Wire in the Blood 5 Nocebo → Photo Gallery

仕事が忙しく日頃から息子のベンと一緒に過ごす時間を持てないアレックス。ベンの父親ガブリエルからそれを指摘され、また両親の関係に問題を持つ子供たちが犠牲となる事件が起きたことで、アレックスの心はしだいに罪悪感へと追いつめられていく。
絞殺され喉を切られた少女の死体が川で発見される。腹部にはナイフで“JEJUS”という文字が刻まれていた。腰にタトゥーを入れいくつものピアスの穴をあけている少女の姿を見たトニーは、それが誰かに自分の気持ちを聞いてほしくてした行為だと言う。 被害者の少女、14才のジェニー・スタークの両親は離婚し、父親と再婚した継母とともに暮らしていた。しかし継母の妊娠がわかった2ヶ月前からジェニーの様子が変わり、ピアスやタトゥーもその頃からするようになったという。アレックスはジェニーが殺されたのは両親がジェニーに対してきちんと関心を払っていなかったせいだと考える。 ジェニーの爪に付着していた染料がアメリカ製の特別なものであることが判明。ブラッドフィールドでそれを注文したことのある人物の一人、アーティストのルイス・ブレイクのスタジオを訪れると、そこにはジェニーと同じタトゥーをした少女の絵があった。アレックスはブレイクをジェニー殺害の容疑で連行するも、彼はジェニーと知り合いだということは認めたものの殺害に関しては否定。また彼は作品に人間の血を使うことがあるが、スタジオからはジェニーの血液は発見されなかった。
ジェニー殺害犯の容疑者が浮かばない中、またしても犠牲者が出てしまう。2日前から行方がわからなくなっていた9才のジョナス・ンコモはジェニーと同じく腹部に“JESUS”と刻まれ、心臓が切り抜かれた状態で発見された。 被害者の体の一部を記念に持ち去る殺人犯もいるが、一連の殺人が儀式的であることから、トニーはこれらの事件が子供を殺すことで力を得る魔術(ウィッチクラフト)の可能性が高いと言う。またブードゥーを信仰するジョナスの父親ローリーは、ジョナスの死が自分たちに対する呪いだと信じていた。 アレックスとトニーはンコモ親子が頼っていたとされるドクター・キングストンの元を訪れる。ヒーラーと称する彼の教会は異様な熱気に包まれていた。脚の悪い老女が彼の力で歩けるようになる様を興味深げに見るトニーと、懐疑的なまなざしを向けるアレックス。しかしキングストンの話からは有力な手がかりは何一つ得られず、アレックスは「時間の無駄だった」とこぼす。
その頃ケヴィンの元に、不動産業者のヴァンクリフが所有する土地にジョナスの体の一部があるという電話がかかってくる。警察はその情報を元にヴァンクリフの土地を調査、地中に埋められた容器の中からジョナスのものと思われる人間の心臓が発見された。 ジェニーの父は会計士としてヴァンクリフの会社を担当していた。またジョナスの父ローリーもヴァンクリフで働いていたが一週間前に解雇されていたことがわかる。アレックスは重要参考人としてヴァンクリフの事情聴取を行い、彼が仕事でアフリカを訪れウィッチクラフトに関する知識もあることを聞き出すが、ヴァンクリフは事件と直接関わりのあることは何一つ話さなかった。
警察から戻ったヴァンクリフの元へ心臓の部分をくりぬいたブードゥー人形が送られてくる。その直後に彼は心臓発作を起こして死亡。遺体からはヘロインを常用していた痕跡が見られたものの発作を引き起こす直接の要因は発見されず、急激なストレスが原因だと医師は結論づけた。 ヴァンクリフのテナントの一人だったキングストンの教会を再び調べると、冷蔵庫には生け贄の動物の死骸があり、ジェニーやジョナス殺害に使われたものと特徴が一致する血の付いたナイフも発見された。しかいキングストンはヴァンクリフに送られてきたブードゥー人形を見せられるとひどく怯え、魔除けの言葉を何度も繰り返し半ばトランス状態に陥っていった。 ジェニーの父の元を訪れたポーラは突然体調に異変をきたし、呼吸困難状態となって入院する事態に。ケヴィンの車には首を切ったブードゥー人形が置かれ、直後に彼は交通事故に遭遇してしまう。犯人は事件の捜査をする警察官を狙い始めたのか? しかしトニーはあくまでウィッチクラフトは人間の心理に作用させるものであり、ケヴィンの事故も人形に気を取られ携帯で会話していた不注意が招いたものであり呪いではないと言う。それに対し、バカげていても構わない、ただポーラに元気になってほしいだけだと言って捜査を続けるアレックス。 そしてついに、アレックスの息子ベンまでもが犯人の標的とされてしまった…。
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++みどころ++
仕事が忙しく、子守り探しに奔走するアレックス。たまたま家に来たヒル先生が子守りを押し付けられてしまうんですが、ベンとポップコーンを作って一緒にテレビを見たりするシーンは本当の親子みたい。楽しそう!^^

だけどヒル先生が「ベビーシッターを探したら?」と提案してもアレックスは「うちの家族のことはあなたに関係ない、あなたはプロファイルだけしてくれればいいのよ!」なんて言っちゃうし。やっとヒル先生の提案を受け入れてベビーシッターの面接をすることになったと思いきや、「同席しようか?」と言うヒル先生にきっぱり「NO!」って言っちゃうし。せっかくいろいろしてくれてるのにそれはないんじゃないの?って気もしましたが^^; 協力してほしいけど立ち入っては欲しくない、でも最終的にはヒル先生の言葉を受け入れる…そんなところがアレックスらしくて好きだったりします。
それともうひとつ、今回はケヴィンがいかにポーラを大切に思っているかがひしひしと伝わってくるエピソードでもあります。シリーズ4でポーラが犯人に拉致されたときは思わずヒル先生に食って掛かったケヴィンでしたが、今回は家にも帰らず入院中のポーラにずっと付き添い(←アレックスには内緒らしい) 彼女が無事だとわかったときのケヴィンの表情といったら……DVDに収録されていたインタビューで「ケヴィンとポーラは恋人になるか?」という質問が出たのも無理ないなぁと思いました(笑)
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