| みんなの質問箱 |
| ・ 地下鉄東西線工事はもう始まりました。始まってから止めたら今まで使ったお金がむだになるのではないですか?このまま進めたほうが良いのでは? |
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工事が始まってからでも止められます。このまま進めた方が、損害がずっと大きくなります。 みなさんの中には「工事が始まったのだから止められない」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。 しかし、実際はそんなことはなく、鉄道でも前例があります。 旧国鉄の「未成線」と言われるものです。旧国鉄では、主に地方交通線で、工事を始めたものの開業後に赤字がひどくなるとして、工事を中止した事例が全国で見られました。中には、トンネルや橋が完成したのに、中止により野ざらしになっている事例もあります。これらは、むだと言えばむだなのですが、強引に建設して開業させていたら、財政に対する損害がずっと大きくなっていたことでしょう。 この地下鉄東西線も、赤字負担の損害という点から見れば、旧国鉄の未成線のようなものです。1日の乗客が4万9千人〜6万人しかいなければ日々の運営費さえ自力でまかなえないのですから、開業後は赤字が雪だるまのようにふくれ上がります。例えトンネルや駅ができたとしても、それを放置したほうがまだ損害が少ないという代物なのです。 都市鉄道でも、乗客数の見込み違いによるふくれ上がった赤字のために、開業しても維持できずに廃止した路線が、実際にあります。 桃花台線の実例。 リンク:愛知県地域振興部交通対策課 地下鉄東西線も同じような運命をたどることになるでしょう。それならば、仙台市は一刻も早く工事を中止し、事業自体を見直すべきです。 失敗の前例を繰り返す必要はありません。 仙台市は、国・宮城県・市などが合同で行った交通調査のデータ(第4回パーソントリップ調査、平成14年施行)を持っているのですから、そのデータを元に合理的な計画につくり直すべきですし、できるはずです。 それにもかかわらず、2007年2月の着工後、各工事区の着工を急ごうとしているのはなぜなのか、まったく不可解です。始まったばかりですし、はやく中止した方が、結果的に市民的利益に適います。 |
| ・ 地下鉄東西線をどうやって止めたら良いのですか? |
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まずは、行政の関連部局に意見したり、マスコミに投書するのが良いでしょう。 ひとりでも多くの声が、動かす原動力となります。 解説 地下鉄東西線を止めたいのにどうしたら良いのか分からない・・・という方も多いことでしょう。本来なら、事業継続・中止の判断は仙台市長が下すのですが、仙台市長は現在のところ、地下鉄東西線を中止するお考えはお持ちでないようです。 私たち市民にさし当たりできることは、行政の東西線関連部局に意見したり、マスコミに投書することでしょうか。 「自分は地下鉄東西線に反対だが、ひとりではどうしようもない・・・」などとあきらめないで頂きたいと思います。ひとりでも多くの人が意見を表に出すことが大切です。行政に自分の意見を伝える、マスコミに投書をして取り扱ってもらう等は有効な手段ではないでしょうか。たくさんの声が集まれば、実現できるのではないでしょうか。 新幹線の駅建設の話ですが、工事が始まっても、周辺住民の「駅はいらない」という声で工事が中止になった事例もあります。 滋賀県栗東(りっとう)市の事例。 リンク:京都新聞2006年9月26日記事 主な行政・マスコミの連絡先としてのご紹介はこちらにあります。ご参考にでもご覧下さい。一つ言えることは、あなたがあきらめたらそのまま進んでしまうということです。 |