HP九十九里浜生物生態研究所へようこそ Topに戻る 

 この研究所では九十九里浜と、その近辺に生息する生き物たちの生態や行動を野外で直接調べた結果を報告します。研究所もまた、屋根のかわりに星空、足元は波の洗う砂浜にあります。なるべく自然のままに、野外での行動生態の観察を基本にしています。研究対象の生き物は砂浜、干潟の小動物に始まって、これを捕食する鳥たち、とくにシギチドリ類、さらには、砂浜に産卵に来るアカウミガメ、近海を遊泳するイルカの仲間も対象にしています。観察の頻度をとても大切にしています。なぜなら、砂浜とそこに生息する生き物は絶えず変化しているからです。可能な限り毎日の観察を継続することにより、また、嵐の日も、雨の日の観察を続けることによって、砂浜の生き物たちと環境のリアルな変遷を捉えたいのです。

 ここでは九十九里浜の砂浜や干潟に生息する生き物についての直接の観察結果や研究の要約を紹介します。一部博物館の展示内容と重複する場合もありますが、これは博物館の内容そのものが。下の生き物の実際の観察と研究をもとに作られているからです。内容はかなり専門的なものも含まれます。肩がこるようでしたら、博物館に戻ってください。
 なお、生き物の名前は標準和名、学名、英名(あるものは)の順に並べています。

ミユビシギ Calidris alba (sanderling)
ハマシギ Calidris alpina (dunlin)
アカウミガメ Caretta caretta (loggerhead turtle)
スナメリ Neophocaena phocaenoides (finless porpoise)
ヒメスナホリムシ Excirolana japonica
ヒガタスナホリムシ Eurydice akiyamai
ムロミスナウミナナフシ Cyathura muromiensis
コメツキガ二 Scopimera globosa
チゴガ二 Illyoplax pusillus
イソシジミガイ Nuttalia olivacea
サビシラトリ Macoma incongrua
ソトオリガイ Laternula limicola
スナガニ Ocypoda stimpsoni (ghost crab)
フジノハナガイ Chion semigranosus
イトゴカイ類 Notomastus sp.
ニホンドロソコエビ Grandidierella japonica
サーフゾーンの生き物 Life in the surf zone
干潟の生物 Ecology of Intertidal flats