現実という名の仮面をかなぐり捨てて
理想という名の仮面を静かにつける
新しい仮面は
以前のそれと
いったいどれほど違うものなのだろうか?
ごらん
お前の仮面は 仮面でしかない
「現実」はその仮面の下にある
隠しているつもりでも
知らないふりをしていても
「現実」はいつもお前をさいなんでいる
現実と理想の距離は
虚構によって埋まるものではない
それがどんなに自分を苦しめるか
わかっているのに
知っているのに
それでもお前は
別の仮面をきっと手にする
そして 仮面におびやかされつづけるのだ