2004年1〜2月のビートリー・ニュース


■ジョージのダーク・ホース時代のカタログ作品、2月に再リリースへ
ジョージ・ハリスンがダーク・ホース・レーベルで発表したオリジナル・アルバムが、デジタル・リマスターされて2月に再発売されると報じられました。
アメリカのニュース・サイト「Abbeyrd's Beatles Page」のなかの「Beatle News Briefs」に掲載された記事(情報ソースはプロモーション用パンフレットの記載内容)によると、このたび再リリースされるのは『33 1/3』(1976年)、『慈愛の輝き』(1979年)、『想いは果てなく−母なるイングランド−』(1981年)、『ゴーン・トロッポ』(1982年)、『クラウド・ナイン』(1987年)、『ライヴ・イン・ジャパン』(1992年)の6タイトル。また、この6タイトルにボーナスDVDを加えたボックス・セット『THE DARK HORSE YEARS 1976-1992』もあわせてリリースされます。
ボーナス・トラックとして、『33 1/3』には「ティアーズ・オブ・ザ・ワールド」(『想いは果てなく』のアウトテイク曲)、『慈愛の輝き』には「ヒア・カムズ・ザ・ムーン」のデモ・バージョン、『想いは果てなく』には「世界を救え」のデモ・バージョン、『ゴーン・トロッポ』には「ミスティカル・ワン」のデモ・バージョン、『クラウド・ナイン』には「上海サプライズ」(同名映画の主題歌)と「ジグ・ザグ」(シングル「FAB」のB面曲)がそれぞれ収録。2枚組の『ライヴ・イン・ジャパン』は、ステレオ音声と5.1サラウンド音声が選択できるSACD(スーパー・オーディオCD)仕様になるとのことです。
ボックス・セットのボーナスDVDには、「ジス・ソング」「セット・オン・ユー」(2バージョンとも)「FAB」などのビデオ・クリップや、日本公演のライブ映像、映画『上海サプライズ』の抜粋などが収録されるといいます。
発売元はイギリスではEMI/パーロフォン、アメリカではキャピトル。発売日はアメリカが2月24日と報じられています。
【2004/01/13、17:00更新】

■ジョージのカタログ再発が正式発表、アメリカで2月24日発売
ジョージ・ハリスンがダーク・ホース・レーベルで発表したオリジナル・アルバムの再発売が、アメリカのキャピトル・レコードから1月15日に正式発表されました。発売タイトルは『33 1/3』『慈愛の輝き』『想いは果てなく−母なるイングランド−』『ゴーン・トロッポ』『クラウド・ナイン』『ライヴ・イン・ジャパン』、およびボーナスDVD入りボックス・セット『THE DARK HORSE YEARS, 1976-1992』で、アメリカでの発売日はアルバム単体、ボックスともに2月24日です。
プレス・リリースによると、それぞれのアルバムにはジョージ自身による曲の解説(『ジョージ・ハリスン自伝』より抜粋)や未発表写真などを掲載した12ページのブックレットが付きます。ボックス・セットには別に36ページのブックレットが付き、オリヴィア・ハリスンがダーク・ホース・レコードについて書きおろした文章なども掲載されます。
ボーナスDVDには、ジョージがみずからのソロ・キャリアについて語ったインタビュー映像、7本のビデオ・クリップ(「ジス・ソング」「人生の夜明け」「ファースター」「セット・オン・ユー」2バージョン、「FAB」「ディス・イズ・ラヴ」)、4曲の日本公演ライブ映像(「タックスマン」「クラウド・ナイン」「デヴィルズ・レディオ」「チアー・ダウン」)、映画『上海サプライズ』の抜粋(「上海サプライズ」「サムプレイス・エルス」「ホッテスト・ゴング・イン・タウン」の使用シーン)が収録されます。
【2004/01/19、15:30更新】

■『想いは果てなく〜母なるイングランド』はオリジナル・ジャケットで
2月に再発売されるジョージ・ハリスンのカタログ・アルバム6作品のうち、『想いは果てなく〜母なるイングランド』は1981年にリリースされたときのジャケットではなく、ジョージが当初意図していたモノクロのオリジナル・ジャケットで発売されることがわかりました。このアルバムは、1980年にジョージがいったん完成させていたものの、ジャケットや収録曲の差し替えをレコード会社から求められ、ジョージの制作意図とは異なる形でリリースされてしまった作品です。再発で使われるジャケットの画像は「amazon.co.jp」などの通販サイトで見ることができます。
【2004/01/26、17:30更新】




