あの時の何かを


あの時の何かを
もう一度味わいたくて
私はまた舞台に立つ
まるで何かに突き動かされるように

何かが私を追い立てている
…多少の緊張感と
異常なまでの高揚感
そして
それらを遙かに凌駕する
圧倒的な充実感が支配する次元へと
目に見えない不可避の力が
胸の内の「なにか」を追い立てるのだ

私の心をつかんで離さないそれは
呪縛にも似た、…しかしこころよい力
いまだに正体をつかむことができない
目に見えぬ その不思議な力は
今もなお 私をひたひたと満たし続けている


つぶやきの裏側
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