カンボジア王国国王ノロドム・シハモニ陛下は、 2010年5月16日から19日まで国賓として東京に滞在された。 滞在先の迎賓館赤坂離宮は、新緑に包まれた美しい風景を作り出しており、その中で車列を従えるセンチュリーロイヤルは、まるで絵画の世界を進んでいるかのように見えた。
5月17日、皇居・宮殿東庭で開催される歓迎式典へと向かわれる国王陛下お車列。 国賓のセンチュリーロイヤルと迎賓館の組み合わせは、実は今回が初めて。 車列の脇を固める皇宮警察の黒バイは、新しい"GOLDWING"に更新されていた。
国王は18日に国会議事堂をご訪問。正門前には、カンボジア国旗が掲出されいつもとは異なる雰囲気に。 ちなみにカンボジア国旗の中央には、世界遺産「アンコール・ワット」が配されている。
19日、新幹線で京都に向かわれる国王陛下は、東京駅日本橋口にご到着。 時間帯が昼休み時間と重なったため、あっという間にビジネスマン、OLが取り囲む大ギャラリーになった。
19日、東京を離れる国王陛下に最後の挨拶のため、迎賓館へ往復された天皇皇后両陛下。 二重橋前に居合わせた多くの外国人観光客は、一様に興奮しながらお見送りしていた。