PCV-RX66


 先日、パソコンを買い替えました。こうしたレビュー、特に実体験に基づいたものというのは、どこか役に立つ可能性もあり(私自身だいぶ参考にしています)、筆者の知恵のなさが暴かれるのは恥ずかしいですが、公開してみます。

関連ホームページ
 
VAIO・・・ソニーのパソコン「VAIO」のトップページ
 
VAIO FAN専門検索エンジン VAIO SEARCH・・・「VAIO」関連サイトを調べるのに便利
 
YAN's VAIO SITE・・・製品レビューや改造に関する情報交換がさかん

 ・購入の経緯
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セットアップ
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DVDの作成・・・1、2
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動画編集・・・1、2
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Sonic Stage
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メモリ・ハードディスク増設
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WinMX
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ネットワーク化
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PCV-RX66総評

購入の経緯

 これまで使用してきたパソコン(SONY PCV-S510)は98年に買ったもので、ネットの閲覧などに不満はないのだけれど、V-RAMが4MBしかないのでゲーム関連は動作しないソフトが多くなってきた。空きスロットが1つしかなく、ネットワークカードでふさがっている。
 またDVDを作りたいという欲求もあり、スピードが速くて、V-RAMも大きいパソコンの購入を検討した。

 ネットで検索しながら新型パソコンを物色。とりあえず安いというイメージのあった
デルのパソコンを見積もってみる。CPUはやはり最新型のPentium4。クロック周波数は2GHzオーバーと言いたいところだが、いきなり値段が跳ね上がるので我慢して1.8GHzに。RAMは256MB、ビデオカードは贅沢に最新式のGeForce4Tiにして…と組み上げた結果23万円くらい。まぁ買えない値段ではないか。
 これを叩き台にして他の機種も調べてみる。
価格コムを中心にセットメーカーのパソコンを見たのだが、どうもぱっとした機種がない。今使っているバイオの後継機は高かろうと、これまでまったく検討の外においてあったが、期待せずに調べてみると性能からすれば案外安かった。

 現在、
デスクトップバイオのラインナップは4種類。
  ・RX・・・・ビデオ編集向きのフラッグシップ
  ・MX・・・・MD、FMチューナーを搭載し、本格的スピーカーで音楽志向
  ・LX・・・・今風なスタイル。液晶ディスプレイに小さめの筐体
  ・JX・・・・・廉価モデル

 今使っているPCの後継機でもあるし、使用目的を踏まえRXシリーズの購入を検討。

 RX系はさらに三種類に分かれ、フラッグシップモデルのRX76を筆頭に、プレミア(アドビの動画編集ソフト)フルバージョンのつかないRX66、デジアナ変換ボードのつかないRX56となる。
 これまで使っていたS510も、S710・S610・S510の三種類がラインナップされていた。S710とS610はCPUの差こそあれ出来ることはほぼ一緒なのに対し、S510は明らかに廉価版。「○○に関してはS510は不可」というものが多くて悔しかった記憶がある。
 そのためどうせ買うなら、少々高くてもRX66にしようと考えた。さすがにRX76は値段的に手が届かない(45万円くらい)。RX66の仕様は以下の通り。天秤に掛けたのは、ほぼ同一仕様にしたデルのPC。これにはビデオ関連が装備されていないので、カノープスのMTV1000というキャプチャーボードをオプションで追加した。
 
SONY PCV-RX66   DELL DIMENSION8200
WindowsXP HE OS WindowsXP HE
Pentium4-2.26 CPU Pentium4-2.26
256MB RAM 256MB
GeForce4MX-64MB VIDEO GeForce4MX-64MB
120GB HDD 120GB
DVD-RW/R CD/DVD-ROM DVD+RW
約25万〜27万円 値段 約26万円
 
 思いのほかいい勝負。ソニーも結構がんばっているのね、という感じ。同じ値段でデルがGeForce4Tiだったらそちらに決定なんだけど…。DVDの違いは簡単に言えば速度差。かなり迷ったが、最終的にDVDを作りたい!という購入動機に立ち返り、関連ソフトを多く付属するバイオに決定。

(メモ)
 DVD-RWと+RWの違いは些細なもので比較材料にはならなかったが、DELLのPCがRAMだったらもっと悩んだかも。DVDを配布する時はDVD-Rにすると割り切ってしまえば、RAMの方が使い勝手が良さそう。
 なお、これは今年(02年)5月頃の話。値段関係は当時のものです。