■エルヴィスが「アメリカでもっともレコードを売上げたソロ・アーティスト」に

エルヴィス・プレスリーが、「アメリカでもっともレコードを売上げたソロ・アーティスト」としてRIAA(アメリカ・レコード協会)から正式に認められました。
これは1月8日、テネシー州メンフィスにあるエルヴィスの自宅グレイスランドで、エルヴィスの69回目の誕生日を記念する催しが行なわれた席上で発表されたもの。エルヴィスの公式ウェブサイトによると、エルヴィスのレコードの売上げ枚数は全世界で10億組を超え、アメリカでの売上げはその6割を占めています。
エルヴィスは12月22日付の『ブリティッシュ・ヒット・シングル』誌においても、イギリスのシングル・チャートにランク・インした週の数(通算1193週)で第1位に輝いています(2位はクリフ・リチャード、ビートルズは9位)。
【2004/01/13、17:00更新】


■「レット・イット・ビー」などが「グラミーの殿堂」入り

2004年に新たに「グラミーの殿堂」(グラミー・ホール・オブ・フェイム)に入った作品が、1月14日に発表されました。今回は、シングルではビートルズの「レット・イット・ビー」、クイーンの「ボヘミアン・ラプソディ」、サイモン&ガーファンクルの「サウンド・オブ・サイレンス」、ビリー・ジョエルの「素顔のままで」など、アルバムでは『レッド・ツェッペリン』『サタデー・ナイト・フィーバー』など、合わせて33タイトルが選ばれました。なかには、ミッキー&シルヴィアの「ラヴ・イズ・ストレンジ」(ポール・マッカートニーがアルバム『ウイングス・ワイルド・ライフ』でカバー)、フレッド・アステアが歌った「夜も昼も」(リンゴ・スターがアルバム『センチメンタル・ジャーニー』でカバー)といった作品も含まれています。
1973年に設けられたこの賞は、正式には「ナショナル・アカデミー・オブ・レコーディング・アーツ&サイエンス・ホール・オブ・フェイム」といい、リリースから25年以上経過した作品を対象に、委員会による投票で毎年選ばれています。
【2004/01/19、15:30更新】

■ワシントンの博物館でビートルズのアメリカ初上陸の写真を展示
ビートルズのアメリカ初上陸(1964年2月)から40周年を記念して、このときのアメリカ滞在中のもようを記録した写真展が、1月16日からアメリカのワシントンDCにある国立アメリカ歴史博物館(いわゆる「スミソニアン博物館」のひとつ)で開かれています。
「The Beatles! Backstage and Behind the Scenes」と題されたこの写真展では、モノクロの未発表写真60点を展示。写真はCBSのフォト・アーカイブに保管されていたもの、『ライフ』誌のカメラマンによるもの、さらにはマイケル・マッカートニーが撮影したものも含まれるということです。会期は7月5日まで。
【2004/01/19、15:30更新】

■「ウォーキング・オン・シン・アイス」がダンス・ミュージックの賞の候補に
オノ・ヨーコの曲「ウォーキング・オン・シン・アイス」のダンス・ミックスが、2004年のアメリカン・ダンス・ミュージック・アワード(ダンススター2004)のベスト・リミックス部門の候補に選ばれました。
ベスト・リミックス部門にはヨーコのほか、エルヴィス・プレスリーの「ラバーネッキン」のリミックス・バージョンなど計10組がノミネート。ダンススター2004の公式ウェブサイトでは、1月21日から3月7日にかけてオンライン投票を開催しています。発表と授賞式は、3月9日にマイアミのベイフロント・パークで行なわれます。
【2004/02/09、12:00更新】


