方を観ていて、テレ朝の「相棒」の
犯人の表現がいかに巧いかがわかったように思う。平素は取り繕っていても
やはりソイツは犯人なだけの何かがあるのだ、と視聴者に分らせる絵作り。
「相棒」にはかならず犯人の顔を映すカットがあるが、そこで実に巧い表情を
見せるんだよなぁ。それに答える役者も役者だが、その表情を可能とする
スタッフもエラい。で、「乱歩R」にそれがあるかというと……。

それが可能なのは、大滝秀治か岸部一徳ぐらいなものだろうなぁ…。
つまり、栗本薫が乱歩かぶれを前面に出したら面白くなくなったように
いま乱歩しようとしても(それもテレビごときが)見るに耐えないということか?
1月11日(日)
「新選組!」

昨年の「武蔵」はどうのもこうにも庇いようもないほど面白くなかった。
どうしてあんなに面白くなかったんだろうホントに…それはまた別の機会に
書くとして、まぁ、そういう事からも今年の大河がどうなるか危ぶんでおられる
方も多いのではないかとか思ってしまうのであるが、

個人的に今年の大河も肩入れしたくなる。
なんたって脚本は我らが三谷幸喜だ。小劇団から身を起こし
民放テレビ(特にあの厳しいフジ)でヒットドラマを出し、
当節知らぬものはないくらいにまで名を知られるまでになった三谷サンだ。
その彼がついに大河を書くにまでなったのだ。これを応援しないでどうする
というのだ!

しかし、驚いた。大河では視聴率の取れぬといわれる幕末モノ。
それも新撰組を彼が描くというのだから……なんというか、
三谷サンのこれまでの作品と、血風吹き荒れる新撰組とが
私のなかでどうにもイメージ的に合致しなかったからというのもある。
まして、主役の近藤勇にはSMAPの香取クンである。
すでに「HR」で一緒に仕事をした中とはいえ、しかしがしかし若すぎないか?
…などと一抹の不安を感じながら、私は見た!

いやいやいやいや、なんのなんのなんの!
面白いではないか!
京都ですでに新選組がひとかどの組織となり、今夜も行う一仕事を使って
見事な導入を描いている。隊士それぞれのひととなり、個性、訳アリ風の
雰囲気さえもまるごと紹介するセリフ!カット!仕草!殺陣!見事である!
(わけても印象深いのが沖田総司のやんちゃなセリフ、なるほどって感じ)
そうして、その一仕事が一段落して、彼らを評ずる京の町人のなかに
あのお登勢やおりょう、竜馬の面々がいて、その昔語りとして新選組の
来し方が開幕する……いやはや、お手本にしたくなるような第一回だ。

で、10年前、なんと江戸の町で、若き日の近藤と土方、それに桂小五郎と
坂本竜馬が顔を合わせ、黒船を見に行ったというエピソード!
無論ウソだが、どうせドラマならこれくらい大きなホラをついたほうが
面白いではないか。

考えてみたら、私がこれまで観た三谷サンの作品は、その大半が
群像劇だった。ある程度の人数の集団が、右往左往する様、
集団のなかのキャラ各々がそれぞれの事情を抱えコミカルに動く
それがそのままキャラ個々人の個性のみならず人生を浮き彫りに
していくものだった。年末の「川、いつか海へ」の担当パートでさえそうだ。
となると、なるほど、三谷ドラマの素材として新選組、妥当なのだ。
しかし、新撰組はいずれにしても悲劇の物語である。
主人公・近藤勇の最期を私たちは知っている。土方の敗走につぐ
敗走と戦死もまた。ラスト悲惨の一語につきる新撰組。
悲劇ををつむぐ三谷サン……うう〜ん、これまたイメージ的に合致しない。

ところでふと気になった事を一つ。
佐久間象山のセリフにあわせ、これまでの日本に固執するものとして
近藤たちの、そして外来のものを何でもありがたがるものとして竜馬の
映像がかぶったが、それが三谷さんの新選組観・竜馬観なのだろうか…
どうやら勝海舟さえも「外来をありがたがる軽薄な輩」としているような…
三谷史観というか幕末史観などこれまで思ったこともなかった。

さて、キャストであるが、これまでの三谷組の面々が続々である…
三谷ドラマでレギュラーになれるのは少なくとも大根ではない。
知名度だけで出演できるようなタレントはまずないと思うのだが、
一番の不安材料は優香だろうか。香取クンも…顔はごつくていいんだが
いかんせん、声がなぁ(苦)一番、らしいのは土方歳三役の山本耕史か。
やっぱ子役から無事脱却し、舞台役者も勤める人は巧い!
CMなどで見るのと全然違って、土方!って感じだったもんね。
しかし、あんなにタラシなトシさん……「5へぇ〜」ぐらい?
そうそう、幾松役の彼女、日本髪あうじゃないのに「1へぇ」

で、今回グッときているのはオダギリジョーの斉藤一! 
いやはや〜、「顔」以来の陰な感じが近来ときに強まっていて、
もうすっかり「クウガ」の五代クンはなりをひそめたという感じなんだけど、
今回の斉藤もそんな感じなのかしら!
隊士のなかでは大正時代まで生きた人だから、ということは最終回まで
出てくるということか? どうなるんだろ。大河に一年ともなると拘束されるし
となると今年の映画とかは?……まぁ、いいか。私の心配することじゃない。
テレビでオダジョーを拝見できる幸せにとっぷり浸からせてもらおう♪
三谷ドラマのなかのオダジョー……これまた予想もしなかったことで
イメージが湧かないのである(苦笑)