セットアップ

 PC到着。わくわくしながらセットアップ。やたらとでかい箱から取り出して配線を行う。取り立てて難しいところはないが、アンテナを配線したり、ビデオのコンポジット接続をしたりと、この辺はAV家電のような雰囲気。
 モニターはS510とセットだったものを共用する。モニター切り替え器を経由し、これまでのPCもモニターを使用できるようにした。知らなかったのだがゲーム/MIDI端子がなくなった。これまでゲームポート接続のパッドを使っていたのだが、USBのものに買い換えねばならない。
 セットアップが終わって気付いたのは、思いの外本体が大きかったこと、電源ケーブルが若干短めに感じたことなど。

 さて電源を入れてみる。おなじみのWindowsのアイキャッチが登場し起動する。店頭でも見るたびに思っていたが、このWindowsXPというのは緊張感のないデザインだ。窓枠が丸っこいのがどうも解せない。ポップな色使いもどうも合わない。画面のプロパティでクラシックモード(これまでのWindowsライクなデザイン)が選択できたので、そちらへ切り替えた。
 初めてNT系OSを使うが、取り立てて使い勝手に違いはないようだ。というより違いがないように作ってあるのだろう。驚くのは起動の速さだが、これはWindowsXPが速いのではなく、PCの性能によるものだろう。
 マウスはこれまで使っていたマイクロソフトのオプティカルをつけることに。ボール式は耐久性に問題があるし、付属品は軽すぎて使いにくい。
 しかしマウスの専用ソフトがWinXPに未対応。普通に使用する分には問題ないが、これまでホイールスイッチをダブルクリックボタンとして登録しており、これが使えなくなってしまった。結構便利だっただけに、ちょっと残念。WinXP標準ソフトでも対応していてくれればよかったのに。
 さてインターネットへの接続設定。これまでフレッツISDN回線をルーター(ヤマハRTA52i)経由でネット接続していた。とりあえず別途購入してきたLANケーブルでルーターとつないでみたら、何も設定することなくネットに接続できた。
 詳しい仕組みはわからないが便利なものである。また今時のPCはLANポートがマザーボードについているので驚き。ゲームポートがなくなってLANポートが標準になったのね・・・。
 こうしてネット接続はできたのだが、ルーター設定ソフトのインストールとなると失敗。設定ソフトのインストール時、「管理者のアカウントじゃなきゃダメ」とのメッセージが現れ、インストーラーが起動しない。
 個人で使用するものだから、当然アカウントは自分用しか設定していない。もちろん自分用のアカウント=管理者なのだがダメ。再起動してもダメ。何度やってもダメ。
 ネットには実際つながっているわけだしいいか、と思いつつ
ヤマハのウェブサイトを読んでみたら、インストーラーがWinXPに対応していないという単純な落ち。
 ソフトをインストールしなくても、直接ルーターのIPを呼び出せば設定できるらしく一件落着。しかしこうしたケースはありうると思われ、悩んだらOSが対応しているのかを調べるのが一番だと感じた。

DVDの作成・・・1

 市販ビデオを持っており、そのバックアップという名目で
「ファンダンゴ」という映画をDVD化してみる。

 作業は以下の通り。
  1.ギガポケットでビデオ(映画)をキャプチャーする
  2.プレイリストビルダーで不要部分をカット、チャプターを区切る
  3.シンプルDVDメーカーでDVDへ焼き込み


 なお「ギガポケット」「プレイリストビルダー」「シンプルDVDメーカー」は全てバイオの付属ソフト。3.の焼き込みは、「DVDit! for VAIO」というDVD作成専用ソフトもあり、メニューを作成できたりと細かい作業ができるようだが、付属品のためか使い勝手がよくないので、上記の作業で行う。

 さて手続きどおり、ギガポケットを使って最高画質を選択して録画開始。あとは映画を見てれば勝手に保存してくれる。映画が終わったら録画を停止。この辺りはビデオデッキの操作と一緒。ちなみに内臓HDDは最高画質で29時間ほど録画できる。キャプチャー後チャプターを区切る。場面転換のあたりを探しながら全13章のチャプターにカットしてみた。
 最後はシンプルDVDメーカーで焼きこむ。このソフトはギガポケットで作られた動画ファイルをドラッグ&ドロップするだけでDVD-Video形式に変換。焼き込みを行ってくれる。本当楽チンだなぁと思ったら・・・容量が足りなかった(泣)
 最高画質ではDVD-R(4.7GB)の場合、一時間程度しか収録できない。つまり映画はほぼ全滅。アニメとアダルトビデオ程度か?最高画質(ビットレート8M)を標準画質(同4M)へ変換する仕方をみつけることができず、ファンダンゴDVD化計画は挫折。嗚呼・・・。