■リンゴも演奏したニューヨークのクラブが閉鎖に
ニューヨークのグリニッジ・ビレッジにあるナイトクラブ、ボトム・ラインが、1月22日に営業を終了しました。1974年2月にオープンしたこのクラブは、スティーヴィー・ワンダー、ブルース・スプリングスティーン、エルヴィス・コステロなど、さまざまなロック・ミュージシャンが演奏してきたことでも知られ、2003年3月22日には、アルバム『リンゴ・ラマ』の発売を控えたリンゴ・スターも出演しています。
【2004/02/02、17:00更新】


■『ザ・ビートルズ1』が全米カタログ・チャートでまた1位に
2000年11月リリースのアルバム『ザ・ビートルズ1』が、アメリカの『ビルボード』誌のポップ・カタログ・チャートにおいて、1月24日付と31日付の2週連続で1位となりました。
『ザ・ビートルズ1』はリリース後2年を過ぎた作品が対象のカタログ・チャートへ移行したあと、2003年1月25日付で初めて1位を獲得。同年4月19日付にはふたたび1位に返り咲き、3週連続でその座をキープしました。2004年に入り、1月3日付5位→10日付3位→17日付2位と、ふたたび順位を上げてきていました。
【2004/01/26、17:30更新】


■アメリカがジョージに捧げて「アイ・ニード・ユー」を演奏
ジョージ・ハリスン作品と同名異曲の「アイ・ニード・ユー」を発表したことのあるグループ、アメリカが、1月25日に始まったオセアニア・ツアーのなかでこの同名の2曲を続けて演奏し、ジョージに捧げました。
メルボルンで行なわれたツアー初日のステージで、メンバーのひとりジェリー・ベックリーは、1970年代にジョージに会ったときのエピソードも披露しています。彼がタイトルをビートルズの曲から取ったと明かしたところ、ジョージは笑って「そんなことは問題ない、自分だってどこかから拝借してきたんだから」と言ってくれたといいます。
アメリカのデビュー・アルバム(1972年)のなかで発表された「アイ・ニード・ユー」は、ジュリアン・レノンもカバーしたことがあります(アルバム『フォトグラフ・スマイル』日本盤のボーナス・トラックとして収録)。また、1974年の『ホリデイ』から79年の『サイレント・レター』までのアメリカのアルバムは、ジョージ・マーティンがプロデュースを手がけていました。
ツアーは2月3日まで、オーストラリアとニュージーランドで5公演が行なわれます。
【2004/02/02、17:00更新】

■『ザ・ビートルズ1』が9つ目のプラチナ・アワードを獲得
アルバム『ザ・ビートルズ1』(2000年11月リリース)のアメリカでの売上げが900万枚に達し、1月27日付でアメリカ・レコード協会(RIAA)から新たなプラチナ・アワードが贈られました。これにより、すでに獲得していた8つのプラチナと合わせ、プラチナの数は9となりました。
同協会は毎月、ゴールド(アルバムは50万枚、映像ソフトは5万枚の売上げ)、プラチナ(アルバムは100万枚、映像ソフトは10万枚の売上げ)、マルチ・プラチナ(アルバムは100万枚、映像ソフトは10万枚の売上げが増えるたびにプラチナの数を追加)の3種類を認定しています。
また、2月14日付の『ビルボード』誌ポップ・カタログ・チャートにおいて『ザ・ビートルズ1』は前週に続いて1位に輝き、1月24日付から4週連続の1位となっています。
【2004/02/09、12:00更新】


■ジョージ・マーティンがモンセラット島を訪問
レコード・プロデューサーとしての軌跡を綴った自叙伝『プレイバック』のDVD版を制作中のジョージ・マーティンが、撮影のため、かつてスタジオを所有していたモンセラット島を訪問しました。
DVDの制作を担当しているジェネシス・パブリケーションズのウェブサイトが1月28日に報じたところによると、スタッフとともに現地入りしたマーティンは、台風や火山の噴火で破壊されたスタジオの跡地などを案内してまわったといいます。
『プレイバック』のDVD版には、マーティンのプロデュースを受けたことのあるジェフ・ベック、ゲイリー・ブルッカー、シラ・ブラック、ホセ・カレーラスなどのほか、リンゴ・スター、ラヴィ・シャンカール、ブライアン・ウィルソン、ビル・ワイマンなどが撮影に協力しています。
【2004/02/02、17:00更新】