とにもかくにも、今年の大河は期待できそうだぞっと。

「大相撲 幕内の全取り組み」

大相撲ダイジェストが復活!と新聞ネタにもなった新番組。
大相撲協会が各局に働きかけたんだとかで、それをNHKが引き取った
らしいのだが、考えてみたらNHK的な番組である。それを延々やっていた
テレ朝……ほんとうにエラかったなぁ。
しかし、説明的なタイトル…大相撲ダイジェストでいいじゃんかよ〜。

1月10日(土)
NHKハイビジョン「迷宮美術館」

新春スペシャルですねえ。ゲストはこれまでで名誉キュレーターに
輝いたことのある4名。岡本真澄や山本監督はいいとして、
女性はオセロの松嶋に、岡本夏生というのがなんとも……
そしてネタは迷宮美術館の館長ルチアーノ・ベルティさんの輝かしき
キュレータ人姓! しかし「冒頭に出てくるあの外人は誰だ?」と
視聴者から質問が寄せられていたとは…外タレだと思われてたというが
なんともいえないが、美術界の偉人なのですねえ〜。
しかし、世界の第一線で活躍するキュレータという職業、
ときに漫画家に対する編集者のようなもので、ときにベンチャー企業人かつ
堅実な経営者であり、さらに修復などにあたる第一級の職人でなければならず
そして、教養はあって当然であり……。
キュレーターとは何かというものを大変に多方面にわたって伝える
よい番組だったのでないですか。
1月9日(金)
「はんなり菊太郎2」

菊さァ〜ん! 好きでした!この話!続編スタート嬉しい限り!
しかし、全6話か…淋しいなぁ。
今回は・・さんの出番がけっこうあって嬉しかったわ♪
カツラのみならず、料亭の亭主が実に似合ってて素晴らしいキャスティング!
彼の活躍するエピソードもあればいいのに。
1月8日(木)
「異議あり!女弁護士大岡法江」

スタートスペシャルですよ、新春から。しかし2時間枠にしても、
わりとどこのテレビガイドからも扱いが小さいようなのは気のせい?
そういやテレ朝でもあんまり事前にブッシュされなかったような…
せいぜい、この日の「徹子の部屋」に主演の高島礼子が出たことくらい?
まぁ、事前にとりざたされなかったようなものが私好みだったりすること
あるから……と思ったら! うん、こりゃ確かに私好みだ。

何がいいってOP映像ね。そしてスパニッシュな手拍子で畳み掛けるような
音楽。法廷シーンに出演者の細かいカットが印象的に纏められた映像。
誰も彼もがヒトクセありぞうで、なんだかソソられる。

弁護士になって以来10年、一度も法廷に上がったことのない女弁護士が
人情を前面に押し立てて、世知辛い法廷闘争、ひいては東京・都市生活に
「異議」を申し立てていくということなんだろう。下手をすれば甘いだけで
どうにもなりそうにない話を締めているのは、やはりそれぞれカリカチュア
された役割を忠実に演じきっている出演者陣と、演出だろうか。
確かに!伊東四朗はやはりいいし、出世第一っぽい金田明夫の裁判官は
いつものことながら説得力あるし、戸田恵子のやり手弁護士ぶりも似合いだ。
週刊誌のカメラマンに扮した元ボクサーもけっこうやるではないか。
高島礼子も、どこまでも明るくへこたれないヒロインを生き生き演じていて
なかなか。なるほど、こういう人間なら、こう動くであろう、というところが
無理なく感じられるから不思議。ヒロインに説得力ないと話しが成立せんわね。

しかしキャストで驚かされたのは若い裁判官に扮した小泉純一郎の息子。
年末の「転がしお銀」でもそこそこやれてたけど。なんだか予想に反して
巧くなってないか彼? いやはや父親の評判の翳りとは別でけっこうけっこう。

あとニヤリとさせられたのは、バー幌馬車のマスター。
名前は存じませんが、テレ朝の京都モノだとよくでてくる御仁。
橋爪功の「京都迷宮案内」でも不動産屋の社長になったり、ライバル新聞社の
デスクになったりといろいろでしたが、今回はなんと東京に出張かい!
でまた、マスターがよく似合ってて…

話のつくりでグッとさせられたのは、何かと問題の多かったらしいヒロインの
亡き父と、伊東扮する裁判官が、友人だったらしいことを、伊東は気づいたが
娘であるヒロインには黙っていることである。まぁ、ヒロインの行動も見てる分
には面白いが個人的にお近づきになりたくないとなると、敬遠したくなる彼の
気持ちもわからんではないが(苦笑)運命はヒロインとの接近を仕掛けている。
いつまでそのままの状況が続くのか、とこういうところに視聴者がわくわくする
仕掛け、私は好きだなぁ……。

それにしても、大岡・越前・遠山……なんてベタなネーミング!(爆)

1月日(日)
「」

がないなぁと


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