目次
アトピー性皮膚炎

*予防と治療の目標*
皮膚の健康を保ちアトピー症状を緩和します

*有効なハーブ&栄養成分*
霊芝 EPA DHA ビタミンB6 βーカロチン・ビタミンA  ビタミンC アルファーリノレン酸


かつては、乳幼児に多く見られたアトピー性皮膚炎が、最近は大人にも広がっているようです
(成人型アトピー性皮膚炎)。
その原因としては、植物アレルギーのほか、屋内のほこり、ダニなどの他に、過労、ストレス、
妊娠・出産、化粧品などの影響も考えられます。
アトピーも花粉症と同じくアレルギー疾患の一種で、ほかの人にはなんでもない物質が体に入ったときに
異常反応を起こすことです。
異常反応をおこす物質をアレルゲンといいますが、それが体内に入ってくると、それに反応して
Ig(グロブリン)Eなどの抗体が作られます。
アレルゲンとその抗体が結びつくとヒスタミンが生じ、そのアレルギー反応が鼻で起きると花粉症の
アレルギー性鼻炎、皮膚で起こればアトピー性皮膚炎やじんましんなどの症状があらわれます。
成人型アトピー性皮膚炎の特徴としては、ひたいなどの顔や、首、前胸といった目立つ部分が
赤黒くなって、強いかゆみも出てくることです。また手のあれが目立つこともあります。

アトピー性皮膚炎を避けるには、その原因となるアレルゲンを寄せ付けないことですが、暴飲・暴食を
しない、スキンケアを心掛ける、ダニを寄せ付けない、便秘などに留意することが大切です。

治療の基本は、ステロイド軟膏と抗ヒスタミン剤の内服ですが、ステロイド軟膏は副作用を招く
恐れもあります。
アトピー性皮膚炎は、遺伝的な体質が関係する病気で、患者の両親の家系にぜんそく、花粉症、
じんましん等のアレルギー疾患がよく見られます。
そのため栄養療法では、便秘を解消して、体に免疫力をつける体質改善が大切とされています。
最近の研究で霊芝には、ヒスタミンの放出を抑えることや、免疫機能に作用し、抵抗力のある強い体を
作ることがわかっています。

また、EPA(エイコサペンタエン酸)、DHA(ドコサヘキサエン酸)などの必須脂肪酸は
血流促進効果があり、過敏なアレルギー反応を緩和させます。
また、抗ヒスタミン作用のあるビタミンCの摂取も大切です。
これらを摂取して体質改善を図り、アトピー性皮膚炎の症状を緩和させましょう。