(メモ)
 「ファンダンゴ」・・・ケビン・コスナー主演の青春ロードムービー。CXで配給してたのでCMを見た人も多い?
 DVD録画時間・・・最高画質(8M)1時間18分、標準画質(4M)2時間40分、長時間(MPEG1)7時間45分


DVDの作成・・・2

 前回の手痛い失敗を踏まえ、今回は映画一本をDVD焼き込み可能な標準モードでキャプチャー。録画する映画は前回と同じだと芸がないので、
「ストリートファイターII」にした。
 録画の手順は前回と一緒。ギガポケットを起動し標準モードを選択して録画する。DVDへの焼きこみはシンプルDVDメーカーを使用。複雑なメニューを作成する必要がなければ、ファイルをドラッグ&ドロップするだけで完了というシンプルDVDメーカーの方が使い勝手が良い。
 出来上がったカプセルをチャプターごとに分割。あとはシンプルDVDメーカーへ流し込むだけ。今回はきちんと容量が収まった。あとはソフトに任せておくわけで、ファイルの音声分離・仮想DVDの作成・焼き込み、という処理を行って約一時間で終了。思ったより速い。
 試しだったので今回はDVD-RWで焼いてみたが、DVDプレイヤーでの再生を考え試験的にDVD-Rにも焼き込む。これは「Record Now DX」というソフトが便利。CD・DVDの種類に関係なく複製を作るソフトのようだ(もちろんプロテクトの掛かっているディスクは不可能)。こうして「ストリートファイターII」のDVD版が完成。出来てみればあっさりと終わった。

 さて再生テスト。DVD-R,RWともRX66上では問題なく再生された。まぁ当然である。次に自室テレビに接続してあるビクターのDVDプレイヤーへ挿入。長めのリーディング…読み込み失敗。DVD-R,RWとも読み込みが行えなかった。残念。
 もっともRX66はビデオコード一本でDVD映像を出力できるので、オリジナルDVDをテレビ画面で鑑賞する場合はこの方法をとればよい。試しにビデオ出力をつないでテレビに映してみたところ、ハードエンコーダーを内蔵していることもあるのか、画質については据え置きDVDプレイヤーと遜色なかった。
 本体付属のリモコンで操作すれば据え置き型とほぼ同等。PC再生によるDVDシステムをメインにするなら、光出力端子もついているので、ホームシアターに組み込むこともできそうで、もしDVDプレイヤーを持っていなければRX66でDVDプレイヤーとしても十分に機能しそうだ。

 友人宅にてプレイステーション2での再生チェックをさせてもらう。DVD-Rは再生可能。DVD-RWは読み込みできず。やはり配布用にはDVD-Rがいいみたいだ。
 若干気になったのがチャプター区切りのためにファイルを分割すると、ファイルからファイルへ移動する時に瞬間的だが止まってしまう。また順送りでは問題ないのだが、逆回しの場合ファイルをまたいで戻ることができないようだ。
 そう考えると鑑賞だけを考えればファイル分割はしない方がいいか?しかしチャプター選択しダイレクトにアクセスというのは、ランダムアクセスメディアの長所だし。あちらを立てればこちらが立たずという按配。

(メモ)
 「
ストリートファイターII」・・・ご存知有名格闘ゲームの映画化。なお実写版じゃないヨ!
 ソニー発表による対応DVDプレイヤーは以下の通り、
  ・
DVP-S313/S717D/S9000ES/F21/F15/F5/FX1/NS300/NS500PDVPK-S300/DVPK-15
  ・プレイステーション
2SCPH-18000/30000(DVD Player Ver.2.00以降。ただしDVD-Rのみ)

動画編集・・・1

 ビデオのキャプチャーからDVD-Videoの作成が終わったので、こんどは動画の加工をしてみる。使用ソフトが変わるだけで、基本的には似たような工程で行われる。バイオに付属する動画関連ソフトは、慣れてしまえば感覚的に使用できるのだが、何かと多くてわかりにくい。ヘルプメニューに入出力ファイル別の相関図があったので、それをまとめてみた。
 
