さ行

逆さバリ
新あか
水中糸
瀬頭、瀬尻
背環




逆(さか)さバリ


掛けバリを、尻びれに止めておくための針。ごらんのとおり普通の針ですが
針仕掛け全体でみると、掛けバリの向きと逆向きに取り付けるので
逆さバリと呼びます。

 最近は、逆さ針と自動ハリス止めの一体型(図参照。)が一般的になり
鼻環から一体型の逆さ針までを仕掛けにしておくようになっています。
針の大きさは4〜6号が使いやすいようです。

 私の父(1999年現在85才、まだ現役釣り師です、、マナーにはとてもうるさいのじゃ)
から聞いた話では、
友釣り漁法の初期(昭和20年頃?もっと前かな、さだかではない)は
鼻環からハリスに結んだ掛けバリを、どこにも止めず、垂れ流しにしていたそうです。
この方法では、野鮎が追っても(追いかけっこして、ぐぐぐっとくる感じはある が)
針がかりが遅かったということです。
垂れ流し方式では、体当たりしてくる野鮎が通過する時、針の刺さるタイミングが
囮の向きなどでなかなか合わないのでしょう。効率が悪かったそうです。
 現在のような、尻びれにさすようになってから、グーンと掛りが良くなったそうです。



 昔の話のついでに、、4,5年前に、私の近所に住んでいた、
新潟県上越市出身の方のことですが、、

なんと日本の近代スキーの発祥地、日本の初のスキー場
といわれる新潟の「金谷山スキー場」発祥の主人公の子孫だった
のですよ。!!

この方のおじいさん(もちろん故人ですが、、、)と、あの歴史の教科書に登場する
レルヒ少佐(日本で1911年に最初にスキー技術を教えた人)が、金谷山に登り、レルヒ少佐が
「ここにスキー場を作りなさい」と言って作ったのが、当スキー場だそうな。 イヤー驚き桃の木、感動的です、日本は狭いって言うか、不思議って言うか、、、

私も同県の中魚沼郡の出身、、、不思議な縁で聞くことができた貴重な話です
さらに、驚くなかれ、その時レルヒ少佐が、記念に1セットプレゼントしたという
スキーが、当時家にあったっていうことですから驚きじゃございませんか。

 これでスキーの発祥地は新潟に決定

百科事典をみると、北海道には、新潟県の高田市の2年前に現在北海道大学のドイツ語講師(スイス人)のハンス・コラー氏により1908年にスキーのセットが
もちこまれた。しかし、スキーの到着は早かったものの
もちこんだ当人に滑る技術がなく、どうやら熱きスキー談義だけで
終わってしまったようです。、、、

その後1910年にスエーデン公使の杉村虎一氏がスキー2組と参考書を陸軍省に寄付し、新潟県高田市の歩兵第58連隊がこれを研究することになった。1911年同隊に配属された、オーストリア人の武官、テオドール・フォン・レルヒのもと一月に初講習会開催。 どうだー。北海道発祥説の人、異論ないでしょう。

 横道にそれてごめんなさいデス。



新あか

雨で川が濁り、石についたこけが流れ去った後、川が澄み、数日日照が続くと
石に新しくこけが生えて来ます。

こけは薄い茶色から日数とともに茶褐色、さらに黒みを帯びて来ます。
この頃がもっとも釣果のあがる時でもあります。

 この状態では、鮎の縄張りも新しくなって、解禁日と同じ状態になります。
川が増水し、一度白河(苔が流れ去り、石が洗われて白くなっている状態) になり
再び石が黒くなる時は、縄張りも一変し、大漁のチャンスです。

沢山釣りたかったら、仕事休んでも、出かけるべし。

増水しても、濁っただけで、苔が流れないで残っている時は、縄張り もそのままでになっています。



水中糸


天井糸の下につける3から4bの部分。
この部分は、水中で石にこすれたり、ゴミで傷ついたりして、せっかく野鮎が かかったのに
糸プッツンで泣かないように、こまめに点検し、交換することが必要です。
激流や大河川で大物狙いでしたら、当然0.8以上を使わないと、大石にこすれて
プッツンと糸切れするので注意しましょう。
大石のない下流や小さな一般の河川では0.15〜0.4くらいで十分です。

メタセンサーなど、新素材のごく細もありますが、おとりが元気ならあまり細い
ものは使わない方がいいでしょう。
沈み石やテトラのあるところ、ゴミなどがかかると一発で切れ
かえって釣果をそこねます。



瀬頭、瀬尻


川は、瀬頭、瀬、瀬尻。とろ場や淵、、、、、そして瀬頭へと続きます。
瀬(流れの早い)になる直前までを、瀬頭といい、瀬からとろ場や淵へ向かって
だんだん流れが緩やかになる部分を瀬尻と呼びます。
一般に水温が低めで鮎の動きが鈍い朝は、瀬尻や瀬脇を、夕方は、瀬頭を狙うのが自然です。






背環


背針ともいいいます。水深のあるところなど、水圧でおとりの泳ぎが良くない時
鮎の頭部と背びれとの中間点くらいの位置に針を止めます。(図参照)
凧揚げの要領です

 相当へたばったおとりでも、泳ぎだすから不思議ですよ!!
背環は必要に応じて、取り付け外しが簡単な、フック付きが便利です。







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