戦国玉 warring state glass beads
複雑な紋様を玉の表面全体に装飾したものが多く
古代のトンボ玉のなかで、もっとも美しい玉です。

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 発見の歴史

中国のトンボ玉がはじめて世に知られるようになったのは、1929年頃 河南省にキリスト経の司教として赴任していたカナダトロント大学の考古学助教授ホワイトの本が出版されてからです。

その頃、古美術市場に出回りはじめた美しいトンボ玉を見つけ、積極的に買い集め、その出土地をつきとめ洛陽古墓という本を発表しました。

美しい同心円状の色ガラスの模様を全面にちりばめた玉で、古代のトンボ玉の中で、最も美しい玉であり、その技巧も驚くほど精巧なものです。

中国の玉は、メソポタミアやエジプトよりも1000年もおそく作られました。しかし、鉛を含んだ特殊なガラスで作られています。


 分類

戦国トンボ玉を分類する場合、まず、玉の形によってある程度分けることができます。

形態的分類

   球型 Spherical type
   俵型 Ellipsoid type
   円柱型 Cylinder type
   双錐型 Bicone type
   直方型 Square type
   円板型 Tabular type
   三日月型Crescent type

眼の図案による分類

   単純眼 Simple Eye
   層状眼 Stratified Eye
     2層眼 Double Layers
     多層眼 Multiple Layers
   複眼 Compound Eye
     3.4.5.6.7.8星文
   同心円 Concentric Circle
   離心円 Eccentric Circle
   非眼図案 Non-Eye-Design

各タイプ別トンボ玉をご紹介します。
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