音楽の部屋合唱団

Bachakademie Meijigakuin Tokyo
明治学院バッハ・アカデミー



明治学院大学教授で国際的なバッハ研究者である樋口隆一先生が中心となって、バッハ没後250年の2000年春から行っている活動です。
明治学院大学白金キャンパスにある大チャペルを拠点とし、ブランデンブルク協奏曲や平均率クラヴィーア曲集などのバッハの作品を中心としたプログラムで演奏会シリーズを催していますが、その一環としてカンタータやモテット、受難曲などの声楽曲の演奏があります。
大チャペルでの演奏会。
当初、合唱にはアンサンブルクライスの有志と明治学院大学の学生・OB・OG他が参加し、2000年4月に礼拝形式によるバッハの「復活祭オラトリオ」によってスタートしました。現在では一般参加の方も増えてきています。
2000年12月3日(このサイトの立ち上げの日)、バッハの「マニフィカト」を中心としたプログラムにて説教も交えた礼拝形式で演奏会を行いました。通常知られているBWV243(ニ長調の改訂稿)ではなく、BWV243a(変ホ長調の初期稿)を使ったところがポイントでした。
その後、マタイ受難曲初期稿BWV244bや、ヨハネ受難曲1725年稿など普段耳にする機会の少ない稿を積極的に取り上げてステージにかけています。楽器陣や独唱者には日本を代表する古楽演奏家がずらりと並んでいる中で、合唱団としてはついていくのが大変です。

2006年6月には、ライプツィヒ・バッハ・アルヒーフよりバッハ音楽祭に招聘され、バッハも活躍したライプツィヒ聖ニコライ教会で礼拝形式にてカンタータやコラールなどを演奏しました。その5日後にはバッハの生地アイゼナッハでも演奏会を行いました。私と妻はこの演奏旅行に立案時点から幹事役で参加し、他では得難い貴重で充実した経験をすることができました。その時の様子を「ドイツへの道」のページにまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。

バッハアカデミーの本拠地、明治学院大学白金チャペル
左の写真はメイン会場の大チャペルですが、2008年春まで改装工事中となっていて使えません。1916年に竣工して、関東大震災や空襲を乗り越えてきた建物ですが、さすがに老朽化が進み耐震補強工事が必要になったとのことです。同時に講壇回りもオリジナルに近い形に戻され、オルガンも新しいものに入れ替えられます。
改装記念演奏会には、私達バッハ・アカデミーのマタイ受難曲(1736年稿)が予定されており、今はそれに向けて毎週の練習に励んでいます。

港区重要文化財の記念館。こちらで練習しています。右の写真は練習会場の記念館で、大チャペルの隣に建っています。ここには小チャペルもあり、ヴォイストレーニングやパート練習に使わせて頂いています。建物としてはこちらの方が古く、1890年に建てられています。
最終更新 2007.6.24

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