動画ソフトウェアデータ相関表
  ビデオ CRT デジタル MPEG1 MPEG2 AVI(DV)
アンテナ  ギ ガ ポ ケ ッ ト       DV gate
ビデオ           Motion
デジタル     ×      
MPEG1         × ×
MPEG2            
AVI(DV)  DV Gate Motion    DV gate Assemble  
縦軸(入力)/横軸(出力)
アンテナ…TVチューナー、ビデオ…前後面コンポジット端子、デジタル…i-Link
 
 今回使う動画はドリームキャストのゲームソフト「シェンムー2」に付属した「バーチャファイター4」のオープニングムービー。キャラクターの紹介とともに流れるBGMが格好いいので気に入っているのだが、これを聞くためにドリームキャストを起動するというのもおっくうだ。そこでRX66を使ってムービーを作成してみようと考えた。
 ムービー作成の際、動画編集ソフト「Premiere」を使用するのだが、このソフトはMPEG2動画をソースとして読み込みできない。そのため、上記の表に従いビデオ->AVIで取り込むために「DV gate Motion」を使用するという按配。

 さっそく取り込み開始。取り込む端子がデフォルトではDV端子(iLINK)となっているので、アナログ端子に入力切り替えを行う。しかし切り替えてプレビューに映し出されるのはNHKの番組。どうやらTVチューナーを読み取っているようだ。チャンネルを変えればいいと思ったのだが、チャンネルの変更スイッチがない。まさかアナログ入力ができるというのはハッタリ?
 実は切り替えはソフトのメニューではなく、タスクトレイにあるセレクタを使用するとのこと。セレクタを呼び出すとTVチューナー・ビデオ端子1、2を選択でき、あっさりとキャプチャーが終了。

 次は編集。さっそく付属の「Premiere6.0LE」を起動。バーチャファイター4の動画は取り込んだ画面内1/4程度のもの。その部分だけトリミングしてムービーにするつもり。これはイメージパンという機能を使えばすぐに完成する。
 取り込んだファイルをタイムテーブルへ乗せて、右クリックからメニューを選択・・・なんか求めているコマンドがないなぁ。「モーション」という項目があるが、画面全体を動かす機能のようだ。イメージパンは画面は固定され、カメラの視点だけ移動するはず。
 おかしいなと思いつつこれまで使っていた「Premiere5.1」のマニュアルを調べる。イメージパンは「フィルター」という項目の中にあるようだ・・・まてよ、プレミアLEってフィルターは一切不可じゃなかった?
 まさにその通りだった。フィルターに関する機能はすべて使えず、つまりイメージパンを使った編集はできないということだ。がっくし。所詮LE(Limited Edition=機能限定版)か。

 またもや下調べしてなかったことで、無駄な時間を過ごすことになったが、動画編集の手順は以下の通り、

  1.動画読み込みソフトで動画をキャプチャーする(上記相関図から適当なソフトを使用)
  2.動画編集ソフトでキャプチャーした動画を加工
  3.必要に応じてエンコード(ファイル形式の変換)、メディアへの書き込み


 DVD作成と手順は一緒。というより、DVD作成も動画編集の一例と考えるのが正しいだろう。

動画編集・・・2

 このサイトからもリンクをつけてある
「Diplomatists」。ゲームも終了したことだし、総まとめの意味で戦闘結果などをまとめたGIFファイルをムービー化することに。GIFのムービー化ということでアニメGIFも考えられたが、せっかくだからBGMを加えたり、所々に効果を入れてみたいと思い、Premiereを使ってAVI動画にする。

 勇壮なBGMがよかろうと、ネットの掲示板でその手の楽曲をたずねてみれば、チャイコフスキーの「1812年」を薦められた。ネットでMIDIを探し聞いてみると、さびの部分はよく知られた音楽だが、確かに勇壮な感じでいい雰囲気。一発でこれに決定。さっそくCDを買い、WAVE形式で取り込む。二次使用で問題あるカナ?