■ビリー・プレストンがファンク・ブラザーズのツアーに参加
1月29日
に始まったファンク・ブラザーズ(モータウンのセッション・メンバーからなるグループ)のヨーロッパ・ツアーに、ビリー・プレストンがゲスト参加しています。
これは当初参加が予定されていたアイザック・ヘイズが、スケジュール上の理由で降板することになり、プレストンが急きょピンチヒッターとして加わったものです。
ツアーは1月29日のマンチェスター公演を皮切りに、2月9日までイギリス、ドイツ、オランダ、デンマークなど7か国で10公演が予定されています。プレストンのほか、スティーヴ・ウィンウッドもゲスト参加しています。
【2004/02/02、17:00更新】

■『ザ・ファースト・U.S.ヴィジット』がDVD化
ビートルズが1964年2月に初めてアメリカ上陸を果たしたときのもようを映像で記録した『ザ・ファースト・U.S.ヴィジット』(1992年にビデオ発売)が、DVDとしてリリースされることが正式に発表されました。発売日はアメリカが2月3日、イギリスなどそのほかの国は2月9日
ジョン・F・ケネディ空港への到着、記者会見、『エド・サリヴァン・ショー』への出演、フォト・セッション、ワシントンDCコンサートなどが記録された本編のほか、ボーナス映像として50分にわたるメイキング映像や、当時撮影にあたったアルバート・メイスルズへのインタビューも含まれます。
【2004/01/13、17:00更新】

■ロンドンでヨーコの新たな展覧会がスタート
オノ・ヨーコの最新の個展「Odyssey of a Cockroach」が、2月5日にロンドンで始まりました。
「ゴキブリの冒険」という意味のタイトルが付けられたこの展覧会は、3階建てのロフトのようなスペースを使い、暴力や人間の愚行を象徴するようなさまざまな写真やオブジェなどを展示し、ニューヨークのまちを這うゴキブリの視点で鑑賞してもらうというもの。2003年の終わりにニューヨークで初公開されていた作品です。
開催場所はロンドンのN1地区にあるICA(現代美術協会)のギャラリー(最寄駅は地下鉄ノーザン・ラインのAngel駅またはOld Street駅)で、毎日午後12時〜7時30分、入場は無料。会期は3月7日まで。
【2004/02/09、12:00更新】


■ジョージがグラミー賞1部門を受賞
第46回(2003年度)グラミー賞の発表と授賞式が、2月8日(日本時間では9日)にロサンジェルスのステイプルズ・センターで行なわれました。ジョージ・ハリスンは3部門でノミネートされていましたが、そのうち最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス部門(「マルワ・ブルース」)でグラミーを獲得しました。
ジョージはこれまで、ビートルズ、トラヴェリング・ウィルベリーズの一員として、またエリック・クラプトンやボブ・ディランなど多くのアーティストが参加したアルバム『バングラデシュ・コンサート』での受賞経験はありましたが、単独でグラミーに輝いたのは今回が初めてとなります。
ジョージの「エニイ・ロード」がノミネートされていた最優秀男性ポップ・ボーカル・パフォーマンス部門と、『ブレインウォッシュト』がノミネートされていた最優秀ポップ・ボーカル・アルバム部門は、ともにジャスティン・ティンバーレイクが受賞しました。
受賞者の一覧は、グラミーの公式ウェブサイトをご覧ください。
【2003/02/09、13:45更新】

■グラミー賞授賞式でビートルズをトリビュート、オリヴィアとヨーコも出席
2月8日
(日本時間では9日)に行なわれた第46回グラミー賞授賞式のなかで、ビートルズの『エド・サリヴァン・ショー』初出演から40周年を迎えたことを記念して、ビートルズをトリビュートするコーナーが設けられました。
会場にはオリヴィア・ハリスンとオノ・ヨーコが出席してスピーチを行なったほか、ポール・マッカートニーとリンゴ・スターがそれぞれビデオでメッセージを寄せました。さらにスティング、デイヴ・マシューズ、ファレル・ウィリアムズ(ネプチューンズ)、ヴィンス・ギルなどが「アイ・ソー・ハー・スタンディング・ゼア」を演奏しました。
【2003/02/09、13:45更新】

