目次
慢性便秘

*予防と治療の目標*
便秘を予防し、円滑な排便を促す

*有効なハーブ&栄養成分*
食物繊維 ビフィズス菌 乳酸菌 フラクトオリゴ糖 ビタミンB1


便秘は、大腸機能の異常によって起こります。
大きく分けると直腸型便秘、弛緩性便秘、けいれん性便秘があり、いずれも自律神経系や
精神神経系の不調が関係しています。
直腸型便秘は女性によくみられ、習慣性便秘ともいわれています。
便が直腸にたまると、「たまったよ」という伝令が大脳に送られ、大脳が「排便せよ」と
命令を出し排便が行われるのですが、この命令を無視して便意を我慢しがちな人には、
脳が命令を出せなくなり、便秘となります。
大腸の運動不全による弛緩性便秘は老人に多く見られ、腸内での滞留が長くなるため、 便の水分が乏しく、硬めになります。
けいれん性便秘は、逆に、大腸の運動が過敏になることにより、けいれん性収縮を起こします。
そのため、内容物の進みがスムーズに行かず、「うさぎのフン」状の便になります。

便秘を治すには、規則正しい排便の習慣をつけることが肝要です。
特に直腸型便秘は、毎朝便意を感じなくても、ゆっくり便座に座る習慣を身に付け、大脳が命令を 出すように排便の規則性を取り戻すことが大切です。
またストレスを減らし、常に精神の安定を図ることも大切。

栄養学的には、腸に良いとされるフラクトオリゴ糖、ビフィズス菌、食物繊維などを 摂取して、腸内の健康をサポートしていくことが望まれます。