目次
歯周炎(歯槽膿漏)

*予防と治療の目標*
免疫力を高め歯肉を丈夫にします

*有効なハーブ&栄養成分*
ビタミンC ビタミンQ(ユビキノン) カルシウム


虫歯のない人ほど、歯肉炎や歯周炎(歯槽膿漏)にかかりやすいといわれています。
真偽のほどはどうかわかりませんが、歯の質の良さに安心して、プラークコントロールを
怠るからだとすればうなずけます。
プラークとは、口中の細菌の固まり「歯垢」のことで、これは歯に付着した食べカスに
スプレクトコッカス・ミュータンスという細菌が繁殖したものです。
口をすすいだり、軽く歯を磨いた程度では、なかなかとれません。歯垢に唾液中の
カルシウムやリンが付着するとさらにとれにくい歯石になります。

歯周病は、歯垢や歯石内の細菌が、歯や歯肉、歯槽骨を侵し、歯と歯肉の間に
ポケットと呼ばれる隙間をつくり、そこに膿がたまります。
軽症のうちは、歯垢や歯石の除去、正しいブラッシングなどで良くなりますが、
ポケットがさらに深くなり、歯根膜、歯槽骨の破壊がさらに進むと、歯がぐらつき、
最終的には抜けてしまいます。
私たちが歯周病の予防のまず第一にできることは丁寧なブラッシングです。

コラーゲンの合成に必要なビタミンCは、歯や歯茎、歯肉を丈夫にして出血を防ぎ歯周病に
効果があります。
ビタミンQ(ユビキノン)は、ビタミンEに負けないくらい強力な抗酸化作用を持ち、
免疫細胞や白血球の作用を高める働きもするので、弱った歯肉を丈夫にします。
また、カルシウムも重要な栄養素です。アゴの骨を強化し、歯質の低下を防ぎ、健康な歯や歯茎を
形成します。他にも血行を良くする働きがあるため、歯周病予防に効果があります。