Poem

つぶやき/1994-2004

切り取った、心の断面。
思い出す、景色の断片。

サイト掲載順に並べてあります。
執筆順はこちらを参照。
いいとこ取りしたいあなたは「つぶやき十選」をどうぞ。


ある奇跡 ほんの小さなボタンでも
走る
ひたすら走る とにかく走る
はるか彼方にいる人へ
はるか遠い どこか彼方にいる人へ
「強く」
だから僕は
NOTICE
思いきり泣いてもいい
あの時の何かを
私はまた舞台に立つ
時計
暗闇の中で目を閉じる
憧憬
その願いさえ
鏡に向かって
力のない笑いでも 情けない笑いでも
REASON
人を好きになった。
REASON 2
…ふと立ち止まることがある
REASON 3
私という存在は
HAPPINESS
食べること 眠ること
輝き
あふれでるこの思いを
私の生きる世界
いまは振り返らずに

片足だけ そっと靴を脱いでみる
月光
明るい夜空に
仮面
現実という名の仮面をかなぐり捨てて
DANCE
踊ろう 踊り明かそう
別れの刻
せめて こう思いましょう
『私』になる
生き方を学ぶとはそういうこと
FRIENDS
『私たちの関係って、いったい何だろうね?』
誕生日に
ある誕生日の日 友人が言った
人混みの中で
家路を急ぐ人々につられて
果てしなき道を
気付けば 歩き出していた
WISH
人は皆 二つの相反する思いを
明日も明後日も
明日も明後日も ずっとずっと
水溜まり
灰色の雨粒が跳ね
亀裂の向こうで
いうことをきかない脳は勝手に
笑いますか?
あなたは笑うでしょうか
To Be Continued
そんなことってあるんだろうか
ひとりごと
たまには頼られてみたい
覚え書き
知ったときの衝撃を
二重螺旋
なんておかしな二律背反
日記
取り戻したい
最高の微笑み
あの人より 二、三歩 先を歩いて
糸をつむごう
宇宙には 長い長い糸がある
あれから何年
いつも 会いに行けずにいる
人間の生き方
『あなたはどんな生き方をしたいですか?』
卑屈
ワカリマセン デキマセン スイマセン
いわゆるひとつの
ごったがえしの机の上の
いとしい風よ この手をかすめた いとしい風よ
こたつとみかんと 「そうだ こたつとみかん」
丘の上で 旅行先で夕暮れに
トンネルを抜けて 赤ん坊のように 四つん這いで
パラドックス
もしも 今の私の言葉が
こんなにも
こんなにも 世界には文字があふれ
道しるべ だから 迷わない 信じてる だから
恋愛小説 毎日毎日 日記をつけよう
星の王様 言い換えれば 頭上に星を戴いて
軌道 どんなに遠くはなれても
冬の道 あの日あの時 君は君の道を見つけた
Human
私に与えられた場は有限の地上
DECLARE
私は宣言する 新しく出発するために
真っ白な紙
…白い紙、 真っ白な紙がほしい
路傍の桜
思いもかけぬところで
空へ向かって そして 空へ飛び立って
曼珠沙華 それは血色の花 それは禁断の花
扉の前で 心の奥に 手を突っ込むのが怖くて
天秤 右手に夢 左手に現実
スタートライン 今 しっかりと 地面を踏みしめ
約束の時 あのトンネルの向こうから
一人分の空白 二人がけの椅子は 隅に座っても
天を仰いで コンクリートの箱庭から天を仰いで
空の欠片を それを口に含んだら どんな味がするだろう
光の甘露を この舌に受けて 飲み込めたとして
深夜の零時に 晴れ渡った夜空と
雨に願いを 高い もっと高いところから
その虚空の中ですら 私という存在に 消滅せよ と
翼を探しに 空は飛べない 羽ばたけない けれど
知の旅路 すべてを知りたい 知り尽くしたい
動けない 怖いのは 流れの中で 立ち止まること
天空の宝石
どこまでも広がる夜空に
LAST STAGE
舞台上のあなたではなく
ある奇跡 II
ある人が言った
言葉のバケツ
思いの海で溺れないよう
風の便箋
単純な言葉は どこか気恥ずかしくて
夏の名残
ならば私は青いままでいよう
笑いかける日へ
はるか遠い憧憬 その先の
旅立ちの朝
五感に触れる全てが 新しく思えるのは
過ぎゆく時
止まらない列車の中で私は
花問答
一度枯らしてしまった愛に
至福の時
見えない隙間に込めた 思いが 伝わる
坂を見つけて 不安だらけの 赤ん坊のような心で
瘡蓋
傷口は語る いつの間にか自分は
今その時を
いつか来るであろう悲劇を
深い小川
それは嘘じゃない でも本当?
狭い世界で
けれど今は見えないから
殻の外 ガラスの向こう
私がガラスを叩いたら いま 君は
調理人 虚空は貪欲な美食家だから
昨日、今日、明日
昨日までと今日とを否定して
いったりきたり
このもどかしさを 解消するすべは
セピアの理由
だから 思い出せることは
焦燥
一日が終わるたび 私の中の何かが
記念日(おとぎ話)
時間を作った誰かのことは どうでもいいが
大人の心 子どもの心
大人になった記念日を 定めるとしたら
風上を向いて
風は吹く 昨日から明日へ
幸せの裏側で
幸せな時間と時間 そのすきまに
金色の小鈴 new!
眼前を落ちていく 金色のしずく

つぶやきの裏側 ある奇跡〜トンネルを抜けて
つぶやきの裏側2 パラドックス〜
つぶやきりすと 書いた順番に並べてあるリストです。


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