抱返り渓谷/仙北市

樋口 清作

「あきた郵趣」第60号 2007.6.16 より
フレーム切手「角館のさくら」(2007.4.2日本郵政公社東北支社発行)より
 田沢湖町神代と対岸の角館町白岩を繋ぐ神の岩橋(つり橋)から,玉川沿いに夏瀬橋までの約4キロメートルの渓谷です。抱返りの名称は,岩の中腹を行く狭い道であったため,すれ違う人たちが交差するときに互いに抱き合うようにして通ったことによると言われています。
 玉川には,この渓谷の上流と下流に県営と民営の水力発電所が大小合わせて9基あります。渓流の水量も多く,水面に映える新緑は美しく,また秋の紅葉の名所としても有名です。車道から遠く離れているため,排気ガスの影響も受けず,目の覚めるような天然の色が楽しめるのです。
 現在,遊歩道は,神の岩橋から150メートルの地点から夏瀬橋まで,落石防止工事のため通行止めです。


(参考サイト)




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