 前述の通りPremiere6.0LEはフィルターが使えないので、Premiere5.1を使用。ムービーの編集は以前やったことがあり手馴れたもの。あっさり完成した。
前のPCであれば半日コースのムービー書き出しが30分で終了。速いパソコンを買って良かったなぁ、と実感できる瞬間だ。
 さて出来上がったAVIファイルは950MBもある化け物。当然MPEGなどに変換しなければならない。前述の相関図に従い、「DVgate assemble」にてMPEGファイルに変換・・・できず。DVgate assembleのファイル形式と合わないという。このソフトは前提としてデジタルムービー専用らしく、同じAVIファイルでもDV形式でなければ使えないようだ。しかもソニー専用のコーディックで出力したもののみ・・・。
 まったくもって意味不明な仕様だが、仕方ないのでソニーが用意したDV形式のコーディックで再度ムービー出力する。当然Premiere5.1にはソニーのコーディックがプラグインされていないので、バイオ付属の6.0LEで先ほど作成したAVIファイルを読み込み、ソニーのコーディックで出力。すでにAVIファイルとして出来上がっているためか10分ほどで完成した。
 出来上がったムービーはどんなものかと見てみれば、元々640×480で作成した動画を横に伸ばしたためジャギが目立ち、また色合いがおかしくなっている。「ソニーのコーディックはきれいだ」なんて説明があったが眉唾ものである。こうしてDVgate assembleによるMPEG変換を放棄。

 結局、昔のPCで動画編集をしていた時と同じく、
MPEGエンコードソフト「TMPG」(フリーソフト)を使うことになった。先ほどのAVIファイルを呼び出しMPEG1形式でエンコード開始。5分ほどで終了した。出来上がったファイルは75MB。12分の1程度に小さくできた。む、75MB!?ネットで公開できる大きさじゃないじゃん!というかホームページの許容量より大きいじゃん!
 出来上がったMPEGムービーは画面解像度が640
×480。これを320×240と4分の1にしてしまえばどうかと、TMPGの設定をいじくって再度エンコード。先ほどより若干短い時間で完成。よしよしと容量を見ると・・・変わってない。画像解像度を下げたのにファイルサイズがまったく同じなのだ。
 テストと割り切って160
×120というさらに小さな画面にしてみる。完成。興味があったのでメディアプレイヤーで観てみたが、これをアップロードしてもさみしいかも。そして容量は…やはり変わっていなかった!どういうことだろう?と思いつつ、オーディオが原因かとサンプリングレート等を引き下げてエンコード。今度は若干ファイルサイズが小さくなった。それでも65MB以上という大きさ。公開するのはちょっと難しそう。

 
掲示板を使って情報収集。するとビットレートを変更するとサイズが小さくなるとのこと。さっそくTMPGを起動しエンコードの設定をいじくる。コマ数とレートを下げてエンコード開始。前回の半分程度の時間で完了。期待しながらファイルサイズを見ると、劇的に小さくなっている!いろいろ試した結果、元が色数の少ないGIFファイルということもあり、8コマ350bpsで十分のクオリティだ。
 画面サイズは320
×240で作成したが、テストに640×480で試したところ、やはりファイルサイズはほとんど変化なし。ファイルサイズはビットレートで決定するようだ。
 教えてもらった掲示板を見れば、ビットレートの意味をよく勉強しましょう、とある。つまり1秒間に何ビットのデータを送るという設定だから、画面サイズが大きければ画質を下げて対応し、同じ時間の動画であれば画像の大きさに関わらず、同じ大きさの動画ファイルとなる…ということかな?
 こうして出来上がったファイルはZipで圧縮して12MB程度。これでも大きいのだが、インフォウェブの無料ホームページは容量が50MBとれるので、なんとか公開できました。

(メモ)
 
昔のPC(PCV-S510)はPentiumII(333MHz)というシロモノ。もう遅いのなんのって・・・。10分程度の動画をムービーに書き出し設定したら、あとは寝て待つというくらい遅かった(実話)。さらに出来上がったAVIファイルをエンコードする設定をして会社へ出勤・・・。それでも当時は速い機種だったんだけどなぁ。しかし時間を掛けて、強引になんとかしてしまっていたのも恐ろしい(ハングアップしまくりだったケド)

 
ちなみに「ファイルサイズが変わらないよ、うわ〜ん!(泣)」という書き込みには、かなり馬鹿にされました。教えてもらえば確かに馬鹿げた質問でした。でもベテランには「何で?」という所で、初心者はつまずくのです。
 なおPremiereの出力形式はストリーミング再生に適したフォーマットも選択できます。

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