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| フレーム切手「角館のさくら」(2007.4.2日本郵政公社東北支社発行) |
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芦名家が断絶した角館では,1656年に佐竹北家(佐竹秋田市長は現当主)が入部してその所預かりとなり,そのころから桜を植えていたようです。現在もそれぞれの武家屋敷(石黒仙北市長の家もその一つ)に桜の木が植えられており,この地域は国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 1664年に京の公家,西三条実号(さねな)の娘が佐竹北家二代目に嫁いで来ましたが,この嫁入りの道具の中に枝垂れ桜の苗木三本入っており,これが現在の枝垂れ桜になったとの説もあります。 1770年ころ,秋田藩士で国学者の益戸滄州(ますとそうしゅう)が角館を訪れ,枝垂れ桜を見て「千百の糸を垂れている桜はその長きこと百尺。霧を帯び雲を裁って下に向かう。恰も萬片の雪が軽く綿のように風前に舞い,また千仭の飛瀑,大空にひるがえって半天にかかる」と漢文の一節を残しています。 角館の枝垂れ桜は1974年10月に国の天然記念物に指定されています。 |