目次
前立腺肥大症

*予防と治療の目標*
前立腺の肥大を防ぎ、尿路の感染を予防する

*有効なハーブ&栄養成分*
ノコギリヤシ クランベリー 朝鮮ニンジン ビタミンE


60歳以上の男性の5人に1人は、前立腺が肥大するといわれています。
前立腺が肥大するのは一種の老化で、年をとるとだれでも肥大傾向になります。
これは男性ホルモンの分泌が減少し、男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが崩れるために、
前立腺の中に腫りゅうが出来やすくなるからです。
女性で言えば子宮筋腫に似た良性のしこりのようなものです。
前立腺肥大症になると、トイレに行って排尿しようと思ってもなかなか出ず、尿の線も細く
足元にたらたら落ちる感じで、終わるまでに長く時間がかかり、夜中に何回もトイレに起きる
ようになります。
そして残尿感が残るなど、尿道が圧迫されて排尿障害が起こる病気です。
良性のため、前立腺がんとは違い、組織を破壊したり移転の心配はありませんが、進行すると
ある日突然、尿が全く出なくなる尿閉になります。
また、流れが悪くなり尿が膀胱に残ると細菌が増殖し、膀胱炎や膀胱結石の原因になったり、
腎臓に尿がたまると水腎症から腎不全、または尿毒症に至る場合もあります。

症状が進むと日本では手術が一般的ですが、栄養医学では栄養補助食品で治せる病気とされ、
天然ミネラルやビタミン、ハーブを用いて前立腺の回復をはかります。
特にノコギリヤシは、前立腺の肥大をとめるだけでなく、縮小させることも臨床的に知られており、
ドイツ・フランスなどでは前立腺肥大症の治療薬として、薬局で販売だれています。