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| ふるさと切手フキノトウ(1990) | 絵入り葉書(秋田)料額印面 | 秋田仁井田局風景印 (風景スタンプ集より) |
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郷土の花として秋田県民に親しまれているフキノトウを,秋田で「ばっけ」と呼んでいるが,他方「ばっきゃ」とも言う。フキの花である。フキはもともと北海道,東北地方に広く自生していたとされる記録はあるが,いまは契約栽培されているほかは群生として見ることはない。「ばっけ」または「ばっきゃ」の語源は,アイヌ語のタイキャ(春)が変じたものとも,また,房総半島の一地域では崩れた崖の面をバッキと呼んでいるのと関係があるとも言われるがはっきりはしない。 | ||
| (紹介 上神谷雄二) | ||
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| ゆうペーン表紙 (東北郵政局 1990) | ||
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フキノトウ 日本各地の山野に生える多年草フキの根茎から春のはじめに生え出る花茎をフキノトウと呼ぶもので,フキノトウという独立した植物種があるわけではない。しかし,秋田県の県花に指定されているのはフキではなく,フキノトウである。長い冬が終わって雪解けとともに顔を出すフキノトウは,待ちこがれた春の到来の象徴として,秋田ではとくに親しまれている。フキは雌雄異株で,フキノトウの花の色は,雄花が白黄色,雌花が白色と識別できる。葉柄は食用で,独特の苦味がある。 |
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秋田蕗 フキはきく科ふき属の植物で学名は Petasites japonicus。通常は長さ30〜70abである。一方,2bにも達する秋田蕗はこのフキの一変種で,学名では Petasites japonicus var. giganteasという。var.は変種のこと,giganteasは巨大なものを意味するラテン語である。 |