結果的に80年代はアナログからCDへ移行したミュージックシーンの分岐点的時代でありました。CDへの本格的な移行は87〜88年くらいからではなかったでしょうか?アナログ、CD同時発売でもCDのみ収録のボーナストラックが多くみられるようになり、89年頃になると日本ではCDのみ発売というのが急増。アナログ派は輸入盤で細々とお目当てを買い集める、といった光景が見られるわけです。(笑)それ以降、過去の旧譜のCD化が各国で進むわけですが、90年代に入ると急激に80年代の音楽は”過去の遺物”的な扱われ方をするようになり、ある意味避けられる運命を辿るようになったことでリリースしても売れない。売れなければ即廃盤の憂き目にあい、いつしかそれらのCDは幻の逸品としてエイティーズフリークには重宝がられることとなり、エイティーズが正当評価されるようになった現在、それらの逸品はコレクターズアイテムとしておいそれと手の届かない座に君臨することとなっているのです。(笑・あくまでも管理人が勝手に思ってることです。)
もうひとつ、80年代半ばにはCD化の技術は構築されていて少数ながらも生産はされていましたよね。それらの時代しかCD化されておらず、幻化してる盤も多く存在します。
さらには80年代のミュージックシーンはワンヒット・ワンダラー・・・いわゆるシングルヒット1曲で消えていったアーティストが多かったこともあります。MTVが出現したことによりビデオの出来具合でヒットしたり、欧米以外の国のミュージシャンもわざわざプロモーションに手間と時間をかけずにPV1本でお茶の間に登場できちゃう時代になったことからそういう現象も多くみられたようです。
ですからそのようなアーティストはCD化の際、オリジナルアルバムをCD化するよりはシングルヒットを中心としたベスト盤をリリースする方がリスナーの受けが良い、との思惑がレコード会社にも、一般リスナーにも存在することによって多くのベスト盤が世界各国でリリースされつづけている現象がある、と素人である私なんかは勝手に思ってしまってる今日この頃・・・。
そこで、このコーナーは、そんな様々なベスト盤にスポットライトを当てて勝手に検証しちゃおう、ってな運びとなりました次第であります。私は結構ベスト盤は好きな方なんです。80年代は音楽機材の急激な成長によってリミックスが市民権を得た時代でしたよね。アルバムからシングルカットする際、シングルを売りたいがために新たにリミックスを施し、新たな息吹を曲に吹き込んで大ヒットに導く。そんな手法にコロッとしてやられたのが私です。(笑)時としてベスト盤にはそういう幻のヴァージョンも含まれることがあって、オリジナルアルバム全て所有してるアーティストのベスト盤でさえ、クレジットに目を光らせてしまう。そんな楽しみも味わえるベスト盤WORLD。暇つぶしに覗いて見てください。
※あくまで素人である管理人が判る範囲での検証、感想、解説を紹介しています。★印ランクも付けてますがあくまで管理人の好みですので、そこはご了承ください。
更には文中、誤った解説等も多々あると思いますが、それは笑って許してやってくださいね。(笑)
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