■ビートルズにグラミー特別賞
2月8日
(日本時間9日)にロサンジェルスのステイプルズ・センターで行なわれた第46回(2003年度)グラミー賞授賞式において、グラミーを主宰する全米レコード芸術科学アカデミー(NARAS)からビートルズに対し、特別賞としてNARAS会長賞(プレジデンツ・アワード)が贈られました。これは通常のグラミー各部門とは別に、ビートルズのこれまでの功績とアメリカ上陸40周年を記念して特別に設けられたものです。賞は当日出席したオリヴィア・ハリスンとオノ・ヨーコに手渡されました。
受賞スピーチのなかでオリヴィアは、ビートルズの人気がアメリカでブレイクする前の1963年にジョージがプライベートでアメリカを訪れた(結婚して移り住んでいた姉を訪ねるため)ときの話をひきあいに出しながら、「41年前にひとりでイギリスに帰ってきたとき、ジョージは『向こうには何でもある。だれもぼくらのことなんか必要としちゃいない』と言いました。でもけっきょくアメリカは平和と、愛と、より崇高な精神へと導いてくれるビートルズを必要としていたのです」と述べました。そしてビートルズの「ジ・エンド」の歌詞の最後の部分を引用したあと、「アイ・ラブ・ユー、ジョージ」としめくくりました。
一方ヨーコは、「もしジョンが生きていたらこう言うでしょう」として「カム・トゥゲザー」「平和を我等に」「愛こそはすべて」のタイトルや歌詞を引用しました。
【2004/02/16、16:30更新】


■クイーンのベスト盤が日本のチャートで初登場1位に
1月28日に日本のみでリリースされたクイーンの最新ベスト盤『ジュエルズ〜ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン』が、『オリコン』誌の2月9日付アルバム・チャートで初登場1位を記録しました。週間売り上げは16万278枚となっています。
クイーンが『オリコン』のアルバム・チャートで1位を獲得したのは、『華麗なるレース』(1977年1月)以来27年1か月ぶり。同チャートで1位になった間隔の長さとしては、それまでビートルズが持っていた23年5か月という記録を抜き、邦楽・洋楽を合わせても最長となりました。
http://www.toshiba-emi.co.jp/queen/
【2004/02/09、12:00更新】


■「リンゴが肩を手術」と報じられる
リンゴ・スターがロサンジェルスの病院で肩の手術を受けた、ということがアメリカで報じられています。
アメリカの音楽情報サイト「RateTheMusic.com」やロサンジェルスのFMラジオ局KCBSのウェブサイトが2月13日に報じたところによると、リンゴは片方の肩の外科手術を受け、その後自宅で静養中ということです。記事では「オール・スター・バンドでも共演した関係者の話」として、リンゴがこれまでもしばしば肩の痛みに悩まされていたこと、原因は長年ドラムを叩いてきたことに関係があるかもしれないこと、リンゴ自身は音楽活動をやめるつもりはないことなどが述べられています。
リンゴからの公式な声明やコメントなどは確認されていません。
【2004/02/23、13:00更新】

■「サムシング」「ウーマン」が「もっとも偉大なラブ・ソング」の上位に
イギリスの大手小売チェーン店ウールワースが4000人の音楽ファンを対象に行なった投票「もっとも偉大なラブ・ソング」で、ジョージ・ハリスン作の「サムシング」が3位、ジョン・レノンの「ウーマン」が4位に選ばれました。
2月14日にイギリスの各紙が報じたところによると、1位はロビー・ウィリアムスの「エンジェルス」、2位がシニード・オコナーが歌ったプリンスの作品「愛の哀しみ(Nothing Compares 2 U)」、5位にはエルヴィス・プレスリーの「オールウェイズ・オン・マイ・マインド」が入っています。
【2004/02/16、16:30更新】


■クイーンのベスト盤が2週連続1位、記念イベントも
日本のみでリリースされたクイーンの最新ベスト盤『ジュエルズ〜ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン』が、『オリコン』誌の2月16日付アルバム・チャートで前週に引き続き1位になりました。週間売り上げ枚数は前週を上まわる19万2034枚となっています。
この大ヒットを記念して、3月14日には東京・渋谷でイベント「クイーン感謝祭3.14」も開催されます。参加の応募は2月25日まで、日本のクイーン公式サイトで受け付けています。
【2004/02/16、16:30更新】


