
川崎競輪場が首都圏のほかの競輪場と比べて際立っている点、それは客の熱気と食いもんのウマさ、安さです。客の熱気に関しては西の岸和田、甲子園、西宮の関西御三家のほうが上のようですが、食いもんのウマさ、安さに関しては他の競輪場を軽く2車身は千切っています。そんな川崎の食いもんの中でもお勧めのものを紹介します。なお、場所はいつも私が生息している3コーナー〜2センターの裏にある店にあるメニューが中心となっています。
- 揚げ物
- 串に刺して揚げたフライ。串カツは玉ねぎの比率がかなり高いが、それでもうまい。串カツ以外にもちゃんと肉だけのカツもある。また、アジ、イカ、カキ、ポテト、レバーなどもある。すべて100円。アルミの容器にソースがなみなみと入っているので、それをつけて食べよう。ただし二度づけはマナー違反。もう一つ揚げ物の中でもお勧めのものがあるのですが、それは下に独立させてみました。
- 鯨カツ
- 今時、鯨である。反捕鯨団体のことなど気にせずに、堂々と食うべし。現在20代後半くらいより上の世代なら小学生の頃給食で出されたかもしれない。私はその頃から鯨が大好きで、初めて川崎で鯨カツを発見したときには感動してレースも忘れて3本ほど食ってしまった。さすがに胸焼けした。なお、鯨カツを売っている店は2センター裏に一軒しかないのでご注意を。これも100円です。
また、鯨カツ以外の揚げ物にも共通することですが、なるべくなら揚げたてを購入すべし。基本は予想をしながら店の様子をチェックし、揚げたてが並んだらすぐに買いましょう。特に鯨は冷めると固くなるので要注意。また、大量の揚げ物を朝から油も替えずに揚げているので、胸焼けしやすい人は注意してください。
- 巻き寿司
- これも川崎競輪では名物と言っていいでしょう。細長いものと、短くて太いもの(セブンイレブンなどで売っている手巻き寿司くらいの長さで、もう少し太い)とありますが、太いもののほうが少し量が多いようです。ただ、どちらにしても遠慮なくマグロがドンと入っているのはお見事。これも一本100円。また、100円と150円の物がある店がありますが、150円のほうは中トロやハマチ、イクラが入っています。
- 魚介類
- タコは味付けタコと茹でたタコ、ホタテなどの貝類も豊富です。これは割り箸に刺してあり、一本100円から250円。
- モツ
- 競輪場の定番、モツです。プラスチックの容器に入っているモツ煮もありますが、お勧めは串に刺してあるモツ。白モツと黒モツ(肺)をミックスして刺してあります。買うときに「おばちゃん、黒多めね!」というとちょっと通っぽい(笑)。一本なら80円、3本だと200円です。なお、午後に入ってからのほうがよく煮えていておいしいです。
- 焼き鳥
- 焼き鳥は一本70円、三本だと200円です。焼き鳥自体はごく普通の物ですが、それでもこの値段なら満足。
- カニの味噌汁
- カニはダシを取るものと割り切ったほうがいいでしょう。食べる部分はほとんどありません。でも、ダシはよく出ています。特に冬場は暖まります。
- ドリンク
- どこの競輪場でもたいていお茶くらいは無料で出ますよね。立川だと恐ろしく甘いコーヒーと舌が緑に染まるメロンソーダが無料なのは有名ですが、川崎はもっとすごい。お茶、麦茶、コーヒー、紅茶、オレンジジュースがすべて無料。コーヒー、紅茶はかなり甘いですが。紅茶は少し水で薄めて飲むとちょうどよいでしょう。また、オレンジジュースは2センター裏の奥にあるものはなぜか薄いです。3コーナー裏の奥にあるドリンクコーナーのもののほうが濃いです。ただし、どちらも果汁0%であることには変わりないんですが(笑)。しかもいかにも人工的な色。まあそんな些細なことを気にしていては川崎では何も食べられません。