第2言語ライティングセミナーの開催案内 English page


来る11月27日(土曜日)に、The Chinese University of Hong Kong の Icy Lee先生をお迎えし、2008年に続いて第2回目の第2言語ライティングセミナーを開催することになりました。師走直前のお忙しい時期ではありますが、皆様のご来場をお待ちしております。

本セミナーのテーマは、
「第2言語ライティング指導におけるフィードバックの役割と効果を考える」といたしました。第2言語ライティング教育において、(1)第2言語で作成された文章に対して、教師が、あるいは学習者同士(peers)やライティングセンターのチューターがどのようなフィードバックを提供しているのか、(2)こうしたフィードバックが学習者の第2言語ライティング能力にどのような効果を及ぼしうるのか―を皆さんと一緒に考えたいと思います。以下に、開催要領を記載いたしますので、奮ってご参加下さい。学生の皆さんも大歓迎です。

主催:東京国際大学 教育研究特別プロジェクト  研究代表者:言語コミュニケーション学部 成田真澄

<本セミナーへの参加申込みとお問い合わせは>
◆会場の準備の都合がありますので、本セミナーに参加を希望される方は以下のアドレスにご連絡下さい。
  成田真澄(mnarita@tiu.ac.jp)


第2言語ライティング指導におけるフィードバックの役割と効果を考える

●開催日時 2010年11月27日(土曜日) 午前10時〜午後4時(予定)
●開催場所 東京国際大学第1キャンパス (東武東上線『霞ヶ関』駅 徒歩5,6分)
●参加費 無料
●使用言語 英語
●プログラム 
(1)開会の挨拶 新里眞男(東京国際大学言語コミュニケーション学部 学部長)
(2)ライティングセンターでの実践報告&討論 日本におけるライティングセンターの運営と課題(午前10時10分〜正午)
 早稲田大学ライティングセンターでの実践報告: 太田裕子、塩田紗智子、Nicholas Delgrego(早稲田大学)
 東京国際大学ライティングラウンジでの実践報告: George Hays(東京国際大学)
昼食(正午〜午後1時)
(3)研究発表 2件(午後1時〜午後2時30分)
 ●鈴木眞奈美(法政大学)― EFL Learners' Self-Revisions and Peer Revisions: Writers' Possibilities  
 鈴木渉(宮城教育大学)― Languaging in Second Language Writing
休憩(15分間)
(4)招待講演(+質疑応答) Professor Icy Lee (The Chinese University of Hong Kong) (午後2時45分〜午後4時)
  講演タイトル Feedback in EFL writing: Lessons from Hong Kong-based research
  講演要旨 Despite the lack of established research evidence to show that written teacher feedback is successful in helping second language (L2) students improve their writing, teacher feedback has continued to play a significant role in the writing classroom. In this presentation, I summarize the major findings of my studies on feedback in EFL writing based on data collected from Hong Kong classrooms. I then discuss pedagogical implications arising from my studies, focusing specifically on lessons we can learn for EFL contexts. I conclude my talk by pointing out some missing agendas in feedback research and suggesting areas for further investigation.