■「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ〜」のカバーが全英1位に
2月16日
付のイギリスのシングル・チャートにおいて、新人デュオのサム&マークがビートルズ・ナンバーを歌った「ウィズ・ア・リトル・ヘルプ・フロム・マイ・フレンズ」が初登場1位となりました。
サム&マークはテレビのオーディション番組『トップ・アイドル』から誕生した男性アイドル・デュオで、この曲がデビュー・シングルとなっています。
【2004/02/23、13:00更新】

■ジェフ・リンとトム・ペティがジョージの殿堂入りプレゼンターに

3月15日にニューヨークのウォルドフ・アストリア・ホテルで開かれる「ロックの殿堂」入りのセレモニーで、ジョージ・ハリスンのプレゼンターをジェフ・リンとトム・ペティがつとめることになりました。
『ビルボード』誌のウェブサイト(2月19日付)などによると、授賞式ではほかにブルース・スプリングスティーンがジャクソン・ブラウンに、アリシア・キーズがプリンスに、キース・リチャーズがZZ TOPに賞を手渡すことになっています。
【2004/02/23、13:00更新】

■ポールなどがブライアン・ウィルソンのコンサートへ
ブライアン・ウィルソンのヨーロッパ・ツアーが2月20日に幕を開け、初日のロンドン、ロイヤル・フェスティバル・ホール公演の客席にはポール・マッカートニー、ジョージ・マーティンなどが姿を見せました。
ブライアンの今回のツアーは、1967年に制作されながら未発表となってしまったアルバム『スマイル』の曲を演奏するということで、大きな話題を呼んでいます。ロンドン、グラスゴー、リバプールなどイギリスの各都市をまわったあと、ドイツ、フランスなどに場所を移して3月14日まで続けられます。
【2004/03/01、16:00更新】

■『ファースト・U.S.ヴィジット』DVDが2週連続1位に
アメリカで2月3日に、イギリスなどで2月9日に発売されたビートルズのDVD『ザ・ファースト・U.S.ヴィジット』が、アメリカの『ビルボード』誌のミュージック・ビデオ・チャート(2月21日付)で初登場1位を記録しました。翌週の2月28日付でも引き続き1位をキープしています。
【2004/02/23、13:00更新】

■オリヴィア、ジョージの誕生日にあわせてインドを訪問
ジョージ・ハリスンの誕生日にあわせ、オリヴィア・ハリスンがインドを訪れました。
これは2月22日の『タイムズ・オブ・インディア』紙において、ラヴィ・シャンカールの妻スカニヤへの取材記事のなかで明らかになったものです。
スカニヤによると、オリヴィアがインドを訪れたのはジョージの他界以来初めてとのこと。1997年にはジョージ、オリヴィア、ダニーの3人がシャンカール家を訪れ、インド北西部のラージャスターン州までいっしょに足を伸ばしたこともあったといいます。
今回の訪問では、映画『コンサート・フォー・ジョージ』の上映会への出席のほか、プライベートでは寺院の訪問、新たなベジタリアン料理の習得なども予定されています。
【2004/03/01、16:00更新】

■クイーンが初の『オリコン』3週連続1位に
クイーンの最新ベスト盤『ジュエルズ〜ヴェリー・ベスト・オブ・クイーン』は、『オリコン』誌の2月23日付アルバム・チャートでも1位となり、3週連続の1位となりました。翌3月1日付では3位となっています。
日本のクイーン公式サイトによると、クイーンが『オリコン』のチャートで3週連続1位となったのは初めてで、『オリコン』3週連続1位は洋楽男性アーティストのアルバムではマイケル・ジャクソンの『BAD』(1987年)以来、洋楽男性グループとしてはベイ・シティ・ローラーズの『ニュー・ベスト』(1977年)以来とのことです。
【2004/03/01、16:00更新】

