あの時の何かを もう一度味わいたくて 私はまた舞台に立つ まるで何かに突き動かされるように
何かが私を追い立てている …多少の緊張感と 異常なまでの高揚感 そして それらを遙かに凌駕する 圧倒的な充実感が支配する次元へと 目に見えない不可避の力が 胸の内の「なにか」を追い立てるのだ
私の心をつかんで離さないそれは 呪縛にも似た、…しかしこころよい力 いまだに正体をつかむことができない 目に見えぬ その不思議な力は 今もなお 私をひたひたと満たし続けている