目次
骨粗鬆症

*予防と治療の目標*
カルシウムを十分にとり骨密度を上げます

*有効なハーブ&栄養成分*
CPP(カゼインホスホペプチド)カルシウム ビタミンD・C マグネシウム グルコサミン


骨組織の量が減少した状態を骨粗鬆症といいます。
骨粗鬆症になると、骨に目の粗い軽石、またはスポンジ状の小さな穴がたくさんできて、 もろく折れやすくなります。骨の代謝が正しく行われず、カルシウムの量が著しく減ってしまうと、 骨量も減少して、弱体化してしまいます。 一番影響を受けるのが背骨で、そのため、腰のだるさや腰痛を起こしたり、 腰が曲がってしまったりします。 ちょっと転んだだけでも、骨折に至る場合もあります。

骨粗鬆症は、閉経期以降の女性に多く発症します。
これは、加齢により、女性ホルモン(エストロゲン)が減少していくと、エストロゲンが 持っていた骨の保護作用がなくなり、骨がもろくなるためと考えられています。
例えば、大腿骨頸部骨折が女性に多く見られるのもそのためと考えられています。

骨粗鬆症は予防が大切です。日光不足、運動不足も原因と考えられていますから、日頃から、 毎日の散歩や軽い運動を行うようにしましょう。

栄養摂取にあたっては、カルシウムの多いものを摂取するよう心掛けましょう。
カルシウムは骨だけでなく、筋肉などの組織にも必要な物質で、100ccの血液中に9〜11mgほど含ま
れていますが、これが不足すると骨から補給するようになるので、骨粗鬆症が起こりやすくなります。
また、カルシウムの吸収を促進するビタミンDは、紫外線を適量浴びることで体内に合成される ビタミンですから、日にあたることも大切です。
骨の発育には、ビタミンCやマグネシウムも必要です。
牛乳や乳製品に多く含まれるカゼインホスホペプチドは、カルシウムの吸収を促進するため、 積極的にとりたいものです。

イソフラボンは、女性ホルモン(エストロゲン)と似た働きをします。
エストロゲンが不足すると更年期障害を招きます。
イソフラボンは、カルシュームが骨から過剰に溶け出るのを防ぐだけでなく、
骨量を増やす働きもあります。