目次
がん

*予防と治療の目標*
活性酸素の発生を抑え、ガン細胞の増殖を防ぐ

*有効なハーブ&栄養成分*
ポリフェノール カテキン アントシアニン アストラガラス βーグルカン ビタミンA・B群・C・E


私たちの細胞のすべてが、がん化する可能性を持っています。
がんというのは外部から突然やってきて体内で増殖するというものではなく、ある日突然、 細胞が突然変異を起こして、勝手にどんどん増殖し、周囲の正常な細胞まで侵していくのです。
普段がんを発生させるがん遺伝子は、活動することなく眠っています。
それをがん細胞として活動するためにたたき起こす役割を果たすのが、活性酸素や過酸化脂質です。
これらによっ細胞が傷つけられると、せっかく活動せずおとなしくしていたがん遺伝子が
起き出し、動き出します。  しかし、これだけではまだがんになったわけではなく、 正常な細胞が潜在的な腫瘍細胞に変わっただけです。 がん細胞が体に害を及ぼすのは、その強力な増殖力にあります。
この、潜在的な腫瘍細胞に科学物質やタバコのタール、排気ガスなどが結びつくと、 がん細胞としてどんどん増殖し、健康な細胞を侵して行くのです。

がんは手遅れになれば恐ろしい病気ですが、早期に発見できれば決して治らない病気ではありません。
しかし、何よりも大切なことは、がんにならないよう予防が大事です。
がんを予防するには、まずがん細胞の発生を抑える必要があります。
運動などや飲酒、喫煙などで発生する活性酸素は、眠っているがん遺伝子を起こしてしまうので、 その活性酸素の発生を抑えることが、がん細胞の発生を抑えることにつながります。
ポリフェノールには強力な抗酸化作用があり、活性酸素の発生を抑えます。
また、カテキンなども、細胞の遺伝子を傷つける物質の働きを抑えるため、がん細胞の発生を
抑制します。
きのこ類に含まれるβーグルカンには、ガン細胞を撃退するT細胞やナチュラルキラー細胞を活性化 する働きがあり、発生したがん細胞の増殖を防ぐ効果があります。
また、全身の免疫機能を高める効果もあるため、がん予防にも働きます。