■ラヴィとアヌーシュカ、ジョージの誕生日に演奏
ジョージ・ハリスンの誕生日にあたる2月25日、ラヴィ・シャンカールが娘のアヌーシュカ・シャンカールとともに、インドのデリーにあるシリフォート・オーディトリアムでコンサートを開きました。
ステージの背景には『コンサート・フォー・ジョージ』の映像が随所に使われ、ラヴィがジョージのために作曲した「アルパン」がインドの聴衆の前で初めて披露されました。
【2004/04/05、17:00更新】

■ポール、本の制作とレコーディングも
ポール・マッカートニーは2月27日、ヨーロッパ・ツアーの発表にあわせて公式サイトにメッセージを発表し、アルバムと本を制作中であることを明かしました。
メッセージのなかでポールは、生まれたばかりの娘ベアトリスを中心に忙しい毎日を過ごしていること、アニメーション作品をまとめたDVDを発売すること(『ルパートとカエルの歌』『トロピック・アイランド・ハム』などを収録、4月13日にアメリカ発売予定)、さらに2002年〜2003年のワールド・ツアーのもようを記録した本を制作中であることや、「いちばん好きなこと」をするためにスタジオに入っていることなどを述べています。
【2004/03/01、16:00更新】

■シアトルのミュージアムでビートルマニアについての特別展を開催
アメリカのワシントン州シアトルにあるロック・ミュージアム「エクスペリエンス・ミュージック・プロジェクト」では、ビートルズのアメリカ上陸とビートルマニアをテーマにした特別展示を2月27日から行ないます。「Beatlemania! America Meets the Beatles, 1964」と題されたこの展示では、ビートルズのメンバーのステージ衣装や直筆メモといったゆかりの品に加え、音声や映像も用いて1964年当時の「ビートルマニア現象」のすさまじさや『エド・サリヴァン・ショー』のもようなどが紹介されます。会期は2004年末までの予定。
【2004/02/16、16:30更新】


■ショーン・ペンにアカデミー主演男優賞
第76回アカデミー賞が2月29日(日本時間では3月1日)にハリウッドのコダック・シアターで発表され、『ミスティック・リバー』(2003年、クリント・イーストウッド監督)に出演したショーン・ペンが主演男優賞に輝きました。
ペンは過去にも『アイ・アム・サム』(2001年、サウンドトラックにビートルズ・ナンバーのカバーを使用)などで主演男優賞にノミネートされたことがありますが、受賞は今回が初めてとなります。ペンはジョージ・ハリスンが製作総指揮などをつとめたハンドメイド・フィルムズ作品『上海サプライズ』(1986年)にも出演していました。
【2004/03/08、18:00更新】

■アカデミー賞授賞式にはステラがデザインしたドレスも登場
2月29日
の第76回アカデミー賞授賞式に出席したアニー・レノックス(ユーリズミックス)は、ステラ・マッカートニーがデザインしたドレスを着て会場に現れました。レノックスは『ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還』(作品賞など11部門を受賞)の主題歌「イントゥ・ザ・ワールド」を歌い、歌曲賞を受賞しています。当日の写真はこちらです。
【2004/03/08、18:00更新】


■『ブレインウォッシュト』「マルワ・ブルース」のEカードも登場
ジョージ・ハリスンのグラミー賞ノミネートを記念してキャピトル・レコードの公式サイトに登場したEカードに、ノミネート作品の『ブレインウォッシュト』と「マルワ・ブルース」も加わりました。
アクセスしてタイトルをクリックすると、曲(『ブレインウォッシュト』では「ヴァチカン・ブルース」)がフル・コーラスで流れ、さまざまに移り変わる画像を楽しめます。友人のメールアドレスに送ることもできます。
【2004/02/09、12:00更新】


■「エニイ・ロード」のEカードが登場
ジョージ・ハリスンがグラミー賞3部門にノミネートされたのを記念して、ノミネート作品のひとつ「エニイ・ロード」のEカードが、キャピトル・レコードの公式サイトに登場しました。
カードにアクセスすると、曲がフル・コーラスで流れ、各時代のさまざまなジョージの写真を見ることができます。友人のメールアドレスに送ることもできます。
なお、ジョージの再発アルバム6タイトルおよびボックス・セットは、イギリスではパーロフォン・レーベルから3月1日リリースされることが発表されました。
【2004/02/02、17:00更新】


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